鬼から犬の話
モミジ
我が家には違う種類のモミジが3種類くらいあるのかなぁ。亡くなった母親がどこから採ってきて植えたのわからないがその一種がこれ。
どんな種類なのかはわかりません。
今日も国会中継をやっていた。職場からの帰り道に聴いてみたがコクミンミンシュやイシンなどのゆ党の質問は非道いもんだ。
キシダンに支持率が過去最高などと持ち上げてヨイショしまくり。こんな連中が次の参院選で大勝ちしたら日本の底抜けは目も当てられない状況になるんだろう。けっして自眠党やイシンやコクミンなどの政党に投票しちゃあだめだなぁと改めて感じた。
そして夕方。もう予算委員会も終わりだと思ったら、れいわ新撰組の女性が出てきて質疑に立った。
時間はたった4~5分だったが実にみごとな内容の話をしてくれた。その部分をダイジェストで・・・。
「れいわ新撰組大阪5区大石あき子です。
先日、大阪カジノの是非を問う住民投票要請署名が20万筆を越え法定数を大きく上回りました。住民合意のない国のカジノ認可はあり得ません」
ボクは鋭く同意する。大阪での賭博場建設には大反対だ。博打をアテにした町おこしなどもってのほかだ。
そして、消費税を減税しないと言明しているキシダンに対しての言葉。
「この局面でも消費税を下げないのは総理ではなくこの鬼と呼びたい」
と、発言。いいねぇ。
さらに立て板に水を流すように話し出した。その一部をダイジェストしながらコピー。
「食品飲料は平均12%値上がり。すぐにでも消費税は10%を減税すべき。
しかも、消費税は社会保障にあてると言っているが法人税率の引き下げにあてられている。その結果、大企業の内部留保484兆円にものぼっている。
しかも、所得の中間値で言えば給料が545万円の人が437万円になってしまい108万も賃下げになった。
このように大企業優先をやっているのは組織票、企業献金、議員バッジをつけてもらったご恩返しのためである。そうやって日本は壊されてきた。
先ほど総理を鬼と呼ばさせていただきましたが、もう一つ名前を差し上げます。
資本家の犬、財務省の犬!
でも、総理・・・飼い主を間違えたらだめでしょう。総理の本来の飼い主は国民でないとダメでしょう。
有権者の皆様に言いたい。30年以上、国を衰退させてきた原因の自民党を変えるしかありません。方法は次の参議院選挙で自民党を減らし公明党を減らしそして維新と国民民主党を減らすことです。
飼い主のみなさんわからせてやってください。選挙で」
と、一気に話してくれて質疑終了。
あっけにとられたような予算委員長のネモトという男がようやく声にしたのが
「あのね質問にあたりましては用語の使い方に十分お気をつけてください」
である。
これだけのことを言ったら与党自眠党やコーメー党などの議運の連中が発言を止めさせたりするのだろう。ところが予算委員会を早く終わらせたいのかそのまま流してしまった。自眠党やコーメー党はできれば国会など開きたくないのだとつくづく呆れてしまう。
大石さんの質疑は実に小気味の良い内容だった。テレビに向かってボクは拍手を送った。
今日のアマチュア無線
本当に夏枯れですね。まったくなにもありませんでした。
セロリー日記
今日も無線機の前でノンビリしている。
無線機の前にくると何だか大人しくなるのが不思議だ。
ところで今日の帰り道。南外村の木直地区へつながる直線道路。右側は田んぼ。左側は何軒か家が並んでいる見通しのよいほぼ直線道路。ここを通る車はほとんどが60㎞くらいで走っている。
ところがなんと言うことでしょう。ねずみ取りをやっているのだ。たまたま対向車が教えてくれたので助かったのだが普通に走っていたら捕獲されていた。危ない危ない。
それにしても、こんな事故が起きそうもない場所で取り締まりなんかやるなよ。
もっと、事故が多発する場所でしっかりと取り締まって欲しいなぁ。その方が事故防止には大切なことだろう。
交通事故などはヒヤリハットの件数が300件ある場所で小さな事故が30件くらい出てその後に大きな事故が1件出るというデータがあるらしい。何とかの法則というらしいが。
そんなヒヤリハットの出る場所は決まっているとも聞く。そんな場所でしっかりと取り締まりをやるのが事故防止に役立つはずなのだ。
要するに「金集めだろう」などと陰口をたたかれるのが関の山だ。警察の信頼度合を上げるのならねずみ取りなんかはやめろよ。と、書いておこう。
本日はこれにて
事故防止なんかにゃならぬ「ねずみ取り」事故の多発地点でやってくれ