音楽は時代をうつす


大寒になって
 今のところ暖冬気味と言っていいだろう。
 今朝もまったくと言っていいほど雪は降らない。天候曇り。通勤道路を走っていたら雲の切れ間から弱い光がこぼれてきた。空気の中にある目に見えない小さなチリの乱反射によって光のスジが見える。
 ちょうど通勤する時間帯の太陽の位置は「おむすび山」(勝手に命名しているのだが・・・)の頂き付近にあるらしい。車を停めてシャッターを切った。

      雲間からもれくる光さぁ行けと
          送ってくれる7時50分


次第に音楽は遠くなる
 数日前の各新聞に今春のセンバツ開会式行進曲が「キセキ」に決まったと報じられた。
 毎年、春のセンバツ大会は行進曲が違うので楽しみではある。しかし、正直な感想を言えば音楽はボクの時代からどんどん遠ざかっているなぁってことだ。
 なぜか。
 知っている歌がなくなっているのだ。もちろんボクの物覚えもリズム感も悪くなっている。それを差し引いてもそう感じるのだ。
 今回決まったGreeeeNというグループが歌う(eを何個つなげるのか数え直してしまった)「キセキ」は全く知らない。当然、グループも知らない。ましてや歌うなんてことは間違ってもできない。

 もしかすれば「キセキ」の着うたダウンロードは100万を超えているのかもしれない。だが、100万人の人がこの曲を知っているかと言えばそうでもないだろう。
 昔の話で恐縮であるが、昔と言ってもつい30年ほど前の話だ。当時は年代を超えて歌える歌があったと思う。

 例えば「上を向いて歩こう」。立川志の輔が落語の「まくら」の部分で話していた。
 それは数年前の洪水の時に大型バスの車内が水びたしになってしまった。水はどんどん増えて水中に立ち往生した。さらに水かさは増し乗客たちはバスの屋根に避難せざるをえなかった。バスの屋根に避難した人たちは一晩中救出を待たざるをえない状況になった。その時に避難旗人たちは皆で「上を向いて歩こう」を歌いお互いに励まし合ったという。そして無事救出された。歌のもたらす「奇跡」とも言えるだろう。
 志の輔は言う。今、もしもそんな状況になったら
「隣の家に垣根ができたんだってねぇ」
「へー」
と、小咄をやるわけにいかないしなぁ。だからと言って「キセキ」のような現代的な歌を皆で歌えますか。皆で歌える歌がなくなったねぇと言うオチだった。
 人と一緒に歌えないボクでさえも、その話に鋭く納得する。

 そんなわけで次第にボクから時代はどんどん遠ざかっている。そんな感覚をセンバツの行進曲決定のニュースからあらためて感じたのだ。

 さぁ、それはともかくとして23日にはセンバツ出場校が決定する。前に予想していた21世紀枠で宮城県の利府高校が選出される。と、再度予想しておく。当たりますよ絶対に。


本日のブログはこれにて終了。昨日の韓国訪問団からのお土産キムチでビールを一杯やります。フフフフ。

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