迎え火を焚こう


旧盆墓参りです
 父が死んで13年、弟が死んで17年になる。
 今日は旧盆。お墓参りだ。
 父の死因は大腸ガン。入院して2週間ほどで他界した。病院に入ることを極端に嫌っていた。とにかく父は彼自身の病状が悪化して動けなくなるまで病院に行くのを拒んだ。
 いよいよ病院に行く時に父を背負って車まで連れて行った。その時に父はボクの背中で一言「オッカネー(恐い)」と言った。それは病院に行くことはでなく、背負っているボクがちゃんと車までたどり着けるかどうかに恐怖感を持っていたのだ。なんてこった。
 病院に着いて父は点滴を受けて落ち着いて検査を受けた。その時に大腸に大きなポリープが見つかった。ドクターが「これはかなり厳しいですよ」という意味のことを言った。すると「そんなに厳しいですかねぇ」ととぼけていた。おそらく父はダメなことを気づいていただろう。
 鎮痛のモルヒネを注射されてからは「うわごと」を言うようになった。秋田弁で言う「モゾ」である。そして、2週間後には黄泉の国に旅たった。
 家に帰る時にもボクの車で帰ってきた。その時には負ぶうこともなく担架で運んでもらった。恐いともなんとも言えない父になっていた。
 弟は自死だ。突然、鬱状態がひどくなった。それまでも何度か神経科で治療したこともあるので家族中で気にはしていた。しかし、まさか自殺するとは誰も夢にも思わなかった。
 鬱病は心のカゼとも言われる。つまり、対応が間違わなければ救える病だ。このことを知ったのは弟が死んでからだった。残念でたまらない。
 弟はベーシストとしてジャズミュージシャンを夢見ていたこともあった。その夢を追い続けることなく地元に帰り社会教育一筋で努力していた。その仕事で彼の音楽的な技術は役だったようだ。ボクもギターなどについての奏法は弟に教わったことが多い。知らない曲のコードを拾ってもらうことなどお茶の子さいさいだった。
 その二人が眠る墓前で神妙に手を合わせる。

    心から拝んでいるの?伊藤君墓前に向かい手を合わせても

 合掌する自分を写真で見るとさすが?曹洞宗のお寺の末裔。頭の光具合など妙に様になっているかな・・・・。


高校球児の眉毛の細さがスタンダードになったらダメじゃん
 「ふかわりょう」と呼ばれるお笑いタレントがいる。今朝の朝日新聞に紹介されている。彼はラジオ番組を持っているとのことだった。「ROCKETMAN SHOW!!」
がその番組らしい。金曜日の深夜J-WAVEとインターネットで同時配信されている。内容はクスッと笑える一言ネタを音楽とともにリズムよく紹介するようだ。
 番組の内容をもとにした『ジャパニーズ・スタンダード』(KKベストセラーズ)を出版した。その中には次のようなスタンダードがあると書いている。
「(鳩)ハトは ギリギリまでよけない」
「最近の高校球児は眉細すぎ」
「足でテレビのボタンを押すとつる」
 ここでは二番目の「最近の高校球児は眉細すぎ」にウームとうなった。変だと思っているのか、ダメなんじゃないのと感じているのかわからないが。世間の若者たちは気づいているんだなぁ。いずれにしてもお遊び本にもスタンダードとして登録されているくらいだから相当なものだ。
 眉毛、眉毛と言ってるのだが変なのは変だと指導できる人間が高校野球界にいなければダメなのだ。勝てば良いのではない。これが結論。

さぁ、お盆だ。これから迎え火を焚いて父と弟を迎えよう。そしてビールを飲もう。
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