悼 弘田三枝子
大雨
今朝、6時過ぎに目覚めた。オッカアがなんだか妙な顔をして近寄ってきた。話したことは
「さっき、物渡台のK子さんから電話」
「ホーッ」
「西板戸の春木沢で崖崩れがあっていつもの道路は走れないと言ってたよ」
「ムムッ」
そうです。酔い潰れていたので気づいていなかったが昨夜から秋田県南部は大雨になっていたのだ。
あわてて外を見ると雨脚はそれほど強くはない。しかし、我が家の枯れ池には水がたっぷりと入っている。普通の池のように見えるではありませんか。
こりゃあまずいなぁ。と、考えて車庫を覗いたら何と言うことでしょう。
車庫の床面が10㎝近く水没している。これで二度目である。どこから水が入り込んでくるのか・・・。まずは水抜きをしなくてはいけない。
しかし、先日のように「ちり取り」では作業が進まないなぁ。仕方がない。こうなれば水中ポンプだ。大曲では午前7時からあいているパワーというDIY店がある。
寝惚け眼で向かった。大曲市内の市道を近道をしようと思って向かったら道路の冠水で通行止めである。結局、普通に通っている道路に回り込んでようやくDIY店にたどりついた。
結局、小型の水中ポンプを購入して水抜き作業を1時間ほどやって何とか終えることができた。
どこから水が入り込んでくるのか?昨年末、家の周囲の杉の大木を全部伐採したのが原因ではないかと考えた。強い雨が一気に車庫前のコンクリートに溜まって車庫の中に入り込んだのではないかと名探偵は推理した。
大木がある頃には強い雨も木の枝が緩衝材になってゆっくりと降り落ちてきたはず。それが今では直接ドヒャーと大量の雨が降り注ぐ。
結局、1日、そんなことを考えながら過ごした。さぁ、どうしますか?課題ですね。
静岡に済む中学校の同級生から電話。
「オイ、大丈夫か?朝から大仙だの神宮寺だの南外だのとテレビで賑やかだよ」
「水害は3年前よりも問題ないよ」
「へば、えがった」
向こうに行って60年にもなるのにまだまだ南外弁は達者である。見舞いに感謝。
この政権と言うよりもアベシンゾーはやはり歯車がおかしい。あのアベノマスクを8000万枚再度配布するというのだ。
エッ?こんなに評判が悪いマスクを高い金を出して(それも業者指定で)配布するんだと。どう考えても馬鹿である。
今の政権でアベノマスクをしている閣僚が何人いますか?ゼロでしょう。オメばかりだ。
国民に対する嫌がらせだとしか思えない。GO TOトラブルにせよ、やることなすことトンチンカン。
アベシンゾーはとっとと辞めてしまえ。つくづく感じる。
今朝の新聞を見てエッ?!弘田三枝子が亡くなった。なんてこったと思った。大好きだったなぁ。山本寛斎氏が一面で何で弘田三枝子が社会面のベタ記事なんだと怒っても仕方がありませんが・・
中三の頃「子どもぢゃないの」にしびれたのであります。残念。ヘレン・シャピロのカバー曲である。原曲は英語の勉強になった。と、書いておこう。そして、口ずさむのは弘田三枝子バージョンだった。
山本寛斎よりもズーッと影響力が強かったのである。
合掌
本日はこれにて。
中三の心をつかんだ歌声は弘田三枝子の「子どもぢゃないの」