『村上RADIO~反戦の歌~』
薄らと雪が・・・
今日は風も強いしミゾレ模様の天気。夕方、少し晴れたが夜になったら薄らと雪が積もっている。
春は行ったり戻ったりです。
トラディショナル・反戦歌
今朝(2022.3.20付)の朝日新聞に作家の村上春樹さんのラジオ放送についてのコラムがあった。
題して『村上春樹さん反戦ラジオ キング牧師の言葉・イマジン・・・』
TOKYO FMである。ラジコで聴くことができたが「聴き逃し」がないかなぁと探したらありました。
早速、録音して聴いた。村上さんが持っているCDやレコードの反戦歌を中心にして彼の歌詞訳などを放送しながら戦争についての思いを話している。
番組の最後の方で話したキング牧師の話を引用した内容が衝撃である。記事にも書いているが引用する。
『ヒトラーがドイツでおこなった行為はすべて合法的だった。そのことを決して忘れてはならない』
今、プーチンがおこなっている戦争行為もロシアでは合法的なのであろう。我々が「そんなことはない」と言ってもロシアの法律では合法なのだ。要するに戦争は誤魔化しの法の上に成り立っているとも言える。
そして、もう一つ
『最近は議会制民主主義があまりうまく機能していないからという理由で、力を中央に集約した「権威主義」みたいなシステムに心を惹かれる人が多いようです。効率的かもしれないけど、そのぶん闇の方向に転べば、とても危険な事態がもたらされます。みなさんも十分気をつけてくださいね』
まさに日本の姿だ。いかに今の日本が危うい状況なのかも見事に言い当ててくれた。
この録音した内容は車の中で聴いた。
家に帰ってから番組で放送された『風に吹かれて』と『イマジン』をネットでコードを調べて下手くそギターで歌ってみた。
NO WAR STOP WAR!
今日のアマチュア無線
160m。昨夜、セロリーが暴れまくるので寝られない。仕方がないので無線機をつけて何げなく聴いてみた。
するとピコンと光った。アレッと思ったらデンマークだ。160mでデンマークは交信できていない。呼び始めたが全くダメ。こりゃあダメだとあきらめ気味で呼んでいたら何と言うことでしょう。返信があった。ところがそれから「73」が返ってこない。途中で御本尊がCQを出してしまう
アリャリャと思いながら最後の信号を出したら「73」が返ってきた。
まずは良かったことにしよう。
あとは全くダメでした。
セロリー日記
セロリーは窓に映る自分の姿を別の猫だと思っているようだ。
この攻撃の姿勢は窓に映っている自分の姿に飛びかかろうとしてる。飛びかかっても窓ガラスの手前で不思議な顔をして帰ってくる。
テレビに向かって行くくらいだからまだまだ子猫なんだろう。
本日はこれにて。
ピカピカと光り輝く鎧なりシェービングした我が頭蓋骨