音楽は時代をうつす


大寒になって
 今のところ暖冬気味と言っていいだろう。
 今朝もまったくと言っていいほど雪は降らない。天候曇り。通勤道路を走っていたら雲の切れ間から弱い光がこぼれてきた。空気の中にある目に見えない小さなチリの乱反射によって光のスジが見える。
 ちょうど通勤する時間帯の太陽の位置は「おむすび山」(勝手に命名しているのだが・・・)の頂き付近にあるらしい。車を停めてシャッターを切った。

      雲間からもれくる光さぁ行けと
          送ってくれる7時50分


次第に音楽は遠くなる
 数日前の各新聞に今春のセンバツ開会式行進曲が「キセキ」に決まったと報じられた。
 毎年、春のセンバツ大会は行進曲が違うので楽しみではある。しかし、正直な感想を言えば音楽はボクの時代からどんどん遠ざかっているなぁってことだ。
 なぜか。
 知っている歌がなくなっているのだ。もちろんボクの物覚えもリズム感も悪くなっている。それを差し引いてもそう感じるのだ。
 今回決まったGreeeeNというグループが歌う(eを何個つなげるのか数え直してしまった)「キセキ」は全く知らない。当然、グループも知らない。ましてや歌うなんてことは間違ってもできない。

 もしかすれば「キセキ」の着うたダウンロードは100万を超えているのかもしれない。だが、100万人の人がこの曲を知っているかと言えばそうでもないだろう。
 昔の話で恐縮であるが、昔と言ってもつい30年ほど前の話だ。当時は年代を超えて歌える歌があったと思う。

 例えば「上を向いて歩こう」。立川志の輔が落語の「まくら」の部分で話していた。
 それは数年前の洪水の時に大型バスの車内が水びたしになってしまった。水はどんどん増えて水中に立ち往生した。さらに水かさは増し乗客たちはバスの屋根に避難せざるをえなかった。バスの屋根に避難した人たちは一晩中救出を待たざるをえない状況になった。その時に避難旗人たちは皆で「上を向いて歩こう」を歌いお互いに励まし合ったという。そして無事救出された。歌のもたらす「奇跡」とも言えるだろう。
 志の輔は言う。今、もしもそんな状況になったら
「隣の家に垣根ができたんだってねぇ」
「へー」
と、小咄をやるわけにいかないしなぁ。だからと言って「キセキ」のような現代的な歌を皆で歌えますか。皆で歌える歌がなくなったねぇと言うオチだった。
 人と一緒に歌えないボクでさえも、その話に鋭く納得する。

 そんなわけで次第にボクから時代はどんどん遠ざかっている。そんな感覚をセンバツの行進曲決定のニュースからあらためて感じたのだ。

 さぁ、それはともかくとして23日にはセンバツ出場校が決定する。前に予想していた21世紀枠で宮城県の利府高校が選出される。と、再度予想しておく。当たりますよ絶対に。


本日のブログはこれにて終了。昨日の韓国訪問団からのお土産キムチでビールを一杯やります。フフフフ。

長者の山


伝統芸能披露

 ♪盛る盛ると
  長者の山盛るなー
  盛る長者の山
  さぁさ末永くなー

  山さ野火つく
  沢まで焼けたなー
  なんぼかわらびコ
  さぁさほけるやらなー

 今日、我が職場では韓国の明文高校との交流会が行われた。韓国から15名の高校生が来訪して角館地区の学校との間で交流をおこなう事業。今日が我が職場の担当とのことだった。
 
 来訪した高校生の歓迎のために1年生は伝統芸能(民謡)、3年生は合唱を披露することになった。

 3年生の合唱は100人の声が感動をよんだ。と、ボクは思う。

 そして、今日の本題である1年生の伝統芸能は2学期に地元の民謡名人たちをお招きして1年生全学年で三味線、尺八、唄、踊りの別れて訓練を積んでいた。それを見てもらうことになった。演奏し踊った曲は「秋田甚句」そして「長者の山」。最初にかかげたのは「長者の山」の二番までである。一番は意味がわかる。二番は「野火などで春の野原が焼けるとわらびがどれだけたくさん生えて(ほげる)くるんだろう」という意味かな?。まぁ火事になっても損はないって言う前向きな唄ですな。違うかな。
 でもボクは間違いなく長者にはなれない人間だなぁ。

