朝日新聞社説『許されぬ憲法の軽視』から
好天の一日
我がスライム研究所室内の気温が太陽光だけで20℃を超えるぽかぽか陽気。ありがたいことだ。
家の周りに積み重なった雪の嵩もかなり低くなってきた。
友人からラインがきていた。そこには「タイヤ交換にきています」とある。「まだ、早いんじゃないの」と返信をしたが、朝方に早く仕事などで車で走ることのない人は大丈夫かもしれない。
ま、ボクは4月の中頃までタイヤはこのままですね。
社説
今朝(2022.3.29付)の朝日新聞社説は最近とても気になることについてしっかりと解説していた。
先日のブログに書いたが、一つは『許されぬ憲法の軽視』。道警がおこなった憲法違反の弾圧についてより詳しく書いている。
道警が「力の行使」をしたことについての判決を次のように書いている。
『判決は、原告らの発言を「公共的、政治的ジコウに関与する表現行為」と位置づけたうえで、道警はそれが首相演説の場にそぐわないと考え、行為そのものを制限しようとしたと推認。警職法だけでなく、表現の自由を定めた憲法にも反すると断じた。
重い指摘である』
そして、結びの文章にとても同意する。
『警察の責務は公共の安全と秩序の維持を図り、民主主義社会を守ることにある。その責務を遂行するにあたって、警察法は、不偏不党・公正中立を旨とする。日本国憲法が保障する個人の権利や自由に干渉しない。権限を乱用してはならないーーーーと明記している。
戦前の反省を踏まえて定められたこうした規定の意義は、いまも変わらない。肝に銘じて日々の仕事に取り組んでほしい』
誰がどう見ても、この道警のやったことは不偏不党の精神を踏みにじっている。自眠党に肩入れしていめだけだと言われても仕方がないはずだ。
社説の掲載されている同じ紙面にある朝日川柳には次のような句が並んでいる。
「安部やめろ」勝訴に司法の信つなぐ 長崎県 北浦剛資さん
アベ樣の全盛期なら敗訴かな 東京都 富山茂雄さん
数々のウソ思い出す桜かな 東京都 尾根沢利男さん
それにしてもアベシンゾーという男。プーチンとどこまでも駈けて行くなどと言っていたが、今では逃げてばかりいる。責任をとってせめて国会議員を辞めちまえ。
もう一つの社説『テレビと政治 公平とは広く議論を』は、あのイシンの三人(ハシゲ・マツ・ヨシムラたち)が正月に毎日放送のバラエティー番組に出演したことを取り上げている。
ハシゲはもちろんだが大阪府知事のヨシムラという男もテレビにばっかり出ているらしい。実際に見たことはないが・・・。
ここでも不偏不党の考え方がテレビ局でできていないことが明らかになっている。
最近、ハシゲは秋田で言えばAKT、全国的にはフジテレビ系列にしょっちゅう出ている。「政治運動をやっている人間を出すなよ!」といっつも思いながら彼の顔を見た途端にチャンネルを変えるか、テレビのスイッチを切る。
久しぶりにスカッとする社説だった。
160m。
今朝、フランスが見えたので呼んだら何となくできてしまった。アリャリャですね。こりゃあ「K=0」が関係しているのかもしれない。その後はまったくダメでしたが・・・。
午後から21MHzをのぞいていたらバンドニューが結構多い。呼んでいると別のヨーロッパ局からも呼ばれたりして結構慌ただしい状態になった。こんなこともあるんですね。
セロリー日記
どんどん成長している。赤ちゃん猫だなんて言われなくなってきた。
不妊手術が4月11日。その時に移動用のバスケットに入ってくれるかどうか・・・。そんな猫に育ってきました。
本日はこれにて。
セロリーの毛並みが硬くなってきていよいよ君も大人へステップ