頭スッキリ


今日の空

 天気予報はこれから連日雨か曇り空である。今朝も小雨が降り続いている。
 更地になっている家の空き地を見たらまだモミジの赤い葉がついている。久しぶりに車を駐めて写真を1枚。曇り空だからモミジの赤い葉とその後ろの空に向かってモノクロの空が広がっている。これは昔見た映画「シンドラーのリスト」の一場面かもしれないと思った。ナチスに囚われたユダヤ人の収容所。そこには広場がある。広場に群がっているいる収容された人たちはすべてモノクロ。その中に赤い服を着た少女が一人映っている。印象的な場面だった。それを思い出した。

 また、近所の八幡神社ある大銀杏の木は黄色の葉を地面に間断なくヒラヒラと落としている。木の下は黄色の葉ムシロ?になっている。
 冬に向かっているがまだまだ豊かな色は健在だなぁ。


バリカン

 先日、古巣の野球部OB会に参加した。これはブログに書いたなぁ。出席してくれたクマガイ君との会話

「元気ですか」と彼
「マーマー。ところで結婚したんだって?」
「ハイっ!オナゴワラシが産まれました」
「ヘーッおめでとー」
「もう、今からどんな男を連れてくるか心配ですよ」
「ウーム」

 そんな、一歳にもならない子どもの未来を・・・。いや親とすれば大切な会話だろう。でここからが本題。彼の頭髪は30歳前後であるがさっぱりとしたスキンヘッドが良い!そこで聞いてみた。

「どうやって、そんな頭にしているの?」
「イヤー。どうせ頭の髪の毛はなくなるんですからしがみつきません」
「良いっ!それでこそ男だ。どうやってさっぱりしてるの?」
「電器バリカンです」

 毎日ひげそりのようにバリカンでジャーッと頭をそっているとのこと。毎日やっていれば髪の毛は長くならないので新聞紙を敷いておけば処理も簡単とのこと。そうかぁ。それは良いことを聞いた。試してみる必要がある。
 散髪屋に行ってスカーッとしたツルツルの頭になって10日も過ぎる。するとボクのような頭髪のない頭でも側頭部にホヤホヤと毛が生えてくる。バカヤロー!邪魔なんだよ。と、罵っても生える。まったく・・・。

 この頃ボクには超浪費癖がついている。そこでバリカンの購入だ。欲しい物はすぐにクリックしてしまう。思い立ったらすぐに実行に移してしまう。節約しようという気持ちが皆無。で、バリカンゲット。これで毎日すっきりツルツル頭にできるかなぁ?

  バリカンよ冷たい風に乗せてくれ気持ちおだやか頭寒足熱


月例のメンタルトレーニング講習会

 秋田スポツー科学センターにお勤めの小倉晃輔さんから次のようなインフォメーションをいただきました。
 毎月1回、秋田市八橋にある秋田スポツー科学センターにてメンタルトレーニング講習会を実施するとのことです。

 次回は 2009年12月10日(木)
     午後6時~午後8時まで
     興味のある方はどなたでも参加OK
     参加料は一人200円
     ぜひ多くの皆様参加してくださいとのことです
     
 小倉さんは東海大学の高妻容一先生の教え子で秋田県内でメンタルなどを中心にスポーツ科学を指導されています。必ず参考になることが多く得られるはずです。


今日は素敵な良い一日だった。明日からの元気が出たぜ。これにて本日のブログは終了。


走ることはすごいこと


今日の空

 朝から雨。出がけに空を見上げると雨が目に入ってくる。今日の空を1枚。そして、通勤途中の赤信号でつかまった時に見えた柿をパチリと。
例によってあちこちの柿の木には実がたわわについている。もったいないなぁと思うけどどうしようもない。


風が強く吹いている

 映画だ。小説を読んでいるので正直あまり期待しないで観に行った。基本的には小説を超える映画はほとんどないとボクは思っている。
 その理由は小説は読みながら自分の映像の世界を創っているので映画とのギャップがありすぎるのだろう。小説を読んで創っている映像のディテールが映画よりもインパクトがあるのだ。