 少女たちはそれぞれの持ち場で一生懸命に演奏し踊り歌っていた。4人は「かすり」の着物を着て手踊りでリードしていた。ここに伝統の味があるなぁと思った。指の先まで気持ちがあでやかに表現された。と、素人のボクには見えた。
 と、言うわけで今日の写真は艶やかに踊ってくれた少女たちである。

      艶やかな少女の
         手踊りたおやかに
           異文化交流大寒の日に


本日のブログはこれで終了です。さぁ、ビールでも飲もう。そうそう思い出した。今朝、職場で隣の学校の野球部コーチに久しぶりにあった。生徒引率で来ていたとのこと。がんばっているなぁ。

 

DNAがたくさんできた


DNA模型
 生徒諸君が作ったDNAの模型である。もちろん、ごく一部ではある。生物の遺伝はすべてこの二重らせんのDNAが担っている。すごくかっこいい。と、思う。何しろ生物の情報を詰め込んでいるんですから。
 これを携帯電話のストラップにしてみることを勧めているが・・・。はたしてつけるかどうか。

 ところで昨夜のNHK特番では「男が消える」かもしれないという話をしていた。ビールを飲みながら見ていたので少々うろ覚えだがまとめてみる。

 男女を決定する性染色体の中で男を決めるのはY染色体である。そのY染色体ができてから長い間壊れ続けているとのこと。
 女性を決定するX染色体はペアで存在するのに対してY染色体は単独で存在する。X染色体は染色体がペアで存在するから壊れ始めるとお互いに修復して常に再生されているとのことだ。ところがY染色体は単独であるから助けてくれる相方がいない。だから壊れると壊れっぱなしでどんどん破壊してゆくとのこと。修復ができない。このへんのところがやっぱり女は強い所以か?!
 統計的に予測するとY染色体は将来的には500~600万年後にはなくなるかもしれないと計算結果が出たらしい。これはヤバイ。と、言ってもボクはその頃いないのだ。

 だが、今でも恐ろしいことに人間の精子の動きは非常に動きが鈍くなっているとのこと。要するにヒトの精子の勢いがないらしい。安定した一夫一婦制がそれをもたらしているとも言っていた。競争する必要がないために安定したのんびりとした精子の運動になっているとのこと。ウームなるほどなぁ。さらには奇形の精子がが増えているようだ。なんてこった。
 チンパンジーなどは乱婚だから雄の遺伝子を残さなければならない。だから何匹も同時に交尾しているので精子も必死で動き回るそうだ。チンパンジーとヒトの精子の動きを比較した画像を映し出していたが、何とヒトの精子諸君の動きのとろいこと・・・・。

 しかし、500万年後だからなぁ。人類が誕生してから200万年とも300万年とも言われる。だから生物として絶滅するルーティンになっているかもしれないかなと思ったりした。
 またどこまで本当かわからないが、生物学的には男(雄)は女(雌)のできそこない。つまり、生命を維持するためにとりあえず分担する役割をもっただけだという学者もいるようだしなぁ・・・。

 と、まぁそんなことをDNA模型は少し示している。いないか。

      DNA生命の海遠望す
         命の奇跡君が好きだよ


今日は朝から雨降り。寒中に珍しい。かなり雪もとけて道路は走りやすい。しかし、冬は油断できない。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

メンタルの大切さ再確認


好天の駒ヶ岳
 今朝は車の温度計でマイナス6℃まで気温が下がった。寒さが厳しくなれば空気と雪(水)との間に大きな温度差が生じて霧が発生する。霧の合間に青空が見えた。
 職場に行き四階に昇り駒ヶ岳を望んだら薄い霧の中に銀色な駒ヶ岳が輝いていた。駒ヶ岳は現役の火山であるという主張をするような火口などがくっきりと見える。
 良いなぁ。

   ダイナミックって
     こんなことを言うんだろう
        雪をいただく駒ヶ岳の峰


メンタル講座を聞きながら
 今日、職場に行ったのはバレーボール部員諸君が受けているメンタル強化の話を聞きに行った。

 基礎的な部分については大曲工業や附属の頃に野球部でいろいろ伺っていた。今回は基本的なメンタル強化の話を聞きながら復習になり再確認できた。
 特に昨年は北京五輪があったのでメンタルトレーニングの効果が検証されていることもあり参考になった。2点ほど書いておこう。

