嘘は罪だなぁ


桂米團治襲名披露
 今日は仲間と秋田県小坂町にある康楽館に初めて行った。康楽館は日本最古の芝居小屋としても有名だ。
 桂小米朝が桂米團治襲名披露をおこなうと言うことで行ったのである。物好きと言えば物好きだが、こんな時だから良いのかもしれない。
 桂米團治は人間国宝であり名人の桂米朝の実子である。

 写真は上が康楽館の正面と中が緞帳そして下が桂米團治のパンフレットからコピー。
 出演が結構豪華版。
 トップバッターが前座として桂あさ吉が「子ほめ」を。二番にあの柳家こさんの孫である柳家花緑が登場。「長短」を演じた三番手に林家正蔵が今もっとも得意とすると思う「煮豆」これは上野鈴本でも聴いた気がする。そして四番目が桂南光のちょっとした艶笑落語系の「目玉の噺(タイトル不明)」。
 ここで中入り。
 後半は出演者勢揃いで「襲名の口上」が入った。なかなかかっこよくきまっていた。
 そして、桂ざこばの「ろくろ首」が盛り上げた。
 トリは桂米團治が花道から登場して芝居噺を入れた「七段目」を熱演。おそらく康楽館ということで芝居の噺をもってくる演出をしたのではないかと想像した。

 これだけの落語家が勢揃いして噺を聴くことができた。中入りなどを入れて至福の3時間であった。芝居小屋が大入り満員になった。日本最古の芝居小屋と言うことで座席の狭さなどは気にならないくらいの時間だったと思う。

 それにしても落語家の噺のうまさ、間の取り方の素晴らしさ、そして笑わせようとする意気込みのすごさを感じた。

 米團治も花緑も正蔵も父や祖父の血筋を感じさせた。花緑が話していたが「落語家は世襲でない」と言ったものの「何かが」あると思わせる才能が輝いていた。

        どなたかが落語を
           聴けば良いという
             人生教え道も考え


嘘について考える
 人は真実から目を逸らそうとしてしまう。その時に嘘をつく。「嘘つきは泥棒のはじまり」とかいろいろ言われている。
 昔から「講釈師見てきたような嘘を言い」という川柳がある。この場合の嘘は問題ない。しかし、権力を持った人間が嘘を言ったらおしまいだ。
 今、こんなことを考えている。それにしても人間は弱い。と、つくづく思う。


落語を聴いてきて良い気分になっている。落語には人生を教えてくれる何かがある。と、あらためて思った。

本日のブログはこれにて終了です。
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