 ところがこの映画は小説を超えるいや小説とは別世界のとても良い映画だった。話の流れは小説と同じである。ある無名大学の駅伝部(それも弱小)がメンバーギリギリの10名で箱根駅伝を目指すというストーリーだ。

 仲間を大切にしながら成長してゆく一つ一つのエピソードが良い。そして何よりも熱血を押しつけてこない。大切なことは何かを淡々と訴えてくる。だからドーッと涙が流れてしまうのかもしれない。
 またまた映画を観て泣いてしまった。これじゃあダメじゃんと思いながら・・・。

 ボクはかけっこが大嫌いだ。100メートルを走るのには20秒以上かかるだろう。まして長距離なんか心臓が口から飛び出てくる。
 子どもの頃、運動会の日は学校が火事になってくれれば良いなぁと思っていた。そうすれば運動会は中止になる。それほど走るのは嫌いだったし遅かった。
 そんなボクが走るのってすごいなぁ、いいなぁとほれぼれしたのだ。陸上のことは全然知らないのだが走るってなんて素晴らしいことだろうと思った。もちろん自分は走ることはできないけどね。
 古巣、大曲工業にいた頃に担任していた子がインターハイ100メートルで全国準優勝した。彼の走りを見た時に感じた「風」を映画の中に見た。もちろん短距離と長距離の違いはあるのだが。若い役者たちの走るために費やした努力はハンパじゃなかったろうことも想像できた。

 そうそう、映画の中で駅伝部員10名が住んでいるアパートの一室にナマハゲの壁掛け人形があった。アレッどうしてだろうと疑問に思った。話が進むにつれて10人の中の一人が秋田県出身という設定だったのでなるほどなぁと納得。秋田イコールナマハゲではないだろうが、なかなかに楽しませてくれた。ナマハゲを見ると逃げ出す人がいるけど恐くありませんから。ハイ。

 これからは走っている人を見たら尊敬の念を抱かねばならないとさえ感じた。あらためて書いておこう。映画「風が強く吹いている」これは良い映画だった。

 しかも大学の名前が「寛政大学」画面やゼッケンにいつも「寛」が出てくる。これってもしかしてボクのための映画ジャン!!??。

    ただ走る仲間のために風の中
        たすきをつなぎ心をつなぎ


三遊亭好楽

 今日、職場の芸術鑑賞会で落語の三遊亭好楽師匠が来訪。約50分間を熱演してくれた。落語の楽しさを「いろいろな小咄」「寿限無」「味噌豆」等をダイジェストして落語の良さを伝えた。そして、最後に「つる」を演じてくれた。つるって言ってもボクの頭じゃありませんゼ。ダンナ??。自宅に帰って枕元の落語のCDをチェックしたら笑点で一緒に出演している春風亭昇太師匠の噺があったので聞き比べてみよう。
 高校生向きでわかりやすくとても良い落語会だった。テレビで笑点に出演してるだけあって生徒諸君にも大人気。
 色紙に好楽師匠が書いている「屏風ってさあ、折れて立っているけど突っ張ると倒れちゃうんだよなあ」。味がありますねぇ。



そんなわけで今日はこれにてブログは終了。


野球談義は楽しく


午前8時半に月が

 今日も好天。2日連続で高気圧に覆われた小春日和だった。朝から青空が広がった。午前8時半頃、西の空を見上げたら半月よりも少しふっくらした月が出ている。暦を調べてみると月齢は21日らしい。
 こんな日はとてもいいなぁ。


大曲工業高校野球部OB会

 昨夜、大曲のEホテルで古巣大曲工業高校野球部OB会が開催された。20数名の参加で盛り上がった。
 総会はボクのような元顧問は出席する必要はない。その後の交流会というか懇親会には喜んで出席。

 野球談義が楽しい。
 その中で親に対してメンタルトレーニング講習会が必要かもしれないなぁと言う話になった。
 つまり、部活動の指導内容に親が口を出してくる。ひどい場合だと監督よりも部員に文句を言ったりする場合がある。なんて話がバンバン出てくる。
 だからこそ親の心(メンタル)を鍛えなければと言う話になる。指導者は部員の発達状況に合わせて指導している。余計な口出しをすべきではないのだ。

