勉強し直そうゼ
嵐の前の静けさか・・・
今日、金魚の餌を買いに久しぶりにシャバのDIY店に出かけた。我が家の付近もそうだがさすがにシャバは街場。電線が多い。その上に青空が広がっている。
写真では多くの雲が写っていますが、冬にこんな青空は珍しい。嵐の前の静けさかもしれない。
天気予報では明日から冷たい寒気団が押し寄せてかなりの雪が降るらしい。シャバから帰ってから延び延びになっていた雪囲いを行った。ついでに除雪機もすぐに出せる場所に移した。少しは冬に向けて本気になってきたのであります。
土曜日は見るべきテレビがない。NHK-BSPの訪英した映画の録画も未見のものは3時間などという長編だけ。よっぽど集中力がなければ途中で飽きてしまうので今日は観ない。
で、チャンネルを回していたらNHK-BSPで『映像の世紀』でナチスをやっていた。それを見はじめたらとまらない。
その中でナチス党員になった人たちやナチスの被害に遭った人たちの声に「もし、自分だったら(どっちにも)なっていたよなぁ」と考えてしまった。
その一つは
「ナチスで残虐なことをしたのはヒットラーでもなくヒムラーでもなくゲッペルスでもなく、あなたの隣にいる床屋さんであり町の普通の人たちです」
つまり、ボクが戦争中に生まれていたら日本軍に従順な人間だったということだ。
そして、もう一つはナチスに疑われて投獄された人の言葉で思い出した内容。
「ナチスが最初に共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったからである。社会主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった。私は社会主義者ではなかったからだ。彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった。私は労働組合員ではなかったから。そして、彼らが私を攻撃したとき、私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった」
ドイツのマルティンルター派教会の牧師、マルティン・ニーメラーの言葉である。
ナチスのやり方は「敵を作り、その敵が我々を攻撃している」とあおる、あらゆる手法を使っていると『映像の世紀』では語りかけている。
アレッこれは今の日本ジャン。と、思った次第。
COVID-19。感染者が最大の3000人を超えたとのこと。スガーリンが昨日のニコニコTVで「ガースーです」などとニタニタしてGO TOは継続ですなどと話しているうちにどんどん感染者は加速してゆく。
我が、秋田は本日も感染地図の色がついていないが隣県では過去最大の感染者とのことで赤く塗られている。
この感染者拡大はGO TOでばらまかれたCOVID-19のウイルスが原因だと考えるのが普通だ。それをエビデンスだかエビフライだか知らないが「そんなのはありません」と言ってGO TOを絶対に止めないという○○ヤローに責任があることは明白だ。
と、ここまで書いてネットを見たら何と言うことでしょう。
毎日新聞のデジタル速報でスガーリンの支持率と不支持率が逆転したと言うではありませんか。
支持率が40%。不支持率が49%とのこと。
エッ?まだそんなに支持率が高いの?とは思ったが支持率の低下は当然のことだ。
申し訳ないがスガーリンはとっとと首相なんか辞めた方がいい。器じゃない。ついでに自民党も一度下野して君たちがよくいう「しっかりと」勉強し直すべきだ。と、書いておく。
夕方、少し寒くなって外を見たらススキの穂が夕暮れの中にある。
雪が降ればススキも押しつぶされてしまうだろうなぁ。
本日のブログはこれにて終了です。
そんなにも短い鉛筆使わずに長いの使おう 孫たち拒否る
まるで罪おかしたごとくゴシゴシと間違いを消す気の毒な孫