やってはいけないこと

プレコは両生類に似ている?
先日、我が家にやってきたプレコ。身体が小さいからなのか、妙に平べったいためか水槽の中で発見するのがなかなかに難しい。石の裏側などにペターッと張りついている。不気味なんて言わないでください。なかなかにかっこ良いのだ。
ピョコピョコピョコと動き出したと思うと水槽のガラス面に張りつく。吸い付いているのかもしれない。そう言えば、最近水槽のガラス面に着いていた藻の類が無くなってきたように思える。
ペットショップの売り言葉が「水槽の掃除屋」と書いていた。一生懸命にガラス面に張りつきながら藻を食べながら掃除しているのかもしれない。
そして、ガラス面に張りついているプレコの姿を見ると
「これって両生類に似ているなぁ」と思う。つまり、魚からイモリ類に移行する段階のような感じがするのだ。
生態が似ているので形態が似てくるのかもしれない。と、まぁそんなすごいヤツです。
無意識をよそおう意識的な犯罪を考える
今朝、通勤途上でとんでもない人間を見かけた。南外から神宮寺にかけて雄物川にかかる岳見橋がある。
橋の中央付近の対向車線に一台の軽乗用車がハザードランプをつけて停まっている。つまり雄物川のど真ん中だ。
どうしたんだろうと走りながら見たら、車から降りたおじさんがレジ袋に入れた「何か」をポーンとためらいもなく川に向かって放り投げた。袋の中身が何かはわからないが川に簡単に物を捨てる行為それって犯罪じゃないの?
廃棄物を川や山にポイポイ捨てることと同じレベルの話だ。不要な物体を自分の周囲に置きたくないばかりに捨てるんだろう。まったくなぁ。これが第一の犯罪行為目撃。
次。昨日からマスコミで大騒ぎの慶応大学での学内大麻売買問題。あれだけの有名大学でなんてこっただ。
ニュース番組で大麻の密売人の売り込み時の話を姿や声を変えて放映していた。
「君はタバコ吸うの?タバコが吸えるなら大麻なんか簡単だよ」が売りの文句とのこと。そして、若者たちは簡単に買ってゆくとのこと。
今、タバコが若者を中心に爆発的に普及しているらしい。つまり、若者たちのタバコ喫煙は大麻や麻薬までのハードルを低くしている可能性がある。もちろん愛煙家の方たちはそんなことはあり得ない。と、考えるかもしれない。
しかし、確実にタバコを吸っている若者の中から連鎖的に大麻騒動が起きていることも確かなのだ。これが第二の犯罪行為確認。
これら二つのことからもう少し考えてみる。
問題はどちらの場合も犯罪を犯している意識が低いことだ。自分さえ良ければ他人を災いに巻き込んでも自分は知りませんよ。こんな気持が強いために起きている。
まぁ、突然に話は変わるが企業におけるパワハラなんかも犯罪行為だ。これも上司の保身や気分で部下に対して行われる。見かけ上は会社の上司による指導のように見える。しかし、実態は部下の精神状態や心のあり方をズタズタにしていることでもある。
ここには橋の上からゴミをポイ捨てする神経。また、自分だけ良ければ大麻を吸ってもカンケーないね、と言うような意識。これらと密接につながる「自分さえ良ければ症候群」と言えるだろう。実はこれらの犯罪行為は知らないふりして、実は意識的にやっているということが見え見えなのだ。
と、まぁ今日はポイ捨てをチラリと見てしまったこと。新聞紙上で慶大大麻事件を読んでしまったことで人には迷惑をかけちゃいけないという道徳の基本的なことをついつい考えてしまったのだった。
ダメだよね子どもでさえも言うだろう
いじめポイ捨てパワハラ野郎
そんなわけで精神も回復。元気になりました。さぁ、ビールです。これにて本日のブログ終了。