伝統に挑戦
ミニ生け花展
ボクが通っている職場でミニミニ生花展が開かれた。と、言っても本当にミニなので廊下の片隅でおこなわれていた。
伝統芸能などいろいろなことに挑戦している一環で、日本の伝統的な生け花にも挑戦している。生け花のように大がかりなものではなく誰でもきれいな花を愛でる方法を講師をお招きして伝授していただいた。
花器と言うのか水盤というのかはよくわからないが、それは写真にあるように身近の茶碗やカップそしてフィルムケースにビニールテープなどで巻いてデコレーションしたものを利用している。剣山はスポンジを利用しているようだった。
そして講習を受けた皆の成果としてミニミニ生け花が廊下を飾った。少女たちが花に託したそれぞれの想いを見ることができた。
廊下に並んでいる自分の生け花をケータイで撮影していた一人の子が
「家に帰ったらお母さんに見せます」
そんな素敵な生花展だった。
花を愛で花を活かして花に聞き
少女ら生ける日本の心
脳を鍛える
少し前の話で恐縮である。11月8日付毎日新聞に「脳を鍛えたい」特集があった。その中に『余録を音読しましょう』という提案がある。「余録」とは毎日新聞の一面にあるコラム欄である。朝日新聞ならば「天声人語」だ。魁新聞ならば「北斗星」。読売新聞ならば、忘れてしまったが、その欄を読んでみようという。
早速、読んでみた。およそ2分程度で読めれば良いとのこと。大丈夫だ。
さて、問題はここから。自分で書いた文章を読んでみることにした。いつも黙読しているのだが音読してみることに。
同じ分量の自分で書いた文章をプリントアウトして読み始めた。これが読みにくいことこの上ない。ギクシャクギクシャクして流れない。
つまり、ボクの文章は悪文だと言うことだ。脳を鍛えるためには新聞のコラムを読むべきことがわかった。脳はなかなか鍛えられないなぁ
本日は妙に疲れました。ブログはこれにて閉店します。