心が変われば人生がかわる
次はいつ? 夜空ににっこりマーク
『12月2日14時47分配信 産経新聞
夜空に出現した“にっこりマーク”(写真:産経新聞)
月と金星、木星が狭い範囲に集まって見える珍しい現象が1日夜、観測され、兵庫県佐用町の県立西はりま天文台公園が撮影した。
日没から2~3時間、西の空に出現。三日月を“口”、金星と木星を“目”に見立てると、まるで大きな笑顔が空に浮かんでいるよう。
同天文台によると、2つ以上の明るい星が接近して観測されることは年に数回あるが、「こんな形になるのは珍しい」。次に笑いかけてくれるのはいつ?』
本日インターネットにこの記事が配信された。
ちなみにURLは 次の通り。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/astronomy/?1228199397
実は昨夕の帰り道、たまたま晴れ上がっていてボクもこの天体ショーを見ていた。途中で車を停めて写真を撮影した。
馬鹿カメラだから暗ければ自動的にフラッシュが光る。光るのは自分の頭だけで良いのに・・・。と、思いながら確認したら何とか金星と木星が小さな点になって見える。
そこで自慢げに天文台配信の写真と並べてみた。とても良い夜空を見たなぁ。
天文台が撮影した写真と並べてみよう。上がボクの撮影したもの。下が天文台の配信した写真。星は右上が木星で右下が金星である。ボクの撮影した写真でも画像をクリックすると拡大されますので金星と木星が確認できるはずです。
木金と奇跡の出会い天体ショー
月が微笑む素敵であれと
中村紀洋選手の移籍
中日をFA宣言して楽天に移籍することになった中村紀洋選手について書きたい。
昨年春にはプロ球界から追放同然に消えようとしていたときに中日の落合監督が育成選手として手をさしのべ中日が拾ってくれた。。
そして、彼は育成選手からのぼりつめて日本シリーズで大活躍しMVPを獲得する大活躍をした。
しかし、今後は中日の若手への体質改善ではじき出されそうになった。つまりベンチをあたためる可能性があったのだ。半分はクビ宣告をされたと言えるかもしれない。そこで彼は中日からFA宣言。
この時ボクは思った。「なんて恩知らずな人間なんだろう」と。せめてボロボロになるまで恩を受けた中日に在籍すべきだろうと考えたのだ。
しかし、落合博光監督は違った。「育成選手から支配下選手になり勝ち取ったFAである。大手を振って楽天に行けばいい」と言って送り出した。すごいなぁ。
そして、楽天で迎える野村克也監督は、中村に「すべての物事が成るか否かは心がけ次第で決まるという」意味の言葉を贈った。この言葉に中村は動かされた。
野村監督は古い選手の再生工場として有名だ。昨年はすでに終わった選手だと言われた山崎武史をパリーグ本塁打王と打点王の二冠を獲得する男に変えた。その時に野村監督が山崎に話した言葉がとても良い。
「おまえはクビになって悔しかったか。見返してやれよ。心が変われば人生がかわる」
この言葉が山崎の野球人生を動かしたという。山崎が言う。
「理論派の(野村)監督と僕(山崎)とでは水と油だと思っていた。ところが野村監督は人間としてどうあるべきかを説いてくれた」と。
中村のFA移籍は何かを予感させる。簡単にボクは考えを変えた。心が変われば人生が変わる。まさにその通りだなぁと思ったからだ。自分にも言い聞かせなければいかんなぁと。
これでブログ終了です。