言葉の大切さ


水の里六郷
 昨日、六郷町の源八亭という場所に行った。昔の造り酒屋の酒蔵を改造した物産館である。
 その中には水がわき出しているのか常に流れていて飲めるようになっている。そして、壁には六郷竹打ちの時に流れる吹き流しの「天筆」と言うらしいが飾られている。色合いがなかなかにかっこいい。
 ジャマイカから来ている女性のALTケィディーン先生が六郷の竹打ちを「バンブー・ファイト」と呼んでいた。なるほど言い得て妙なり。彼女の目から見てもかなりの奇祭と映っているようだ。実際にファイトの中に入ったらしい。なんと勇敢な。
 水の里。六郷なのだ。

         六郷は奥羽の山よりしぼり出た
              素敵な水の豊かな里よ



言葉には人を勇気づけ、
   結びつける力がある

 11月23日付朝日新聞に一芸に秀でた人が学校に訪問して授業を展開する特集「オーサー・ビジット2008」が掲載された。その中で小説家の石田衣良さんが東京都立両国高校附属中で授業した感想を書いている。授業のタイトルは「架空メール14歳の感性」である。題材は苦境におかれた親しい人を想像しながら、励ましのメッセージをメールで考えると言うことだ。

 授業後の感想で石田さんは言う。
「言葉には人を勇気づけ、結びつける力がある。遊びながら、そのことをすこしでも実感してもらえたら、授業はそれだけで大成功だ。おかしなおじさんがふらりとやってきて、ほんの90分ほど話をする。それでは「教育」などとても不可能だろう。けれども今から10年後も、いくつかの言葉のかけらとあの教室の「空気」は記憶に残っていることだろう。生徒は学習内容ではなく、教師の人柄や空気感を忘れないものだ。それは昔の自分を思いだせば、誰にもわかる。」

 生徒諸君にとって大事なのは教師の人柄や空気感。ボクもそう思う。それを持てるのかどうか。なかなか難しいことだなぁ。
 そして、空虚な言葉を使わないことだなぁと思っている。口がうまくてペラペラしゃべる人間になってはいかんぞと自らを戒めたのだ。
 と、まぁ、そんなことを考えた。まだまだ教師を追求したいものだねぇ。

今日はこれにてブログ閉店。目が「しばしば」し始めた。なんてこった。
 
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