合唱は感動を呼ぶ


「大いなる秋田」を聴きながら
 本日、高校野球フリークは全力チームに行った。詳しくは後ほど。
 午後に全力チームを辞した時にメールが入った。確認すると本店の社長からだ。
『今日は大曲中学校の文化祭です。午後2時45分から「大いなる秋田」の演奏があります。聴きに行きませんか』
すぐに返信。
『興味がありませんので行きません』
すぐに社長から返信。
『まぁ一度、行ってみましょう』ときた。そこで、大曲中学校に向かうことにした。
 店に到着したときには2時45分。早速、大曲中学校の体育館に直行。歩きながら社長に聞いた説明によると「大いなる秋田」は大曲中学校文化祭の呼び物で3年生生徒が全員参加で合唱するとのこと。さらに、この合唱を聞くのを楽しみに多くの人が集まることなどを聞いた。その時には、なるほどねぇ程度にしか思わなかった。多くの人が体育館に向かっている。ボクも社長と二人で人の流れに乗って体育館到着。
 すでに正面ステージには男子生徒が整列している。左右には女子生徒が半分ずつ。そしてステージの前には吹奏楽部が開演を待っている。生徒諸君は全部で300人ほど。
 渡邊校長のあいさつがあり、いよいよ演奏開始。それが写真です。
 正直に告白します。行く前にはこのパフォーマンスを少しバカにしていた。しかし、演奏と合唱が始まったら心を揺さぶる何かが突き抜けた。
 秋田の四季を歌い自然の恵を喜ぶ大合唱が体育館を圧倒した。約500名の聴衆と一体化していると感じた。
 演奏の最後に「秋田県民歌」と「県民の歌」が歌われる。秋田って良いなぁとしみじみ思った。そんな秋田はどこに行ったんだとも感じた。
 さらにアンコールで「秋田県民歌」が歌われた。そして再アンコールでは指揮者が代わった。おそらく音楽は素人の3年生学年主任の方が指揮。3年生諸君は主任の先生の指揮で、もう一度気持ちを一つにして「県民の歌」を大合唱。悔しいが良いぞ。と、思った。そして、もろくも涙がこぼれてきた。演奏終了後、涙を隠して体育館をあとにした。心を突き抜けたのは感動だった。素敵な30分間だった。バカにしていてごめんなさい。と、自分を恥じた。誘ってくれた社長。サンキュー。

      教育の原点見たり
          まとまって歌う生徒等たましいの声


全力チーム1年生交流戦
 大曲仙北地区で1年生の交流戦が行われている。昨日、全力チームは大曲高校と対戦。鈴木監督と話したら西仙北5-4大曲と逆転勝ちしたとのこと。そして、本日は大曲工業対大曲農業の勝者である大曲工業との対戦になった。
 午前10時からの試合。早速、出かけてみた。まったく高校野球フリークですぞボクは。そして、試合結果は大曲工業10-4西仙北となった。
 さて、ここで述べたいのは試合結果とか勝ち負けとかではない。それは1年生部員諸君が野球の試合をできることのメリットについてである。
 昔は(と、言っても数年前である)せっかく高校野球をやっているのに、3年間一度も試合に出ることなく卒業してゆかざるをえない部員が結構存在していた。特に部員の多いチームはその傾向が大である。それが高校野球だとは言えない。野球をやっているとは言えないと思っていた。
 高校野球に取り組んでいるのならば全部員を何らかの形で試合に出場させたいと対策を練った。そして、B戦を組む。ダブルの試合ならば短い時間あるいはイニングで3試合目を設ける。色々な取り組みをした。
 そして、すべての公式戦が終わったあとに大曲仙北地区で1年生の交流戦を計画。それが今でも続いているのだ。1年生諸君の顔が明るい。
 試合終了後、鈴木先生が話してくれた。
「今日は1年生部員19名全員を試合に出しました」と。
 1年生の部員にとっては自分の良い点も悪い点も試合から見えてくる。ここからスタートなのだ。
 がんばれ高校球児たちよ。


川柳の一刺し
 朝日新聞2008.10.12付の「朝日川柳」欄に町田市のみわみつるさんが次の川柳を投句している。教育と研究の現場にグサリと一言だ。味わってもらいたい人がたくさんいるなぁ。
『ノーベル賞なんかいらぬと成果主義』 

そんなわけで終日野球を見て少しの時間を素敵な合唱を。良い日だった。
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