映画は素敵だぜ
「地球が静止する日」を観て
昨年末に秋田ルミネで久しぶりに映画を観た。どんな映画を観に行くかを決めないで行き当たりばったりの映画鑑賞。
映画館の上映中ラインナップで「地球が静止する日」に決めた。この映画のことは通勤の帰りのラジオ番組で内容を聞いていたので観ることに決定。
1950年代にオリジナルが作られてリニューアル映画として登場したとのことだった。
よしっ、これにしよう。何しろ入場料金は1000円也だ。映画を一本観るのには安いし楽しめる値段だ。コーラ大盛り?とおにぎりハンバーグを1個購入して入場した。良い映画館ですねぇ。
さて、映画はどうだったか。良かったとも悪かったとも何とも言いようがない。
映画の内容を簡単に言えば次の通り。キアヌ・リーブス扮する宇宙人が地球にやってくる。その目的は・・・?簡単に言えば「ノアの方舟」である。これ以上書くとネタばらしになるので映画を観る人に迷惑をかける。ただ、ヒントはパンフレットにある英文"If the earth dies, you die. If you die, the earth survives."である。
この映画の一言感想としてはアメリカ人は攻撃が好きだなぁと言うことだった。すぐに物量に物を言わせて敵を圧倒しようとする。お願いだからもう少し話し合ったらどうなんですか。と、突っ込みをいれたくなった。
そして、半世紀前に今の地球の状態を予測していたことにSF映画の真骨頂があるのではないかとも感じた。
できればオリジナルのDVDを借りて観たいものだ。ネットで探してみよう。
いずれにしても映画は一流でも二流でも三流でもおもしろい。多くの人がくだらないと言うような映画でも作る人たちの呼吸を感じることが出来る。テレビとは違う良さがある。
次に絶対観たい映画は「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」ですねぇ。秋田で上映するんだろうか。そう言えば「ひゃくはち」も秋田県には来なかったようだし・・・。
映画ってホントに
いいです水野さん
光ひとすじ心ときめく
三が日も終わりですねぇ。
今晩は大曲工業高校の卒業生と久しぶりに再会。大曲で軽く?一杯やる。と、言うわけで本日のブログはこれにて終了。