思いは通じる

サーキット全力チーム
久しぶりに全力チームのグラウンドに行ってみた。部員全員が一生懸命トレーニングに取り組んでいた。
部員が29名なので時間を決めて30カ所でサーキットトレーニングをおこなっている。それぞれ違う内容のトレーニングを30種目おこなうわけです。全体のバランスを考えていた。かなりハードな内容だ。
見ているとまだまだ弱い。しかし、少しずつ少しずつ進歩している。間違いなく一人一人の動きが良くなっていると思った。
そりゃあ一朝一夕で強い身体ができるわけがない。それだけ地道な努力が必要だということが伝わってくる。
このような小さな一歩が大きなステップにつながってゆく。がんばれ全力チーム。と、言うわけで写真はただ寝転がっているだけではなくトレーニング中の部員たちだ。
君たちの取り組みこそが努力だね
泥んこの顔強さ導く
明日から新たな生活へ
先日秋田市で母さんじゃなかった、英子先生と久しぶりに再会したことをブログに書いた。
その時の話で、どんなにつらいことがあっても教師は教壇に立てる幸せを感じるべきだと酔っぱらった勢いで話した。「オレにとっては夢の教壇だ」などと少々自己嫌悪気味になるほどに強調してしまった。
ところが、その次の日だったかな。教育委員会から電話。ある高校で理科の教師が不足になったので時間講師をお願いできないだろうかとのこと。
ウーム。教壇に立てる幸せを話したばかりだ。もう一度教師になれる。すぐにOKと即答をと思ったが
「少し考えさせて下さい」と、時間をいただいた。
次の日に「よろしくお願いします」と教育委員会に連絡。あとは当該校の校長さんとの話し合いで詳しいことを決めてもらいたいと連絡があった。
そして、当該校の校長さんから時間講師ではなく臨時講師(常勤講師)として勤務してもらいたいとのことだった。願ってもない話だ。ありがたく受諾した。
そんなわけで明日から教師として再登板できる。まぁ、基本的にはリリーフ投手ですがそれはそれでとてもありがたいことだ。
まさに捨てる神あれば拾う神ありだ。一度は教師として「あなたは不要ですよ」と言われていた。そんなボクを必要としてくれている場所があることに喜びを感じなければいけない。
勤務先は自宅から約30辧D牟仍嵬鵤苅以にある女子高校。詳しくは明日以降のブログで。行ってすぐに「クビ」になったりして・・・・。
まったく思いこみで昨日のブログにマイルス・ディビスなんて書いてしまった。ジョン・コルトレーンの間違い。ミュージカル「The Sound of Music」の曲だ。すぐに訂正したが・・・・。
本日のブログはこれにて終了。明日からの出勤に向けて軽くビールで乾杯だ。