 実際に考えてみる。一死三塁の場面を想定しよう。バッターにスクイズのサインを出さないからと文句を言う保護者がいたりする。そのバッターがどんな性格で日頃どんなプレーをするのか。バントは得意なのかなどを監督は毎日練習を見ているので熟知している。だからスクイズのサインを出すのか出さないのか。バントが下手くそでサインを出せないのかもしれないのだ。それを一律に「なんであの場面でスクイズをやらないんだ」などといってはダメなのだ。

 理想的な親のメンタルは「子どもたちや指導者を信じて見守る。けっしてプレーへの口は出さない」。簡単に言えば金は出すけど口は出さない。これこそ親が子どもを応援するための鉄則なのだ。ムシが良すぎると思うなかれ。これができなければ間違いなくチーム状態は悪くなってしまう。

 どうしてこんな傾向が出てきたんだろうか。昨日、皆が話してくれた内容では「スポ少」の流れがあるのではないかと推測していた。スポ少ではすべて親がかりで子どもたちの世話をする。子どもたちのために尽くすのだ。そのまま中学、高校とやり方が受け継がれるのではないかというのだ。なるほどなぁ。これじゃあ自立ができないことになる。

 いろいろな話をしながら夜は更けていった。

 写真は昨夜参加者の一部である。旧顧問や現顧問そしてOBの面々である。

 ところで昨夜日本ハム-読売ジャイアンツの第6戦。2-0で読売の勝ち。残念。参加者の中には読売ファンが多かったなぁ。まったくなんてこった。これで今年のプロ野球も終わった。

  追いかけた夢の数だけ涙あり
      野球の魅力語りは尽きぬ


本日はこれにてブログ終了。


山並み空に溶け


すごい青空

 フラリと外に出てみたら、何と言うことでしょう!!雲一つ無い青空が広がっているではありませんか。

 そこで我が家の前で杉の木のトップから見える青空を1枚。そして、八幡神社のイチョウの大木の葉っぱが黄色に色づいているのでそれもついでに1枚。
 久しぶりに大曲に向かい農業科学館の高台から東に広がる奥羽山脈をながめてみた。青空の下にうっすらと奥羽の山並みがある。
 こんな日もあるんだなぁとつくづくみつめていた。

  紅葉に栄える奥羽の山並みは
      大地したがえ空に溶け込み


本日は夕方から古巣大曲工業高校野球部OB会に招待されている。久しぶりに会える人たちもいる。楽しみ楽しみ。そんなわけで本日のブログはこれにて早めに終了。
そうそう、大曲に行ったら鴻クンに会ったなぁ。今日がちょうど生後3ヶ月目とのこと。ニコニコと健やかに育っていた。やはり未来を担う子どもは良いですねぇ。
今晩の日ハム対読売。見たいけどなぁ。ビールを飲みながら応援しよう。と書いても飲み始めたら記憶の彼方にぶっ飛んでしまうなぁ。今日勝って明日の第7戦まで延びてくれることを祈ろう。

松井秀喜のMVPはすごい


今日の空

 秋田県内は濃霧に覆われて車の運転は十分にご注意ください。ラジオではアナウンサーが話している。ヘッドライトとフォッグランプを点けて注意して通行だ。いつもだったら上の写真には道路の向こうに空が広がるのだが霧のために視界は狭い。
 こんな日は好天になる。案の定、日中は晴れ上がってくれた。これならば駒ヶ岳が久しぶりに見えるかもしれないと4階に昇ってみる。残念ながらかすんでいる。うっすらと青いそらとボーッと見える駒ヶ岳。
 そして、夕方も久しぶりの夕焼けである。この夕空は陸上競技場を見ながらの遠景である。久しぶりの晴天。


