センバツ東北チーム大健闘

冬去りがたし
今朝もうっすらと雪が積もった。朝方、少し気温が上がったら屋根に積もった雪がドスドスと落ちる音がする。
どれぐらい降ったか見るため外に出てみると数僂寮兩磧ペタペタと歩いてみると新雪(ってほどでもないが)の上にゆがんだハの字の足跡がつく。
スタッドレスタイヤを交換しようかなと考えた。夏タイヤでも走行には大丈夫だとは思う。しかし4月10日前後まで何が起こるかわからない。もう少し冬タイヤのままにしておくことにした。
牛乳屋さんが集金に来た。
「まだまだ雪は終わらねんすな」と言う。
まったくです。そして
「良い花(桜)見でんすな」
本当ですねぇ。
仕舞い雪ハの字ハの字の足跡に
春待つ気持ち花待つ想い
センバツ利府と花巻東準決勝へ
今日も一日中家に引きこもっていた。引きこもり人間のやることは本を開いて時々居眠りしながらテレビを見ることくらいだ。その合間に頼まれたDVD製作。この作業はほとんど終了したので良しとしよう。
さて、午前11時。待望の高校野球中継スタート。
準決勝は花巻東対南陽工業。
オヤッ花巻東は左投手の菊池君ではない。右投手の猿川君である。そう言えばこの投手も昨秋の東北大会の能代戦で見ている。140劼軽く出ている。あの時と同じように6回から菊池君に継投になった。
結果は5-3の逆転勝利。素晴らしい。
そして、もう一試合利府対早稲田実業。
どの新聞を見ても総合力では早実が絶対有利だった。プラス高野連の厳重注意である。しかし試合の展開は2点リードされていたが五回ワンチャンスで逆転。おまけに5点を挙げるビッグイニングになった。最終回、追いすがる早実をかわして5-4で勝利。
まぁ、いろいろあるのだが・・・。手に汗をにぎりながら応援していた。
何よりも印象的だったのが試合後におこなわれた監督の勝利者インタビューだった。
「とにかく前の試合に勝ってベスト8になってから色々なことがあった。だから勝ちたかった」
勝って良かった。ホッとしたという顔だった。あくまでもボクの見方だが監督の顔には「指導しきれていないもどかしさのような」ものが感じられた。21世紀枠の意義までも語られているのだから・・・。
勝てば良いってものではない。でも、勝つことによって得られることもある。学び取ったことを活かしてもっと良いチームになることを期待したい。公立の星でもあるのだから。
これにて本日のブログ終了。今日で激動の平成20年度はジ・エンド。いやぁ色んなことがあったなぁ。