時代は変わる


梅は咲いたか桜はまだかいな

これは立川志の輔の出囃子だったはずだ。
 チャンチャカチャンチャカ スチャチャカチャンのリズムである。

 山あいの通勤道路の途中にある一本の木に桃色の花が咲いた。突然その場所だけ空気が違うように感じる。なにか妖しげな雰囲気がある。
 おそらく梅の花だと思うがボクは素人の浅はかさ。よくわからない。

 さて、ボクが卒業した小学校も中学校も今はすでにない。小学校も中学校も「外小友」という前の前の村名がついていた。
 「そとおとも小学校」の校歌の出だしを今でも憶えている。意味もわからずに歌っていた。

  山なす雪も
  いつしか消えて
  ばいおーとーり
  花咲く頃は
  山にうぐいす
  野にひぱり
  われらがふるさと
  楽しきところ

 この歌の「ばいおーとーり」の部分を「ばいおー と言う人が通って」ゆくとばかり思っていた。重松清の小説「きよしこ のよる」みたいなもんだ。ある少年が「聖しこの夜」を「きよしこ」という人の夜だと思っていたという悲しい小説である。違うかな。

 ボクが「ばいおーとーり」を「梅桜桃梨」だと知ったのは成人してからだったろう。
 外小友村の春爛漫の様子を表現した校歌だった。雪が消え待ちに待った春が来た。そして、「ばいおーとーり」がいっぺんに咲き誇った風景である。

 「南外の歩みによる」と明治9年(1876年)下湯ノ又に睦友(ぼくゆう)学校がうまれた。(外小友小学校の始まり)とある。130年も前のことだ。
 そう言えば小学校5年生か6年生の頃に80周年記念式典で提灯行列をやった記憶があるぞ。父がそこいらの木を集めて四角の枠を作りその周りに障子紙を貼り何か絵や文字を書いてくれた提灯だった。
 提灯行列出発前の式典でPTA会長が
「ばんざーい、ばんざーい」とやった。
その都度入れ歯がガタガタッと外れフガフガと入れ直して
「ばんざーい ガタッ」とくり返したこと思い出す。
 その後、おふくろとこの話をすると、入れ歯ガタガタ事件?を思い出して笑いが止まらなかった。いつも大笑いだった。よほど笑いのツボにはまっていたのだろう。まぁ、今でもボクが憶えているからよほど衝撃的だった。フフフフ。
 あれから半世紀も経ったんだなぁ。まったく・・・・。

    ふるさとの山川
       歌う校歌消え
        大変貌の山里憂う


今晩は歓迎会で飲み方。どうなることやら・・・。本日のブログはこれにて終了。
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