 まず、試合前に選手たちは会場や球場などで行われている他のチームの試合はできるだけ見ない方が良いという話だ。このことはある意味目からウロコが落ちるような内容だった。
 他のチームのゲームを見ていると次に自分の試合の準備をする必要があるにもかかわらず、今そこで展開されているゲームに入り込んでしまう。自分あるいは自分たちのチームがやるべき集中や試合の準備ができずに試合に入ることになる。けっして良い結果は出ない傾向が強いという。
 むしろ他チームの試合を見ずに試合前にはシンプルな基礎基本をやった方が効果的とも言う。
 なるほど。先日、角南チームが負けた時を思い出してみよう。
 角南チームは自分たちの試合に入る前の試合秋田北対増田の試合を見ていた。もちろん次の試合の準備をしながらなのだが・・・。すべての試合の経過を見ていたような気がする。もしかすれば雄物川との試合を考えずに次に対戦する可能性のある秋田北(結局この大会で優勝)との対戦を選手たちは無意識に考えていたのではなかったかなぁ。と、考えている。
 そして、結果的には自分たちの試合は格下と言われていた雄物川に逆転負けした。

 次には試合や競技になったらゴールあるいはゲームセットを「見ないこと・意識しないこと」の大切さも話された。
 オリンピック2大会連続2種目金メダルをとった北島康介選手の例をあげた。大会前に北島選手は200m平泳ぎで150mまでは世界記録を更新するスピードで泳いでいた。ところが150mを過ぎると失速してしまう。
 その原因を水泳の専門家ではなく脳科学の専門家が「ゴールが見えるからだ。ゴールを見るからだ」と分析した。つまり、勝ちを意識した途端に力が途切れてしまうと言う。
 そのために指導内容を「ゴールを否定する」ことにしたとのこと。要するに電光掲示板を見るまでは泳ぎ切ることに徹した。その結果があの素晴らしい北京五輪につながった。
 得点差によって一喜一憂するのではなくゲームが終わった段階で勝ちきっていたかどうかが大切なことだ。角南チームが雄物川に負けたのは1セットを先取し2セット目でも15-10とリード。楽勝だと試合結果を無意識の中で見たと思う。当然、応援している側もそう思った。そこに落とし穴があったのだ。「ゴールを否定する」「得点を見ない。1点1点の積み重ね」大切なことだなぁ。

 これは「今を全力で」につながる。その瞬間瞬間を全力で集中して取り組むことがどれだけ大切なのかを教えてくれる。

 と、言うわけで今日の話を少しでも自分たちの力にして勝利めざして頑張ってくれ。と心から願う。行け少女たちよ。


これにて本日のブログは終了。明日からまた頑張ろう。
そうそう、昨夜BS-2で懐かしのフォーク・ロックを放映していた。最初に忌野清志郎の「雨上がりの夜空に」の映像が飛び込んで来た。ガンとの闘病生活をしている清志郎にエールを送った。

 

江戸へのタイムスリップ


雪空は一段落
 最近、雪の話題しかない。
 先日、FK君と被写体が何もないときには空を撮そうと話した。だから今の白黒しか色合いのない時期には空の色が変化したときにシャッターを切ろうと思っている。
 そんなわけで夕方少し晴れ間が出たときの大曲での冬空。下の写真は我が家の屋根の下部分に降り積もった雪。このままだと軒先に雪が着くのは時間の問題だろう。

     西空のすべての雲は雪ふくみ
         まがまがしさと微妙な色気と


「落語の国からのぞてみれば」
 最近、本を読んでいない。あの雑誌、この本、そのコミックと手当たり次第に手をつけて読み通した本が少ない。

 昨夜、ようやく講談社現代新書の「落語の国からのぞいてみれば」堀井憲一郎著を読み通した。
 これはおもしろかった。落語から現代を見たときに「今の暮らしはどこかヘン!?」と帯にもあるように時間の感覚、死生観、恋愛と結婚、酒などについて書いている。

 例えば酒。まず色が違ったということがわかる。落語「長屋の花見」ではお茶を酒代わりに持って花見に行く。つまり、お茶をうすめたような色こそが「酒」の色だったようだ。
そう言えば「嗚呼玉杯に花うけて」の歌にも「緑酒(りょくしゅ)に月の影宿(やど)し」とあるくらいだから、昔の酒は緑っぽかったようだ。
 ドブロクの色とは違うようだけど。どうなんだろう。地元の銘酒出羽鶴の酒蔵で船口(搾りたての酒が出ている場所)で飲んだときにほんの少し薄ーーーいクリーム色がついてる程度だったしなぁ。飲んでみたい。

