科学教室(湯ノ又児童館)
今日の午前中は我が湯ノ又児童館の科学教室だった。6人の子どもたちと保護者の方たちが集まってくれた。
今日のテーマは「音の不思議」と「金を探せ?」と「缶バッジ」を楽しむことになっていた。
「缶バッジ」は子どもたちの好きなキャラクターを一つ選んでそれを缶バッジに作ってあげること。
「音の不思議」はコップ(紙・ガラス)を使って音の増幅や変な音などを出せるかどうかについて楽しんだ。
そして「金を探せ?」は鉱山の廃棄物の土砂の中から金ぴかの物質を探してみる作業。その様子がこれ。
懸命に探す姿。これが実に楽しそう。ピカピカの物質を「アッ、あったぁー」と次々に探し出してゆく。
結局は金ではなく黄鉄鉱なのだが輝きは金である。黄鉄鉱は昔から「愚か者の金」と呼ばれていた物質だ。しかし、黄鉄鉱もピカピカの結晶ができるまで何万年何十万年とかか。大きなキューブ状の結晶になるには、その何倍何十倍もの時間が必要になる。
昔の鉱山の人たちが「アッ、金だぁ」と狂喜乱舞したことがよくわかる。
そして、参加の皆さんで記念写真。
とても楽しい科学教室だった。
今日のアマチュア無線
160m。朝方1.836MHzでは1.817MHzに出ているはずのVU7Aラッカディブをスプリットで呼ぶ局が結構出ている。FT8のスプリット運用なんてやったことがないので興味深く見ていたが交信できているかどうかは見ていても良く分からない。
そう、こうしているうちに1.814MHz付近でV63UミクロネシアがCWでCQを出しているので呼んでみたら559のレポートがあったのでボクも559を返して交信成立。
それでFT8で1.840MHzに戻って見ているとバンドニューのA65Dアラブ首長国連邦がCQを出している。ダメモトで呼んだらなんと言うことでしょうコールバックあり。
彼のQRZ.COMを見ると『Daily upload to LoTW』とあるので交信後にLoTWにすぐにアップしておいた。先ほど確認したらLoTWがOKになっている。ラッキーだったなぁ。こんな人もいるんだなぁとアマチュア無線の素敵さを感じている。ところが、その後のヨーロッパなどは呼べど叫べとほとんどダメ。
でも、160mは昨夜のUSAとか今朝のヨーロッパ方面(イギリスが見えた)などが見えて今までとは少し様相が違う感じがする。K=0~1が影響しているのかもしれない。
夕方、T32TTが1.840MHzで結構強く出ている。もちろん呼び始めたのだが神宮寺の店長や太田町の局長がサラッともってゆく。ボクは20回くらい呼び続けてようやくコールバックあり。ところが・・・RR73がこない。ところが相手はCQを出す始末。こりゃあ例によって73を出さないのかなぁとログに記録をすることにしたら・・・。RR73が返ってきた。
激戦?の跡を見てください。難儀するもんだスナァ。
『今日の短歌 WEB版』
富士の山みねの雪こそ時しらね落つる木の葉の秋は見えけり
徳川家康『朝日新聞2023.12.10付より』
朝日新聞日曜恒例のピーター・J・マクミランさんの詩歌のコラム『星の林に』からである。
この短歌(和歌)は徳川家康の徳川美術館に所蔵されている家康自筆短冊の和歌とのこと。
この歌の意味は
『富士の山は、嶺に積もる雪こそ季節外れだが、木の葉が落ちる様には秋らしさが見えることだ』
家康は旧暦5月の末、今ならば7月に夏でもあるにもかかわらず山頂には雪が積もっている。それを「時しらず(季節をしらない)」と詠んで、秋になれば木の葉が落ちているのは季節にあっているよなぁと詠んだ1首とのこと。
なるほどね。そういうことなんだ。と、納得。
家康の複雑な心境を詠み込んでいるらしいが、そこは割愛。あくまでもこの歌の意味だけにしましょう。でも、家康って割に普通の人のような気がする。歴史があまり得意じゃないので・・・。
ところで、この英訳の方が現代語として、とてもわかりやすく感じるのだが、どうでしょう。
セロリー日記
今日、1人の方が我が家に来訪。ヤツの尻尾は極限まで太くなっている。それだけ緊張していたんだろうなぁ。普通の猫のように物陰に隠れたらいいのに出張ってくるから緊張が増すと思うのだが・・・。性格なんだろうなぁ。
写真は少し落ち着いたところ。
それでも緊張は隠せない。
夕方から今日の科学教室の一人打ち上げでビールをグビリとほろ酔い加減。キシダメ政権の悪態をつく気にもならないので本日はこれにて。
子どもらの「楽しかった」の声聞いて無事終わりたり科学教室