静電気からの解放


ビリッからの避難法
 今日の写真は何でしょう。小型の通行手形?免罪符?木でできたキーホルダー?いろいろ考えられる。今の時期になるとこれはボクにとって素晴らしいアイテムなのである。そのことについて少々説明を。

 今のシーズンになると静電気に悩む人が多い。ボクも車から降りるときにドアノブに触れたときにビリッとくる。かなり大きな衝撃をうける。
 先月、東京のホテルに宿泊したときにも部屋の中でビリッ、ビリッに悩まされた。絨毯を歩くことによって身体に静電気が溜まるのだろう。さらには風呂に湯を張っていた。湯の加減をみようと手を入れたら水面で指先がピッとなった。水に放電したのだ。
 そんな悩みを解決するために以前はDIY店で売っていた静電除去用キーホルダーを購入したりした。しかし、まったく効き目がないのだ。高い金を払ったのに・・・。
 そんな中で昨年の今頃NHKの「ためしてガッテン」で『今年の冬こそ!静電気完全解決法』が放映された。その内容は
  http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q4/20071205.html
のURLで確認できる。
 簡単にまとめるとこのバチッ静電気の6000ボルト以上15000ボルトになる場合もあるとのこと。それだけの高い電圧でも生命には関係ない。一瞬で流れるからビリッとくるだけである。しかし、非常に不快感をともなう。
 対策としてはその高電圧の静電気は地面に戻してやればよい。ビリッとなるのは一瞬でアースされること。一瞬で流さないで徐々に流せば良いと言うことになる。
 そのためにはドアノブに触る前にコンクリートの壁に触る。あるいは石の壁に触る。そして、今日の本題が次のように書かれている。
 『紙や木を使う方法:
  金属のドアなどに紙を貼っておいて、そこに触る方法や、
  木でできたキーホルダーなどを使ってドアノブに触る方法
  でも、「バチッ」なしで静電気を逃すことができます。』
つまり、木でできたキーホルダーを常にもっていれば良いことになる。ビリッと来そうな所にチョンと触ればビリッとこないのだ。
 そこで我らが同級生の一君から写真のようなキーホルダー型の木片をたくさん作ってもらった。材質は青森ヒバだ。とても軽くてヒバ独特の良い匂いがする。何しろ腕利きの建具師さんが作ってくれた一品だ。とても素敵な出来だ。
 これを車のキーホルダーに一つ。あらゆるブレザー類のポケットに一つずつ。ズボンのポケットにも入れておく。車のダッシュボードに一つ。とにかく常に手に触れる箇所に置いた。そして、経験上バチッと静電気が起きそうなときにこの木片でチョンと触ると静電気ショックがない。
 おかげで今年は東京のホテル以外はバチッに悩まされることはない。効き目抜群である。
と、言うわけでこの青森ヒバ製静電気除去グッズ?100個ほどあり。効果を試してみたい希望者がおられましたら試してみませんか。5個ずつプレゼントします。メール等で連絡をいただければお送りします。ただし木片が無くなった段階で終了です。


12月8日
 太平洋戦争の始まった日。日本が最悪の道をたどった日。忘れてはいけない。そして、ジョン・レノンが暗殺された日でもある。
 
      イマジンを
        あらためて聴きその声に
             心豊かに平和を願う

 
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