 例えば、昨日のブログに書いたが「相撲は巨大人の見世物」として落語は話される。「花筏(いかだ)」という落語がある。大相撲の大関花筏の体調が悪い。しかし、地方への巡業で土俵で顔見せしなければならない。そこで花筏とそっくりの提灯屋のダンナを花筏にしたてて巡業へ。ここから色々な展開があるのだがそれは落語で。
 また、相撲取りが豆腐屋に買い物に行ったときにドンドンと戸をたたいたら誰も出てこない。どうしたんだろうと思ったら二階の戸をたたいていたという話もある。つまり相撲は大男がいれば良かったのだ。

 例えば江戸の時間感覚。「時そば」「時うどん」の九つ時と四つ時の微妙な違い。良いなぁ。

 そして、江戸の人たちはとにかく歩いた。その歩き方が甲野善紀さんが提唱しているナンバ歩きだ。歩くときに手を振らない。陸上の末續選手が取り入れて有名になった走り方(歩き方)でもある。これで東海道を歩ききっていたのだ。自動車なんかない時代だ。ひたすら歩いたこともわかる。すごいなぁ。

 まだまだあるのだが割愛。とにかく落語から「今」を見つめた世界。あらためて落語を見直した。だからと言ってひたすら歩くなんてことはしませんが・・・。ハイ。
 著者の堀井さんはあとがきで「落語好きの人にとってはあたりまえのことを、懸命に説明し続けたばかりだな」と書いている。そんなことはありません。本当に堀井さんは落語が好きで好きでどうしようもないと言う気持ちが伝わってくる。
 今宵は桂枝雀の「池田の猪買い」か柳家小さんの「へっつい幽霊」でも聞いて寝よう。


これで本日のブログ終了。一日のんびりと過ごした。
そうそう、本店の社長にも今年になって初めてあった。新年おめでとう。そこで旧友(と自分だけが思っていますが)のNT先生にも会えた。今年こそ釣りに行こうゼ。

相撲が好きだからこそ


雪の花が咲く木
 職場の大木ラクウショウ。10月30日のブログにも紹介しているのだが葉が全部落ちて雪の花が咲いている。
 真っ白なグラウンドの向こう側で何十年も子どもたちを見つめてきたのだろう。

       子ども等を見つめ続ける大木に
             雪の花咲き遠き春待つ


大相撲の話題
 朝青龍の引退を期待する人と応援する人が相反しているんだろう。エッ、ボクですか?初日に敗退して引退表明を期待してましたよ。それが今日で6連勝。強いです。「負けてたまるか」の気持で闘っているんだろう。
 朝日新聞の天声人語にあったが強ければ憎らしくなり、色々な事情で弱くなればついつい応援したくなる。これが今の朝青龍かもしれない。
 カーラジオで聞いているだけだが朝青龍への声援がすごい。日本人の判官贔屓なんだろうなぁ。

 日本の相撲は瞬間的な激突だけを見ると地上最強のスポーツとも言われる。また、別な一面では大男(つまり異形な怪物とも言える人間)を見せる単なる見せ物興行と言う人もいる。あの場内放送で例えば
「東方豪風 秋田県北秋田市出身」と放送するのは
「ほほー、そんなところからこんな怪物のような力士が出たのか」
と、力士の出身地を知らせるためだそうな。だから見せ物興行の形式は変えていない。

 でも国技と言われるくらいだから、おそらく国技館などで実際に相撲を見たら形式美の華やかさにうっとりするかもしれない。

 さて、今日の本題。朝青龍と同じモンゴル出身の新大関日馬富士(はるまふじと読むとのこと)元の安馬が初日から4連敗。きびきびした取り口が見えなかったようだ。
 その日馬富士を心配した朝青龍の談話が朝日新聞にあった。
「オレも(実力の)貯金がないから人のことを言っている場合じゃないが、(部屋は違うものの)可愛い弟弟子だから、昨日電話で怒ったよ。あいつの方が心配だ」
 これを読んで
「いいのかなぁ」と思った。
 だって本場所中でしょう。たとえ自分の弟弟子だと思っていても自分の部屋でもない力士の安否を気遣うなんて変だ。自分が万全でもないのにこんな心配をしていていいのか。
 この辺に八百長の臭いがしてしまう。考えすぎだろうか・・・・。
 少しうがった見方をすると見せ物興行としての相撲だったら八百長があっても不思議ではないとも思う。子どもの頃に「しょっきり相撲」をテレビで見てユーモラスで楽しかったと記憶している。あれなんかは八百長相撲の極意だ。

