小さなつぶてを
好天になる
今日は気温が14~15℃くらいになったと思う。日中は比較的過ごしやすい一日だった。我が家のモミジ(もともと茶褐色なのだが)が赤くなってきた。
このモミジもすぐに落葉になってしまうはず。
今朝の朝日新聞のコラム『多事奏論』に久しぶりにボクが大ファンの高橋純子さんが書いていた。タイトルは『道徳的な不自由さ ほえる犬は嫌われる けれど』である。
簡単に言えばマスコミの記者たちは首相に質問をするときに大人しくしていても碌なことはないよと言うことを書いている。最後のまとめがとてもいい。
『(マスコミの)記者は権力を監視する番犬である。(首相たちに質問するときに)丁重派が大勢となれば、ほえる犬が異常視され、礼を失している、道徳に反していると檻に入れられることになりかねない。
「道徳は習慣だ 強者の都合よきものが道徳の形にあらはれる」 (夏目漱石が手帳などに記した「断片」)
善良なるひとびとは無意識のうちに道徳を内面化する。だからこそ、ジャーナリズムが踏ん張らないといけないと思うのだ。権力や同調圧力と対峙する姿勢を、意識的に示し、内面化された「当たり前」に小さなつぶてをぶつける。ただ従うのではなく、ともに考えましょうと。ほえる犬は嫌われる。しかし、ほえない犬しかいなくなった社会はたぶんもう終わっている』
これは別にマスコミの記者だけではなく普段に生きているボクにも言っているような気がする。ダメだなぁと思うことに対して黙っていないで「小さなつぶて」をぶつけようと背中を押していると思うのだ。
例えばキシダメはお話にならない。何がダメか?それは国民のことを全く考えていないからだよ。などなどを言い続けてゆこうよと言っている気がする。
その意味では東京五輪のオフィシャルパートナーにだったという朝日新聞よ髙橋純子さんを見習ってしっかりしてくれと書いておきたい。
小さなつぶてをぶつける人でいたいと思った。
今日のアマチュア無線
今日の160mはボクにはまったくダメでした。それだけでしたねぇ。その他のバンドも聞くこともなかったので・・・。こんな日が続くのが160mなんだろう。
セロリー日記。
もうすぐセロリーも満一歳になる(はず)誕生日をしらないので・・・。少しずつ成猫になりつつあるのだろうが家族になってきている。
それにしてもどこのジジイだか知らないがギターなんか抱えてバッカじゃネーね。
と、書いておこう。
そうそう、昨夜京都に滞在している我が社のKクン。皆既月食なんか見ていないだろうなぁと思ったら何とまぁビックリ。しっかりと見ていた。しかも、カッコいい月食の写真まで撮ったりしている。イイネェ。
本日はこれにて
8ビート?16ビート?できませんジャガジャガ弾いて唸っているだけ