富山の置き薬
腹痛
昨夜、寝床に入りしばらく経つと腹痛。下痢っぽい。やばいなぁ。トイレにかけ込んだ。そして、もう一度寝ようとするとまたまた下痢のゴーサイン。嫌だなぁ。
結局、数回その繰り返しだ。下痢ではない。しぶりっ腹だ。トイレに座りふんばっていても内容物が出てこない。しかし、便意は続いている。苦しいぜ。次第に身体が冷えてきてガタガタと震えてしまった。
どうしよう。そうだ、薬を飲もう。富山の置き薬があった。今では富山から来ているのではなく権利を買った地元の薬品会社が薬を置いている。
そんなことはどうでもよい。昔から腹の具合が悪いときの特効薬「赤玉」を引っ張り出して飲んだ。赤玉と言ってもポートワインではありません。赤い丸薬を30錠ほどいっぺんに口中に放り込んだ。それが写真の薬の袋である。
おかげで朝まで症状が出ずにぐっすりと眠ることができた。そして、朝になって症状は治まっていた。日常的に薬を飲むことがないので劇的に効いたのかもしれない。
で、どうしてこうなったかを考えてみた。昨夕、コンビニでビーフカレーを買ってきた。390円也。それを3分間電子レンジで温めてから食べた。どうもこれを食してから具合が悪くなった。慣れないものを食ってはいかんということかもしれない。久しぶりのトイレこもりっぱなしになってしまった。
白内障
先日のブログで加齢性白内障について書いた。妙に心配なので大曲の眼科に行くことにした。
医院に着いたら患者さんの何と多いことか。ザーッと見渡すと平均年齢70歳くらいかも。この人たちが目を患っているのだ。目の病気は年寄り病だなぁと思った。それじゃあボクがゆく場所ではない。と、思いながらも検査してもらうことにした。
視力などを調べてもらいドクターの問診。そして、目の奥を見る機械で診察していただく。
「白内障かもしれません。色がついてます」
エーッどんな色がついているんだろう。
「まぁ、近いうちに白内障の検査をしてみましょう」
それじゃあ明日にでも来ますかと聞くと
「いや、来週でも連休明けでもいいです」
要するにあまり緊急性のない状態であることがわかった。良かったよかった。
旧友再開フォーエバー
診察を終えた後に時間があったので本店の社長に久しぶりに会いたいと思いTel。すると古巣の若者たちと昼食中とか。それは行かねば。久しぶりにいろいろ話した。
話の中で印象深かったのは次のことだ。
野球部で考えてみよう。監督がいるときには真面目な「ふり」をする部員やチーム。しかし、監督や顧問以外の人の言葉には聞く耳をもたない。
こんな部員やチームは相手が実力的に強かろうが弱かろうが相手にあわせたゲームやってしまう。
強いチームにはそこそこの試合をする。そして、弱いと見られるチームに対しても苦戦を強いられる。
こんなチームあるいは部員になって欲しくない。こんな内容だった。
気持ちに全力の意識がないってことだ。これはどんな部活動でも、あるいは人の生き方にも通じることだろう。
その後、少し遠出をして奥羽山脈の麓で懐かしい人たちに会えた。
語らいに桜ほころび友や良し
奇跡はおこるそんな気持ちに
今日は「白内障」騒ぎのおかげで旧友再開になった。明日から頑張れる気持ちももらえた。ブログはこれにて終了。