 大相撲の八百長問題は裁判で争われている。
ある人に
「相撲で八百長をやれば何か問題があるんですか」
と、聞かれた。
 ボクはムムッと答えにつまった。確かに八百長をやったからと言って他人に迷惑をかけるわけではない。先に書いたように見せ物だしなぁとも思った。相撲に八百長はあっても不思議はない。

 その昔、プロ野球では八百長事件があり関与した人間は逮捕され、選手の中では球界追放された人もいる。この場合は野球賭博に直接関係していたからだ。

 相撲でもし八百長が問題になるとすれば、それこそ大がかりな賭博組織がかかわった場合だろう。少なくとも大相撲の力士の中で星のやりとりをしているだけの八百長ならば問題はないと思うが・・・。やはりダメか。
 
 それにしてもラジオで朝青龍の立ち会いの瞬間を聞くとドキドキするのはなぜなんだろう。負けてくれと思っているんだろうなぁ。おそらく・・・。

 どうでも良いことなんですけど相撲を大好きなものですから。ついつい書いてしまいました。


今日のニューヨークのハドソン川に不時着した飛行機はすごいなぁ。パイロットの判断の鋭さだ。対応の速さが明暗を分けたのだろう。
鳥が衝突したようだが「鳥」は悪くないのです。

これにて本日のブログ終了。大雪も一段落。さぁ、ビールでも飲もう。

正しい冬になってきた?


さぁ、荒れるぞ!の空
 昨夜、FK君が来訪。カメラ談義と言うよりもどうやったら写真の撮影が上手になるかをいろいろと話した。
 その時に「空」の撮し方に話が及んだ。偏光フィルターを使えば良いとのことだった。彼が持ってきたデータをコンピュータの画面で見ながらフィルターを使った場合と使わなかった場合で検討した。フィルターによって空の色が違う。くっきりと深みが出る。
楽しい語らいだったゼ。

 そんな話をした今朝。気温マイナス5℃。職場に向かう南外村下湯ノ又地内。北の空を見ると大きな雲とともに青い空が見えている。しかし晴れる様子はない。気配は「さぁ、荒れるぞ!雪を降らせてやるぞ」と空気がささやくのだ。間違いなく今日は荒れるのだ。
 車を停めてその「まがまがしい空」を撮影。もちろん偏光フィルターはない。買ってないからないのです・・・。欲しいなぁ。フィルターは無くてもその荒れ模様を予感させる空を撮りたかった。
 そして、今日は予想通りズーッと吹雪だった。
 正しい冬になってきた。

      青空がみるみるうちに灰色に
           正しい冬に居ずまいただす?


野球のケガ予防など
 今朝の魁新聞に高野連などが主催した「県スポーツ医・科学セミナー」の記事が載った。小さな記事だったが興味深く読んだ。

 秋田の生んだ大打者石井浩郎(ひろお同じ名前なんですねぇ)のコメントが良い。彼は高校時代、肩の故障に苦しんだとのこと。
「肩が痛くてもレギュラーを外されるのを恐れて、選手は監督に言い出せない。相談できる雰囲気づくりが大切」

 この言葉は重い。野球はケガとどのように上手につきあうかのゲームであるとボクは考えている。身体が万全の状態でプレーしている選手っているんだろうかと常に感じていた。
 身体の「どこか」の痛みを我慢しながら野球に取り組んでいる選手は多い。それを和らげることも大切だろう。治しながらプレーすることも必要だ。だからウォーミングアップもするし筋力トレーニングもする。

 高校野球を続けられる時間は実質2年半。非常に短い。石井さんの言うような悠長なことはやってられないかもしれない。
 だが、この短い時間で無理をしすぎて野球を続けられなくなった例も多い。だからこそこのようなセミナーは大切なものだ。約300人が集まったとのこと。