NYヤンキースの松井秀喜

 ワールドシリーズで何とMVPを獲得した。朝日新聞の天声人語でも魁新報のコラム北斗星でも、なんと赤旗のコラム潮流でもこのできごとを取り上げている。全部確認しているわけではないが他の大新聞もおそらく書いていると思う。

 松井秀喜。読売ジャイアンツにいる頃はあまり好きではなかった。しかもメジャーリーグに言ってもアメリカの読売ジャイアンツのようなNYヤンキースに入団したのだから、やはり好きにはなれなかった。
 その後、メジャーリーグで活躍するのは松井ではなかった。イチローだったりその後にアメリカに夢を求めていった選手たちだった。松井は膝のケガやスランプなどで思うように活躍できないでいた。それでも名門チームで、そこそこの成績は残していた。悩める男を見ると応援したくなるのだ。まったくなぁ。オレって節操がないんだから。

 そして、今回の快挙だ。ヤンキースの契約最終年。おそらく来年はこのチームでのプレイはないかもしれない。それにしてもすごい選手だ。

 天声人語に松井の言葉として次のフレーズがある。心したい。

「自分を裏切るな、迷った時は挑戦せよ。倒れるなら前に」


 ところでその昔映画で「くたばれヤンキース」という映画があった。おそらくボクの小学校当時のことだろう。だから観たこともない。ただ、映画のタイトルがとてもインパクトがあり忘れられない。
 あらすじは何かで読んだがおおよそ次のようだ。さえない男が突然超能力を得てヤンキースの対戦相手のチームで選手になり大活躍をする。彼の力でヤンキースをやっつけるのだ。しかし、彼の能力は次第に消えてゆく。そして・・・と、言うストーリーらしい。さしずめボクなりに言ったら「くたばれ読売ジャイアンツ」なんだろうけどね。

 どこでもアンチジャイアンツ的なへそ曲がり人間(いや、まともな人間)はいるんだなぁ。アレッ話がずれてしまった。ごめんなさい。
 松井秀喜の快挙に拍手を送りたい。



 NHKニュースでは新型インフルエンザ患者の爆発的な増加を報じている。先々週に比べて40万人も増加しているようだ。秋田県も感染危険な地域になっている。注意しなければいけないなぁ。インフルエンザに関して11月2日付の朝日新聞歌壇に次のような歌が選ばれていた。

 罪事に連座せしごとその家の者は濃厚接触者と呼ばる 可児市 前川泰信さん

 できればインフルエンザに感染したことを周りに知られたくないという日本の状況を詠んでいる。それでもドンドン感染者は増えている。知られるとか知られないではない状況になっている。いかに情報を共有してムダな感染を防ぐかが大切だと思う。

 インフルの発症聞くたび祈るだけ我を避けてよ頭痛発熱



と、言うわけで何だか鼻がムズムズする。くしゃみも出るし・・・。これにて本日のブログは終了。今夜は先日亡くなった三遊亭円楽のCDを聞いて冥福を祈りながら寝よう。

泣いた映画


紅葉も終わり?

 今朝、仕事にでる途中で燃えるゴミを出した。その時に久しぶりに南外村大向方面の空を見たら少し青空がでている。東方向なので少々逆光になっているが今日の空を1枚。
 ラジオの天気予報では秋田県沿岸部と仙北平鹿地域に大雨洪水警報がでていた。角館地区では夕方から雷雨になった。ハタハタはまだだろうなぁ。

 下の写真は通勤途中で紅葉も終わりかなぁと思わせる最後の色を出しているので記念にパチリと1枚。ボクなりにとても良い色だなぁと感じている。

   ゆく秋は少し惜しいね紅葉に
      今日の始まり良かれと願う


11月5日

 今日は亡き父の誕生日。1913年生まれ。生後96年になるのかぁ。もうすぐ100年になるということだ。もっとも既に亡くなってから10数年経ってますが・・・。

 こんなことを考えていたら先日観た映画「私の中のあなた」を思い出した。原題は「my sister's keeper」である。
 いろいろな映画評を見ると「泣ける」を売り文句にした映画と言える。確かに泣ける。この映画を観ていた人たちも涙を流していた。と、思う。実際にボクも目がウルウルしてしまった。

