捲土重来を期待しよう


ベスト4出そろう
 明桜・本荘・大館鳳鳴・新屋が残った。残念ながら大曲工業は大館鳳鳴に2-0で敗退。試合を見ていてボクが考えると初回にすべてがあったなぁと思っている。しのぎあいの試合だった。1回裏一死2、3塁でキャプテンの打球が投手を直撃した。素早く打球をたたき落として処理した鳳鳴の一年生投手が一枚上だったかもしれない。そこで得点できなかったのが最後まで響いたと思う。
 捲土重来。友人のメールに残念ではあるが、近年大曲工業は常に上位に来ているので必ず望みがあると激励している。がんばれ。
 いずれにしてもどのチームも甲子園まであと2勝。がんばれ球児たちよ。
 写真はいつも詰めている、こまち球場の放送・記録室。

 ところで高校野球の仕事をしているととても良い出会いがあるなぁと思っている。今日は朝日新聞のアルバイトをしている諸君のことと放送記録を手伝っているマネについて書いておこう。
 その一人。Y君。秋田大学教育学部。明るく、周りにいる人たちを引きつけて仕事をこなしている。ボクは彼のような男は教師として良い人材だなぁと思う。教師は子どもたちに接する能力が必要だ。彼はそれを天性で(天然じゃありません)持っているのではないかと感じるのだ。
 もう一人。Mさん。市内で働いてるとのこと。高校野球が始まると会社に頼んで高校野球に携わっているとのこと。フーム。心から高校野球を愛しているんだなぁと思わせてくれる。たいしたもんだ。
 どこの学校とは書かないがマネージャー諸君の頑張りには頭が下がる。自分のチームが試合をしている最中に、スコアをつけたり放送したりで大会がスムーズに運営できる大きな役割をこなしている。そして、試合には必ず勝ち負けがある。負けたチームの子は必死になって涙をこらえ(時には涙を流しながら)仕事をしようとする。見ているボクの方がジーンとして涙がにじんでくる。
 おそらく彼女らはすべての仕事が終わってからボロボロと泣いているのだ。これからの学校生活をしっかりやってくれと心から思う。

 そうそう、一つ画期的なことがあった。それは準々決勝から秋田県内の作業療法士の方々のボランティアで選手たちの身体をケアしてくれていることだ。ケガの防止などに大きな力になると思う。

 明日はベスト4のチームは健康管理日。ゆったりと身体をケアして残りの試合に全力を尽くしてもらいたいものだ。

 本日のブログはこれにて閉店。久しぶりに自分の家のパソコンで叩いています。なんとメールが250通も届いています。ほとんどは業者のメールですが・・・。これから確認してみます。アレッ突然文体が「です・ます調」になった。ヤバイっ。

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