 ケガ防止の明確なノウハウを持っているかどうかが若き監督たちに求められる時代になった。

 そんなことを考えた。


本格的な吹雪が一日中吹き荒れた。我が家の積雪40僂らいか。帰宅後すぐに除雪機出動。40分ほど除雪作業。
よし、ビールだ。

捕手の動作規制が


うれしいお土産
 今日から3学期。生徒諸君の声が響く職場の空気は一変した。やはり学校は子どもたちがいるのが正解である。何が正解かはわからないが・・・。もっとも長い休みもとても良いことは言うまでもない。

 さて、始業式も終わり昼休み昼食も終わり少しボーッとしていた。すると事務の女の子が一通の少し分厚い封筒を届けてくれた。
「なんだろう?」
差出人を見ると母さんである。母さんのことは9月21日のブログに紹介している。
 中味はなんだろう。

 母さんは冬休みを利用して上野動物園などに行ってきたらしい。その時に長男(つまりボクのこと)が喜びそうなアイテムを探していたら素敵なペンとメモ用紙を発見したそうな。

 このメモ帳、メモ用紙とボールペンの写真である。眼鏡は百均で買ったものを添え物として・・・。
 タイトルが良いねぇ。「Mountain and Woodland Birds」である。そして、絵が良い。絵を描いた人が薮内正幸氏である。動物や野鳥を書かせたらピカイチの人だった。2000年に逝去されたようだ。サントリーの野鳥保護キャンペーンでも有名だった。ボクもサントリーの発行した新聞に掲載された記事をまとめた薮内さんの野鳥図鑑を持っている。はずだ。探すのに大変だが・・・・。
 メモ帳とボールペンには6種類の野鳥が描かれている。上から時計回りにルリビタキ、アカショウビン、キビタキ、アカゲラ、コルリ、ゴジュウカラの絵がある。
 この中で実際に見たことのある鳥はアカゲラゴジュウカラだけ。アカショウビンは声だけを聞いている。いつかチャンスがあったら見ることができるだろう。楽しみだねぇ。

 と、言うわけで素敵なお土産をいただいた。ありがとう母さんへ。

     野の鳥と森の鳥とがお土産に
           いつも自然を携え歩く


やり得はゆるさないのだが・・・
 10日付けの日刊スポーツ紙に『捕球動作ボールゾーンからストライクゾーンへ「捕手はミット動かすな」アマ徹底』と題する小さな記事が掲載された。さらに続けて『国内的には「技術」、国際的には「卑劣行為」』とある。記事を引用してみる。

 野球のプロアマ規則委員会が9日開催。アマチュア規則委員会は「キャッチャーミットを動かすな」運動を展開することを決めた。
 これは捕手が捕球直後、ミットをボールゾーンらストライクゾーン内に動かしストライクのコールを狙う行為を戒めるもの。
 日本では高度なテクニックと思われてきた向きもあるが、国際的には審判の目をあざむく卑劣な行為とされている。五輪など国際大会でも避難の的となっているという。
 日本野球連盟の麻生紘二規則・審判委員長は「北京五輪で痛感したのは、日本の野球はマナーレベルがきわめて低いこと。審判は日本船ではイライラしながら判定している」と話し、選手の動作等が審判員に悪印象を与えていたことを認めた。
 判定にマイナス面の影響があった可能性も否定できず、国内でも見逃せない悪質な行為として周知徹底させる。3月にちはWBCを控えているプロ側は、両リーグ審判部長と協議した上で、対応を決めるという。

 さぁ、どうなるんでしょうか。高度な技術とされていた捕手の動作。審判の目をあざむく行為となるのか。

 高校野球でも卑劣な行為ととられるプレーや動作をいろいろと規制してきた。しかし、やり得の面がある。ばれるまでやればいい。ばれて注意を受けた時に修正すればよい。もしかすれば一試合終わるまで誰も気づかないかもしれない。気づいていても誰も指摘しない。などなどあるからやっかいだ。マナーレベルということに関して言えば「やった者勝ち」なのだ。
 例えば二塁走者が相手捕手のサインを見て打者に何らかの動きで球種を教える行為。これは「ダメ」と規制されているにもかかわらず、めげずにサインを送り続けるチームがある。品を変え形を変えながら・・・・。
 例えば走者が盗塁をしようとしたときに打者はボールを見送る振りをしてベース側に身体を持っていき捕手の送球を邪魔しようとする。昨夏は1~2度審判が守備妨害をとった。打者はアウト、走者は帰塁の措置をとっていたが徹底されていたとは言えない。

