三流無視、二流賞賛、一流非難


のぞき窓から

 いつだったかもブログに掲載したが職場の階段には真四角の窓がある。少し薄暗い階段に光を取り入れる設計だろう。
 その窓から秋晴れの空を黄色に染めるイチョウの木が見える。良いなぁと一瞬立ち止まり撮影してみた。カメラで撮ると色が微妙に飛んでいる。まぁ、こんなもんだろうな。

 そして、今日は久しぶりに秋晴れの駒ヶ岳も撮ってみた。良く見ると噴火口が荒々しさを持っていることがわかる。

     階段を照らす光のやわらかさ
         ここは学舎しみじみ想う


野村監督の言葉(つづき)

 と、言うわけで楽天は王手をかけられてしまった。野村監督は4年間も指導したのに何も伝わらなかった。と、ぼやいていたと言うよりも嘆いていた。昨日の試合などはチャンスの芽をことごとくつぶしていた。

 そして、今日の試合。先ほどゲームセット。マー君こと田中将大君が完投。すごい若者だ。これまでの2試合とも勝ちゲームのようなものだったのがようやく楽天は1勝をあげた。

 田中投手と言えば今から3年前。兵庫国体の視察で兵庫県高砂市の高砂市営球場で駒大苫小牧と早稲田実業の決勝を見たことを思い出す。ハンカチ王子斉藤投手との投げ合いだった。
 マー君の良いところはお祭り騒ぎの国体でさりげなく後ろのポケットからハンカチを出して汗を拭くパフォーマンスを見せてくれたことだ。これはプロ向きの子だなぁと思った。その田中君が完投で今日の勝利に大きく貢献した。

 さて、昨日のブログにも書いた「ボヤキ聞き続けたい」の中に次の内容がある。

『選手に対するボヤキも力になっている。CS第1ステージで無四球完投勝利をあげた田中将大に、辛口の言葉をかけた。「横着をおぼえたな」。完投を念頭に置いて、投球ペースを考えた田中に「そういう投球術を考えるのはまだ早い」と言った。言われた方(田中)は心得ている。「三流は無視、二流は賞賛、一流は非難」という(野村)語録をしっかりと覚えているからだ。』

 いいですねぇ。

 と、言うわけでもう1試合試合が楽しめる。がんばれ東北楽天。


昨夜、オリオン座流星群を見ようと夜中に外に出てみた。ところがオリオン座方面は曇っている。全体にボーッと曇り空のようだ。しばらく外にいておっけらかんと空を見ていたが流星は一個も確認できなかった。来年に期待しよう。これにて本日のブログ終了です。



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