故郷への想い
豪雪になってきた
今朝も午前4時過ぎにたたき起こされた。外を見ると30㎝ほど積もっている。こりゃあ大変だと思いながら車の通り道だけは除雪機を稼働。空を見上げたら雪がやんで半月がアンテナの所に見えている。
ところがなんと言う事でしょう。アンテナのエレメントが着雪している。あの正月にものすごい量の着雪で壊れてしまった時の悪夢がよみがえる。
薄暗い中で1枚撮ったのであまり良く見えないかもしれません・・・。
本日は勤務日。家の周りをもう少し広めに除雪をしてから、アンテナの着雪は「なるようにしかなりません」ので午前8時前には仕事に出発。
夕方に帰った時には、さらに30~40㎝積もっていた。今朝の除雪で機械の軽油がなくなったのでGSにで押して購入。その後、小一時間ほど除雪機を稼働した。
積雪量は正月にあった時の豪雪の再現になってきました。さぁ、明朝はどうなりますか。
そうそう、今朝から秋田県内のNHKテレビでは画面の上端と左端に青い大雪警報情報が流れ続けている。それを見ると秋田市内では30㎝近く積もったらしい。それだけでパニックになっているようだ。職場で秋田市方面からの同僚に
「南外じゃあ30㎝程度は日常茶飯事だよ」
と言ったら苦笑いしていた。余計な南外自慢などして申し訳ない。
今日は国会で衆院予算委員会。スガーリンはすっかり火だるまになっていた。
まずはシンキローのJOC委員会での女性蔑視発言。何をやらせても、お話にならないシンキローはJOCの委員長(かな)をとっとと辞めるべきだ。そのお土産に東京五輪の中止も決めてしまえ。
そして、何よりもスガーリンの長男の会社が総務省のオエライさんを接待した疑惑であった。今朝の新聞の広告に掲載された、いわゆる文春砲である。
スガーリンの長男ではないのかとグラビアに掲載されている目隠しの長髪男を「知ってますか」と質問したら
スガーリンの言う事にゃ。
「わかりません」
エーッ!???だよ。自分の子どももわからないのか。フザケンジャネー。
自分の息子を総務大臣の時に総務大臣秘書官にしたという。そのことを問われたスガーリン。躍起になって、ヤツの言い分を借りれば「ルールに則って」採用したとのこと。
それって昔々ある所の村長さんが知人の息子を役場に優先的に採用したのと同じことだろう。それがテメェの息子だってことはもっともっと非道いことだ。
それにしても何が「たたきあげ」だ。単なる政治屋なだけだ。こんな嘘つきで誤魔化し人間で身内びいきだけの人間はとっとと辞めるべきだ。
本日のアマチュア無線
朝は除雪。その後、仕事で無線機に火を入れなかったが夕方の除雪作業を終えてから若干7メガを聴いてみた。
そうそうアンテナは着雪が日中の強風で吹き飛んでくれた。SWRなども問題なさそう。
試しに7メガでアルゼンチンを呼んだらすぐに応答があり交信。そしたらブラジルの局がボクを呼んできた。その人とも交信。あとはビールの時間なので電源を落としてしまいました。
静岡に住む中学校の同級生ミチヨシ君から電話があった。
「雪、大丈夫か?」
「五尺ほど・・・」
「五尺?3かける5だから1.5メートルかぁ」
「ンダ」
「オレがいた頃そんなに降ったっけかなぁ」
彼は故郷を離れて60年になる。懐かしい想いは幾つになっても変わらないのだろう。ありがたいことです。彼のような人間こそ「たたきあげ」なのだ。
と、言うわけで本日のブログはこれにて。