田舎もんが東一番町へ

仙台東一番町
昨夜はデジタルステージ社(以下DS社)のワークショップでホームページ作成についての考え方を聞いた。
DS社の社長平野さんが1時間半にわたってソフト「Bind-2」をもとにしてホームページとは何か。ホームページを作るときの考え方を話した。技術的なことも良かったが、それよりも平野社長の「考え方」がとても新鮮だった。
印象的なことを二つあげてみる。
まず、テクノロジーは何のため誰のためのものか。この話ではテクノロジーは私たちを便利にする。だからその便利な時間をもっと有効に使おうと提案した。
もう一点ウェブのデザインはどうしても技術的なことばかり追求する。そうではなくどんなことを示したいのか何を提示するのかがウェブやホームページの考え方ではなくてはならない。だから雑誌を作るように編集会議を開くべきである。
なるほどなぁ。目からウロコだった。ボクのホームページは何をコンセプトにしているのか全然わからない。今一度、考え直して継続するのかどうかを検討すべきなのだ。最初の大きな目標は自分を発信することだった。それは労働審判であり自分の故郷であった。しかし、それも終わり目標が失われているのだ。
さぁ、どうするイトー君。
貴重な話を聞けた。行って良かった。
ところでワークショップは仙台市一番町のアップルショップでおこなわれた。店にはi-podやマッキントッシュが展示されている。妙に都会的でかっこいい。ボクのような田舎もんにとっては敷居が高い。それでも意を決して店に入って行った。
仙台の人口は100万人。秋田県の全人口があの地域に生活している。お客さんも多いはずだ。ひっきりなしにお客さんが出入りしている。
ワークショップが終わってから店の前で一番町とアップルショップを撮影。
田舎者仙台東一番町
人波驚異午後八時前
大荒れ東北道
昨夕の往きは「こまち」で仙台に。塩竃一泊。
帰りは秋田に帰る人の車に同乗し運転することで東北道を北上した。太平洋側には猛烈な低気圧が発達して北北西に進んでいる。東北道は猛吹雪。路面はシャーベット状だ。
途中で6台の車がシャーベット状の雪に車輪をとられて路肩にグシャッと事故っている。気の毒なことだ。
さらには対向車線の平泉と水沢の間では大型車と普通乗用車の事故で通行止めになっていた。大荒れの東北道だった。午後4時頃からは秋田道の湯田から先が吹雪のために通行止めになった。
運良く通行止めの前に自宅に帰り着いた。フーッ。
今日は疲れた。ずーっとシャーベット状の高速道を走ってきた。南外の方が岩手宮城よりも雪が少ない。雪の季節が逆転している。
そんなわけで本日のプログはこれで終了です。もう寝ます。