 なぜ父を思い出したのかだ。

 この映画の大きなあらすじは「11歳の少女が親を訴え、法廷で闘争を」なのだ。それも確かに良いのだがこの映画の素晴らしさは次の点にあるとボクは思う。

 映画は家族のそれぞれの視点から物語をつなげてゆく。その小さなエピソードの積み重ねから、観る人はどこかで自分に重なるテーマを見つける。そこで何かを思いだす。あるいは家族を思ってジーンとくるのだろう。

 魁新報の映画評には映画評論の記者が次のことを書いている。

『置かれた立場によって考え方は違えども、その底流にある家族の愛ときずなの尊さに気づかされ、胸が締め付けられるような思いがした。』

 家族は両親。キャメロン・ディアスは母親役。そして子どもは3人。長男、長女、次女。長女が白血病になる。その長女を助けるために人工授精で遺伝子の適合した次女をもうけて骨髄移植手術をして長女の命を永らえる。その次女が法廷に訴えるのだ。
 長男は妹である長女にばかり目がゆくので親からはまったくかまってもらえない。だからできが悪い。長女をより手厚く看護するために長男は遠い場所にある施設に入れられることになる。

 父親が長男(小学校6年前後か)を施設に行くように必死に説得する。長男は家を離れたくない。どんなにかまわれなくても両親の元にいたいのだ。
 この場面を観ているときボクは画面が見えないくらい涙があふれてしまった。自分と父とのこと。ボクと息子たちのことが一瞬にして目の前に広がったからだ。

 ボクの父もボクも飲んだくれで不良でだらしなくてけっして良い父親ではない。しかし、息子たちを大切にしなければいけないなぁと思う気持ちはあったはずだと・・・・。

 そんなことを一瞬に思い出した。今日は11月5日。



妙に疲れた一日だ。まったくなんてこったと言いたいことがある。言わないけどね。と、言うわけで日本シリーズのゆくえを見ながらビールでも飲んで寝ます。明日は元気にですね。本日のブログはこれにて閉店。
ありゃりゃ。ここまでタイプを打ったら日本ハムが逆転サヨナラ負けだ。ウーム。札幌ドームでがんばれ日本ハム。応援するぞ。


おみやげは、T-レックス


冬空は去る

 写真は今朝通勤途上の道路から北の空を見た様子。
 道路の向こうには黄色に色づいた木がある。その木には朝日があたり木全体が黄色に輝いている。しかし、その向こうには冬空が広がっている。
 しかし、雪を降らせた冬空も去ったようだ。また、しばらくは雪の便りはないかもしれない。油断はならないが・・・。


ありがたいねぇ

 先日2年生が修学旅行に行った。まぁ、無事に帰ってきた。その中の一人の子がティラノサウルスの模型が先端についているボールペンをお土産に買ってきてくれた。
 USJのジュラシックパークで購入したとのこと。そう言えば修学旅行に出発するときにTレックスの話をしたなぁ。T-レックスのボールペンのことも話した気がする。それを覚えていてくれたようだ。もっともボクの話したT-レックスのボールペンはかなり形の違うものですけどね。
 おそらく一生懸命に探してお土産にしてくれたのだろう。ありがたいことだ。

    おみやげに温かな気持ち伝わって
       T-レックスもガオーッとほえる


がんばれ日本ハム

 日本シリーズ。このブログを書いている段階では日本ハムが8-1でリード。このままゆけば勝敗は2勝2敗になる。つまり日本ハムは最低でも、もう一度札幌ドームに帰って試合ができる。
 
 ところで天下のNHKは「巨人対日本ハム」と言わないでもらいたいなぁ。できれば「読売対日本ハム」にしてもらいたい。こだわりすぎでしょうか?。

 がんばれ日本ハム。

 これにて本日のブログは終了。


メンタルトレーニング講習会


初雪

 2~3日前からから冬型の気圧配置になった。テレビラジオでも「今年初の・・・」雪とか氷という接頭語?がついたニュースが流れていた。

 今朝は少し早めに自宅を出る必要があったので降雪を少し心配した。起き上がって外を見ると周りは白くなっている。しかし、道路は地熱のためか溶けている。ノーマルタイヤでも大丈夫のようだ。

