甲子園大会が終わった


昨日の内容を編集し直しました。

本日の高校野球
 つまらなかった。ひどい試合だ。A田県の春季全県大会決勝を見ているような感じがした。いや似ているかもしれない。投手が崩壊しているのだ。
 大阪桐蔭と常葉菊川の対戦。甲子園の優勝と準優勝はすばらしい成果だ。どちらのチームも最善を尽くして試合をしている。大会会長の朝日新聞社の秋山社長も話していた。それはボクも間違いなく認める。
 ただ、どうしても不公平感を感じてしまうのはなぜか。それは準々決勝の組み方に違和感があるからだ。確かに抽選だから公平といえるかもしれない。でも違う。
 常葉菊川は準々決勝から三連戦を戦っている。投手の疲れは尋常ではないだろう。大阪桐蔭は準決勝の前に一日試合がなく休養できているのだ。つまり二連戦。これではまずくはありませんか。準々決勝を同じ日にやっても大会運営上の問題もなにもない。準々決勝を一日に4試合の開催で次の日に一日休養日を設けても良いだろう。もし、それが甲子園の借り上げの都合などで無理ならば休養日をなくして三連戦に突入すれば良いだけだ。公平な日程で試合をさせるべきだ。このやり方は試合を分散させて集客を狙っているのではないかと邪推してしまう。
 その意味では秋田県は公平にしかも選手にとって良いシステムを導入している。準々決勝の後に一日休養日(健康管理日)を設けている。監督会の要請などを受け入れて良い方向性を出したと言える。別に常葉菊川の肩を持っているのではない。あくまでも高校生にとって良い条件と公平さを維持する為なのだ。
 脇村春夫高野連会長の大会講評は次のようだった。簡単にメモしておこう。
「試合全体としては終盤でもつれるケースが多かった。打力が投手力を上回ったことはホームランの多さにもあらわれている。だから2アウトからの得点が多く見られた。ショート・セカンドの広範囲な守備が良かった。それと外野手の好返球も目立った。しかし、直してもらいたいことがある。投手の四死球から簡単に得点されること。先頭打者を簡単に出塁させていること。バントの失敗の多さ。相変わらず多い見逃し三振。見逃しの三振からは何も生まれない。」
 そして、これに続けて陰(ハゲ)の会長伊藤寛雄の講評。
「全国の高校球児の模範となる甲子園球児ならば次のことを守ってもらいたい。細い眉毛は絶対に止めること。甲子園出場が決まってからでも眉毛をチェックして該当しなければ出場は取りやめにし補欠のチームに出場させる。次に帽子を変形させないこと。顔が変なのは仕方がない。それは私が変なので問題なし。余計な眉毛や帽子の変形などオシャレをするくらいなら野球であれ勉強であれ懸命に努力せよ。優勝の桐蔭はおめでとう。そして、準優勝の菊川の健闘をたたえます。」まぁ、こう言うべなぁ。
 いずれにしてもガンバレ球児たちよ。良い高校野球をめざして。


身体のあちこちが痛い
 昨日の釣り。うねりのローリングに任せて船上で立ち上がりバランスをとって魚を釣り上げたりした。筋肉の疲労などは釣っている間は全然気にしなかった。
 今朝起き上がる時になんじゃこりゃあ。身体がミシミシと痛む。足腰が痛い。どこも歩いていないし走り回ってもいない。それでも何とか起き上がって朝飯。妙に疲れている。
 そうかぁ、昨日の釣りはバランスボードに乗っている状態と同じだったと気づいた。つまり、知らず知らず強制的に運動していたのだ。テレビの通販でやっている乗馬型の痩身具のいやらしい姿に自分を重ねて連想してしまう。誰も同情してくれない。当たり前だけれどね。
 ボクは基本的に「スポーツは身体に悪い」と思っていた。あれだけ動き回って身体が悪くならないかと思うのだ。もっともスポーツを懸命にやる時期は必要だと言うことは別にしてではあるが。われわれの年代になれば下手に動くとダメだと真剣に思っている。
 しかし、今朝の痛みで考えを変えなくてはいけない。と、思った。簡単に宗旨がえをしちゃおう。こんな宗旨替えは自分本位で良いんだから。と、納得してと。だからと言って明日から朝2時間の散歩をするなどということはしないけどね。喉元過ぎれば熱さを忘れるになりそうです。でも身体が痛いなぁ。これは誰かに与えられた罰かな。

   運動は身体に悪いと豪語したあさはかな身の乳酸逃げよ



これにて本日のブログは閉店。身体が痛い。昨日のメバルの煮付けでビールだビール。
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