エメラルドかも?


銀杏
 イチョウである。
勤務先のグラウンド近くに野良猫が住み着いている。その周辺にはイチョウの大木があり教室の光をちょうど良い加減に保ってくれている。晩秋になると黄金色の葉が輝くのだ。
 先日、グラウンドで練習しているソフトボール部の練習を遠くで見ていた。なんとなくUNKOの臭いがする。なんだろうなぁ。野良猫のトイレがその付近にあるのかなぁと思った。
 しばらくソフトボール部の少女たちが雪の積もっている外野で、長靴を履いて左右に走るアメリカンノックを見ていた。ふと下を見て気づいた。あのUNKOの臭いはイチョウの実の臭いだったことに。
 黄色の実がいっぱい落ちている。もったいないなぁと思いながら引き上げてきた。

 次の日、つまり昨日事務長に
「あのイチョウの実を拾って良いですか」と、尋ねた。
すると
「あの実は小さいですよ。もっと大きな実が同じ敷地内に落ちています」
とのことだった。そこで場所をお聞きしてOさんと二人で出かけてみた。と、言っても歩いて1分の所ですが・・・・。

 イチョウの実は臭いもさることながら、手にかぶれを作るらしい。そのために手にはゴム手袋と軍手で二重に防御をして行った。

 うっすらと雪が覆っているのを手で払いのけると葉っぱの下に黄色な実が半分腐った状態でたくさん落ちている。それをゴム手袋で拾い集めた。
 グニュグニュしている。妙に気持ちが悪い。しかし、それでもレジ袋半分ほど拾い集めた。それが写真の上である。葉っぱとともに適度に腐っているのが良いようだ。

 それを持ち帰ってバケツに入れて井戸水を入れながら、両手でもみつぶした。グニュグニュグニュとスライムを握っているようだ。それでも中には堅い実が入っているので中の実がピョロッと出てくるのがわかる。
 もちろん両手はゴム手袋で完全防備体制だ。一応、モミモミを終えて水底にあるイチョウの中身をザルにあける。黄色い少々UNKOの臭いがする上皮は捨てる。そして、さらに何度か水洗いをし、もみ洗いをしてきれいな銀杏に仕上げた。

 それをストーブの前に新聞紙を敷いて広げて乾燥。2時間後には乾燥した。それが下の写真。
 早速、試食ターーーイム。ストーブの上に置いたものはすぐに爆発してしまった。ちゃんと蒸気抜きの穴を開けないからだ。すみません。それでも何個は食べることができる。もっと良い方法はないのか。
 困ったら必殺ネット検索。すると古い封筒に10~15個を入れて電子レンジで1分ほどチンすればよいとある。半信半疑で試すことに。
 すると30秒過ぎ頃に電子レンジの中ではバーン、バーンと破裂音が響く。破裂音が2~3回したらできあがりとのことだったので電子レンジのスイッチを切り、熱を加えたポップコーンの袋のようにふくれた封筒を取り出す。アツアツの銀杏の堅い殻をペンチで割って食した。
「うまーい!」きれいなエメラルド色の実。味、鮮やかなり。

 なるほど銀杏はこうなのだと新しい発見した。


     銀杏は臭いがきつい黄色の実
         見かけじゃないネまさに宝石


そんなわけで銀杏採取。本日も第2回目をおこなった。

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