 車の上の雪はしぶとく落ちてくれない。あまり積雪はないのだが金属の冷えた塊の上に降ったのでへばりついているのだ。

 角館まで走ったら途中からまったく雪がなくなった。感覚的には日本海沿いから直線距離にして30辧腺苅悪劼涼楼茲帽濱磴あったと思う。子どもたちを送ってきた保護者の方が職場の駐車場に入れたボクの車の屋根にへばりついている雪を見て
「アヤーッ南外はこんたに(これほど)雪降ったんだべな」
と、驚いていた。
 ハイ、それだけ降ったんです。南外は山奥ですから・・・。まもなく冬タイヤに替えなければと考えている。

   ザラザラの手触り冬の便りなり
       寒さキリキリ心カリカリ


プラス思考

 朝、早く出かけたのは秋田市スポーツ科学センターで開催された「メンタルトレーニング講習会」に出かけるためだ。
 東海大学教授の高妻容一先生の講習会が開催される。メンタルトレーニングと言えば高妻さん。
 バレーボール少女たちにぜひとも聴いてもらいたいと一緒にでかけた。この講習に参加することで少しでも得ることがあればありがたい。
 県内高校の野球部・バレーボール部など色々なクラブからから100名を超えるスポーツに取り組む高校生が集った。

 講習の内容はとても抱負で一日では消化しきれなかったかもしれない。それでも午前・午後6時間で一通りの内容を教えていただいた。

 最初に参加者全員に「心理的競技能力診断」があり参加者全員が一人一人自分のメンタル度をチェックした。まぁ、これを見ると我がバレーボール少女たちは一流アスリートとしてはまだまだだなぁと感じる。

 講習会の運営に携わっていたA・Iさんが少女たちに声をかけてくれた。その時に高妻さんのデザインしたTシャツを1枚プレゼントしてくださったとのこと。彼女たちに今必要なことを見事に言い表している。感謝感謝だ。それが3枚目の写真。ブラス思考のデザインである。
 さっそく1枚写真に撮っていたらしっかりとVサインを出している少女がいる。フフフフ。こんなところにはものすごく集中力があるのだ。

 そして、講習会終了後に高妻さんにお願いして一緒に写真におさまっていただく。こちらも貴重なチャンスだった。本当に感謝だ。

 この講習会をいろいろと手伝っていたOさんにもお世話になった。今年の冬に我が職場に来ていただき一度メンタル講習を受けている。スポーツ科学センターに勤務しておられるのでいずれ機会があればまた講習をお願いしよう。

 で、午後4時半過ぎに講習も全日程終了。今日の空はスポーツ科学センターから出てすぐの信号。気象台(左)と文化会館(右)の建物がシルエットになっている。冬空は少しずつ解消されているようだが・・・。


本日のブログはこれにて終了です。

冬の足音


電柱と空

 2週間程前のこと。何気なくテレビを見ていたら「熱中人」とかいう放送で「電柱」をこよなく愛する高校生が出ていた。彼は自転車でカメラ持参で電柱ハント?に出てゆく。そして、気に入った電柱があれば写真におさめる。そして、また別の電柱を探す。その様子をテレビカメラが追っていた。電柱を撮した写真は何千枚もあるらしい。しかも写真に写すだけでなくアルミ箔など身近な素材を使って電柱模型を造って電線を張り巡らし部屋を飾っている。電柱熱中男子なのだった。
 要するにマニアックなんですけど。妙にうらやましいぞ。と、思った。
 そんな彼を思い出しながら、今朝赤信号につかまった時に目の前にある電柱をフロントガラス越しに撮してみた。電柱の表情が見えるかもしれない。いや、見えないなぁ。

 写真を見ると、朝方はまだ晴れていた。しかし、昼前頃から気温がどんどん下がってきた。夕方には車の温度計で1℃になっていた。これじゃあ寒いはずだ。明日は雪の予報。はたして。

