今日一日を精一杯生きよう。そうすれば・・・


本日の作業終了
 高校野球秋田県大会が12日から開催される。正式名は第90回全国高等学校野球選手権記念秋田大会である。
 今年は横手城南が新たに加盟して53校が熱戦を展開する。全53校の校歌をCDにする作業を依頼されて本日なんとか無事終了した。
 秋田県では試合開始前のシートノック時に対戦する両校の校歌が球場に流れる。何とも言えないジーンとする時間帯である。先月、行った東北大会では試合開始後の2回の表裏に校歌が流されていた。甲子園大会と同じだ。しかし、東北大会では長い演奏時間の校歌の場合には攻撃が始まってしまいアナウンスが間に合わず校歌が途中でストップされて気の毒だなぁと思った。だから、秋田県のようにシートノックの時に演奏するのは、ある意味正解だ。
 秋田県では校歌が流れている時に部員の多いチームは、太鼓でドンドコドンドコ応援を続けていることが時々見かける。校歌の演奏は1番だけであり、せいぜい1分程度の時間だ。応援の部員たちも自校の校歌を聞くか一緒に斉唱すれば良いのにと考えるのだが。
 ちなみに高校野球に出場するチームの校歌で最も短い演奏時間は秋田高校で35秒前後で歌いきる。そして最も長い演奏時間は前奏なども入れると雄勝高校で1分55秒である。平均は1分程度だろう。
 校歌集を作るついでに「式典用の曲」も編集し「栄冠は君に輝く」のアンソロジーもまとめた。
 と、言うわけで本日の作業終了。


本日のテレビ映画鑑賞
 涙々の連続だった。
 昨夜、放映されたテレビドラマを録画しておいてじっくりと見た。タイトルは『~あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった~ カウラ捕虜収容所からの大脱走』である。
 大脱走と言うくらいだからスティーブ・マックイーンを想像したがまったく違った。日本の起こした太平洋戦争中に起きた事件である。
 64年前、オーストラリアのカウラの捕虜収容所で起きた日本人捕虜脱走事件をドラマ化したものである。
 ニュー・ブリテン島などで敗退した日本軍。餓死寸前の兵士やケガをした兵士たちが捕虜としてオーストラリアのカウラの収容所に連行されて収容された。
 そこではケガや飢えから解放された日本人が自由に生活をしていたように見えた。しかし捕虜たちは「戦陣訓」とよばれる『捕虜になるくらいなら死を選ぶべきだ』という教えに揺れていた。その中での人間模様を描いたものだ。
 生き続けようとする人もいたが、ほとんど全員の捕虜たちは武器も何もない状態で脱走し自ら死を選ぶ道を選んだ。形を変えた集団自決だ。200名以上死者が出てしまった。この事件はオーストラリアから日本に伝えられた。しかし、当時の軍部は完全に無視して国民には知らせなかった。
 あまり詳しい内容を書いても仕方がないので印象に残った言葉を書きたい。
 「生きていれば必ず、また再会できる」。「今日一日を精一杯生きよう。そうして生き続ければきっと良いことがあるから」。この言葉を言った生き続けようとする男が結局は脱走の巻き添えで死んでしまう。生き続ければ必ず愛する人と会えると話していた男がだ。

 戦争とは何か。それは愛する人と別れることだ。我が暴力オヤジも言っていた。「山と山は会うことはできない。しかし、人と人は生きていれば必ず会える」と。
「国」という得体の知れないもののために死に向かっていく場面を見て、誤った狂った教育の怖さを身にしみて感じた。
 知らず知らずのうちに涙があふれ出てきた。
  
 本日のブログはこれにて閉店。
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