 野球は「やり得系」のスポーツだと本当に思ってしまう。強いチームと言われるほどこんなことを平気でやっていた。何がフェアプレーだ何が青春だなにが純真な子どもたちだと思ったこともある。

 それらのマナーレベルの低さの中で、この高等技術と言われる捕手の動きをダメなんだよと明確に規制できるかどうか。
 高校野球も流れが変わってきているんですけどね。楽しみではある。

 もっとも審判がストライクと言えばストライクです。と、言うようなレベルや意識の審判では難しい話なんですけどね。

 注目したい。

そんなわけで今日から3学期だ。お祝いにビールを飲もう。

何が起こるかわからない


スジエビその後
 12月18日のブログにスジエビが嫁入りしてきたことを書いた。その後、一生懸命に飼ったのである。つもり・・・。毎日毎日、心配で水槽をのぞき込んでいた。エサもニボシが良いと聞けばニボシを与えたし、スルメも良いよと聞けばスルメを入れてみた。
 が、しかし飼い主のデタラメさなんだろうなぁ。3週間経過した時にはすでに残り1匹になってしまった。そして、最後の一匹もあえなく★になってしまった。アーァ。

 まぁ、3日間で熱帯魚屋で購入したヌマエビを死滅させたことを思えば3週間は長く生き続けさせるためにがんばったのかもしれない。結果的に何が悪かったのか。
 今回一番の原意は水温が高すぎたことだろうなぁ。部屋で飼っていたので部屋の温度と同じくらいに水温が上がってしまった。何しろ室温はストーブをがんがん焚いて30℃くらいだ。できれば半袖でビールを飲める状態でなければ正しい冬ではないのだ。上半身、裸くらいがちょうど良い・・・。
 エビの動きが変だなぁと思い水温を確認したら30℃くらいになっていた。そして、すぐにエビは死んでいった。
 そして、残りのエビたちはエンゼルフィッシュたちの水槽に放流した。この水温は25℃。15匹くらいいっぺんに入れたら何匹かはゆでられたように甲殻類特有の表面が赤くなりあえなく昇天。それでも残り10匹ほどは元気に泳ぎ回った。こいつらが3週間生き残った。健気な奴らだった。

 そして最近、職場で話している時に
「生物室の水槽に生き物がいれば良いね」ということになった。
そこで早速、我らが漁師俊一君に電話。
「もしもし。と、言うわけでオレのエビは全滅。もうしわげねー」
「んだが?!!!」
なんて飼い方が下手くそだろうと思っただろう。ごめんなさい。
「学校でも飼いたいと言ってるし・・・なんぼが残りのエビッコいねが(いませんか)」
「近くの川に放しているので50匹位いるかもしれね」
「10匹ほど譲ってけねが」
「いいよ」
なんと気前のいい男だ。さすが我らが同級生。男の中のプロ漁師だ。

昨夕、バケツに一杯持ってきてくれた。50匹くらいいるだろう。
「これで全部だ。あとは、のぎぐ(温かく)なってから獲る。長く生かしてけれ」
責任重大なり。彼の手持ちである全部のスジエビを譲っていただいた。前にクラス会で食べた分を数えたら結構な量のスジエビをもらったことになる。感謝感謝だ。

 と、言うわけで今回のスジエビ軍団は我が家の冷たい二つの水槽と職場の生物室の水槽で分割して飼われることになった。その職場に輿入れするスジエビたちの一部である。

       さぁどうだスジエビたちよ生き残れ
              期待してるぜ最長不倒を  


低体温症?
 1月12日の魁新聞の片隅に「氷点下4度で練習 野球部員、低体温症か」の小さな記事が掲載された。

 北海道美深町の温泉で合宿をしていた旭川実業高校野球部の生徒七人が道路でランニング中体調不良を訴え、病院に運ばれたとのこと。警察の調べでは低体温症とみられ、全員命に別状はなかったということだ。
 現場付近の天候は小雪で気温は氷点下4度前後だったという。

 この記事を見ながら、ある野球部の監督と話した。
「熱中症ならばノウハウがあるし対策もしている。でも低体温症は考えなかった」
 そうだよなぁ。夏の練習中にけいれんを起こしたりして救急車を何度もよんだことがある。だから、その対策には十分に注意をはらって夏場の練習をするようになった。これはどこのチームも同じことだろう。だからと言って練習をゆるくすることはできない。緊急の場合どうするかの対策を練って練習をするのだ。