    マニアにはマニアの心
      電柱クンに語りかけ表情をよみ


天気図

 今朝のラジオ。
 気象予報士とアナウンサーの会話。

「先ほどから新聞のいろいろな新聞の天気図をながめてますねぇ」
と、アナウンサー。すると予報士が
「10月と11月では新聞の天気図が変わるんですよ」
「どうしてですか」
「11月には大陸の部分を大きくするんです」
「ハァ」
「大陸にある高気圧や低気圧を大きくして冬型の気圧配置をわかりやすく表現しています」
「なるほど」

 そこで手元にある朝日新聞で10月31日と11月2日の新聞を見比べた。確かに10月30日の天気図(31日の朝日新聞掲載)は日本列島が上方つまり北側に位置しており大陸が小さくなっている。
 それに対して11月1日の天気図(2日の朝日新聞掲載)の日本列島は天気図の中央付近に位置しており大陸のエリアが大きくなっている。その大きな大陸には大きな高気圧がドーンと位置している。典型的な西高東低の気圧配置だ。なるほどなぁ。

 そこで他の魁新報などを引っ張り出したが10月と11月の天気図には等圧線以外は変化がなかった。と、言うことはこの表現の違いは朝日新聞の工夫なのかもしれない。もっとも毎日、読売などはチェックしていませんけどね。

 いずれにしても今日、秋田では初雪の観測が確認された。ボクはまだ初雪をみていませんけどね。それでも、いよいよ冬本番の備えをしなければいけない。



明日は秋田市に行って講習会受講。楽しみである。本日のブログはこれにて終了。


五城目の夜を終えて


雨の男鹿半島

 今朝は荒れ模様。五城目をあとにして一路男鹿半島へ。昨日、敗退したが準決勝を見学して帰ることにして階上に向かった。
 上の写真は男鹿市船越付近から見た寒風山。この山には車で何度登ったことだろう。アマチュア無線を始めた頃には車に5/8λのホイップアンテナが一本ついているだけ。若美町に住んでいたので仕事が終わってから見晴らしのいい寒風山に向かった。
 寒風山の頂上付近に登り無線機を聞いてみると秋田県内の無線局はほとんどの地域から聞こえてくる。もちろん交信もできた。山形、新潟、青森、富山など電波の到達する距離が延びていったことを思い出す。

 そして、下の赤いジャージの軍団は「グリーンロイヤル丸富」前のバレーボール少女たち。何となく元気はないが次に向かって気持ちの切り替えはできたようだ。

     早朝の男鹿半島は涙色
       寒風山はおもいでにじむ


NHK第2放送

 五城目から男鹿半島に向かうときに大潟村を通る。大潟村にはNHK第2放送の165メートルの白いアンテナがピカッピカッと間欠的に光を出している。飛行物体に対して存在をアピールしているのだろう。マイクロバスに乗っているバレーボール少女たちから

「アレはなんですか?」
知ったかぶりのボクは
「NHKのラジオアンテナだよ」

 こう話しているときにこのアンテナの写真を持っていることを思い出した。それは9月のADXAのミーティングでJA7GYPさんからNHK秋田放送のベリカードをいただいた。このカードには大潟村のアンテナが写っている。
そのGYPさんがカードを持ってきてくれた日にボクは練習試合があり早めに帰った。だから後日JA7NDさんが我が職場にわざわざ届けてくださった。ありがたいです。GYPさんとNDさんに感謝感謝です。

 そこでバッグからこのベリカードを取り出して彼女たちに自慢げに見せた。そして出力は500キロワットもあるんだよ。と、話をしたのだが残念ながら彼女たちにはチンプンカンプンだったようだ。ウーム。
 ボクが若美町に住んでいる頃からアンテナの勇姿はあった。あの当時は確か赤白模様だった記憶はあるが・・・・。



と、言うわけで本日は帰ってきました。少々疲れ気味。早めに休んで明日からの仕事にかかります。これにてブログは終了。



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