ブルース・バンド


久しぶりのレコード編集
 LPレコードが7枚と英語で書かれた分厚いライナーノーツの入ったレコードケース(写真左上)がドーンと運び込まれた。重さは2圓曚鼻CD化することになった。
 1965年頃にイギリスで活躍した「ヤード・バーズ」のレコード集である。ライナーノーツの最初の部分を翻訳してみよう。(と、言っても半分以上は推測で翻訳しているのだが・・・)

『イギリスのバンドで有名だと言えば何と言ってもビートルズだろう。そして、ローリングストーンズ、おそらくキンクスとなるんだぜべービー。そしてそこに割り込んでくるのがヤード・バーズだゼ』

 まぁ、こんな具合に書いてある。つまり1964年前後にビートルズから始まったブリティッシュ・ロックとして全世界を席捲した人気グループのLPである。

 早速、レコードの洗浄から入る。この洗浄をやらないとパチパチノイズ(クリックノイズと言うらしい)などで音が聴きにくい。レコードの表面にエチルアルコールを薄めた溶液を散布してレコードの音溝に入った埃を浮き上がらさせる。浮き上がった頃合いを見計らってレコードを回転させながらブラシでシャカシャカと音溝に沿ってていねいにブラシング。一層、音溝に入っている埃類を浮き上がらさせる。その後、真空洗浄機でエチルアルコールと埃類を吸引する。これで見違えるほどクリックノイズが消える。2回洗浄をおこなう。
 そして、レーザーターンテーブルに乗せてPLAYボタンを押し、コンピュータに音楽を取り込む。コンピュータの内部ノイズを無くすためにUSBオーディオインターフェースを介して取り込んでいる。レーザーで音溝をなぞっているのでレコード針で再生したときのようなゴソゴソした摩擦音はない。しかし、レコードについてしまった傷や見えない埃などの音も忠実に拾ってしまう。それはそれでレコードの味だ。

 そうやってLPレコード7枚の裏表を洗浄、取り込みを。ひたすら続けて半日。コンピュータに音楽を取り込んだら波形を分析してクリックのイズのひどい箇所は修正。曲を分割し曲名をつけてCDに焼き付ける。最後にタイトルの絵をCD表面にプリントして完成。

 さてヤードバーズだ。すごいバンドであることは確かだ。何しろ三大ロックギタリストと呼ばれるメンバーが在籍したバンドだ。最初がエリック・クラプトン。クラプトン抜けたあとはクラプトンの友人だったジェフ・ベック。そしてベックが去った後に在籍したのがジミー・ペイジである。この名前を聞いただけでオーッと思う。はずだけど・・・。

 すると何という偶然。昨日(2月14日)の朝日新聞に『「孤高」ジェフ・ベック(64歳)雄弁』と題する記事が掲載された。サブタイトルに『クラプトン(63歳)と「ドキドキ」共演』とある。

『60年代、ともに英国のロックバンド、ヤードバーズに所属。脱退したクラプトンの後を継いだのが、ベックだ。「彼(クラプトン)が演奏したレコードが彼の脱退後に大ヒットした。それを僕が演奏したのだから、微妙なものはあっただろう。でも、もう関係ないよ」』。要するに仲が良いよってことだ。この2人が21、22日に埼玉で初のジョイント・コンサートを開くとのこと。

 大ヒットしたレコードは「FIVE LIVE YARDBIRDS」である。写真2段目の右側。この5人の中に若き日のエリック・クラプトンがいるのだ。
 ボクが聴いてみると完全にブルースバンド。リードギターのクラプトンよりもボーカルのハーモニカ(ブルースハープ)が印象的だ。中途半端な自称ロックンローラーのボクにはハープの方が参考になる。

 そんなわけで古いブルースバンドに会えたレコード編集であった。
  
     レコードの溝から出てる音に聴く    
        夢と希望と恋と勇気と


さぁ、明日から新しい一週間だ。これにて本日のブログ終了。お茶を一杯。フーッ。
アレッ夕方から水道の断水。なんてこった。
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