 しかし、低体温症の場合は経験がない。北国でなければあり得ない現象が出てくるんだなぁと記事を見ながら対策はどうするんだろうと考えた。マイナス4度程度の気温はこれから毎日のようになる。
 まぁ、基本的にはアップをしっかりやるしかないんだろうなぁ。

本日のブログはこれにて終了。明日から3学期。前祝いをやろう。

P.S 本店の社長からメールが入った。あのラーメンを食べるとは信じられないとのこと。フフフフフ。

打て飛べ守れ少女たち


久しぶりの積雪
 天気予報では大雪だった。しかし、それほどの積雪はなかったとは言え、村の除雪隊は二日連続早朝に出動。我が家のジーゼル除雪機も出動した。
 今日は午後から少し気温が上がり湿った雪に。この湿雪になると電線などにペタペタとひっつく。着雪注意報が出たりする。夕方、車で大曲に向かう時に湿雪が木に張り付いて花が咲いたようになっていた。そこで写真を一枚撮影した。国道105号線である。


先日のバレーボールについて
 簡単にまとめておこう。楽天の野村克也監督が話した有名な言葉に「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」がある。勝因は明かでないことが多いけれど、敗因には明確な理由がある。
 バレーボール素人のボクが野球に結びつけながら雄物川に負けた内容について三点ほどあげてみよう。的外れかもしれないが・・・・。
 第一メンタル面。1セット目は割合簡単にセットをとった。2セット目も有利に試合を展開していた。15-10でリードしていた。このまま一進一退を繰り返していれば勝ちが転がり込んでくる。と、見ているボクは思った。おそらくコート内の選手諸君もそう感じたと思う。しかし、その心の隙間に魔物が住む。
 6連続失点で逆転された。そこからは追いつけないまま23-25で2セット目を失った。
 そして、3セット目終始リードされたまま試合は進んだ。一時は16-8とダブルスコアにされた。21-24になり土壇場になってしまった。
 ここで雄物川もあと1点で角南に初めての勝利になるとプレッシャーがかかったのだろう。24-24のデュースに追いつかれた。これこそが伝統の力土壇場力である。
 しかし、ここで我が角南チームに「勝てるかもしれない」と欲が出てしまったとボクは思う。簡単に2点を奪われて奇跡の大逆転勝利に手が届かなかった。
 野球もバレーボールも選手の心の揺れ動きが「流れ」という形で両チームの間を交錯する。その流れをつかみ取るメンタル面の強さが必要だなぁと感じた。
 第二は全力。プレーは全力でやっている。じゃあどこに全力さが見えなかったのか。
 野球は全力でスイングしなければ何も始まらない。バレーボールも似ていると思う。きれいなトスが上がればスパイクはバシッと相手のコートに決まる。しかし、常にきれいなトスばかりではない。どう言うかわからないが、ルーズボールのようなトスでも相手コートに強いボールを全力で返す必要がある。それを安全にフワリと返すのでは反撃を受けてしまう。雄物川は失敗を恐れずルーズボールに対して全力で腕を振り切り生きたボールを相手コートに返していた。つまり、全力で腕を振ることの徹底が足りなかったと思う。
 第三、先輩後輩の垣根。先輩に遠慮してしまう場面が見えた気がする。上級生と下級生の間にボールが飛んだ。それをお見合いをして簡単にボールをコートに落としてしまった。この失点は大きい。球際に強いとか弱いとかのレベルではない。野球でもこの問題はよくあった。このあたりの徹底が必要だろうなぁ。

 まぁ、負けに不思議の負けなし。理由は明確にわかっていることだろう。春高バレーまでもう一度きっちりと修正して活躍してもらいたい。打て飛べ守れ少女たちよ。
 そういえば王者と言われた雄物川男子も15連覇ならずということで横手高に県南大会から苦杯をなめている。絶対はないのだ。

   試合には絶対はないと思うのだ
       くじけずに行け打て飛べ守れ

本日のブログはこれにて終了。体調も回復。さぁ、明日からは勤務です。

P.S 昨日、例の本店の社長が絶対に行かないというラーメン屋に行った。支持者が一人増加したと思うのである。これで5人目なのだ。それでも、ちょっと遠慮したいと言う人の方が多いのではある・・・・。 
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