オリンピックの役員


春の陽気

 やはり春の陽気である。朝霧の向こうに見えるのは南外の金屋方面。うっすらと朝日の金色に染まる風景だ。

 職場に出て駒ヶ岳を見ると、朝の太陽は山腹を横から照らしている。そのために噴火したと見られる火口がくっきりと見える。小さなカルデラ状になっている感じもする。

 道路も乾いて溝の深い冬タイヤには小石がつまっているんだろうなぁ。ダンプカーとすれ違うと小石をぶつけられないかなぁとヒヤヒヤする。何事もなければ良いのだが・・・。 そんなことを考えていたらダンプとすれ違いざま突然バチッと大きな音がして首をすくめた。小石がフロントガラスにぶつかってきたのだ。お互いに走っているので文句のつけようがない。まったく・・・。こうなれぱ春になるのも考えもの。
 夕方になっても気温は高く体育館でストーブを焚かなくても過ごせた。午後7時頃に月の周りには暈(かさ)がかかっていた。カメラを取り出して撮影したのだがあまりにも暈が大きすぎて写ってくれない。残念なり。次の機会を狙おう。

  春なんて大型ダンプバカヤロー小石のつぶてすれ違いざま


冬季オリンピック

 一言、書いておきたい。今後は冬季オリンピックについては書かないことにしよう。

 まず、メダルを獲得したり入賞した選手たちの努力に感服している。メダルや入賞を期待され、それに応えた選手たちの苦悩や努力を考えると簡単に「どうせ負けるんだろう」なんては口が裂けても言えない。

 たとえば国母選手の服装を考えてみれば、あの服装はスノーボードの文化と言うことに思い当たる。彼のファッションは好きかどうかと聞かれたらボクは嫌いです。
 ボクはスキー大好きでゲレンデによくでかけていた。その当時を思い出すとボードは邪魔者。ボードの滑る場所は一般のゲレンデではなかった。ルーズなファッションで我が物顔で滑る姿はゲレンデでひんしゅくものだった。
 しかし、今は時代が違う。市民権を得た。と、言うよりもスキー場はボードが主流になっているのかもしれない。しばらくスキー場に行ったことがないので推測だが・・・。オリンピックの種目にだってなった。だから国母選手のファッションはルーズさの延長だと思う。

 問題は何か。それはコーチや役員にあるとボクは考える。
 今回の大会でメディアやマスコミを通してボクが知っているトラブルは国母の服装問題。フィギュアの織田選手の靴ひも切れ問題。そして、ボードだったと思うがステッカーを貼らずに競技にも出られずに失格になった事件。

 指導者や選手の周りを取り巻いている「大人」の責任だ。マネジメントなんて偉いことはボクにもよくわからない。しかし、競技をする前に最低限心得るべきことを指導していない。チェックをしていない。そのことこそ問題だと思う。これこそ「パッカじゃないの」と言いたくなる。
 野球で考えてみる。九回裏1ー2で負けている場面。追いかけるチームがツーアウト走者二塁。打者の打球はセンター前のヒット。当然、走者が生還すれば同点になる。三塁を回ったところでなぜか走者は転倒!!。センターからボールは転送されて走者タッチアウト。試合終了。その選手に後で聞いたらスパイクのひもが切れたので転んだ。こんなパターンだ。準備不足。悔やんでも悔やみきれない。
 あるいは・・・。と、いくらでも最悪の状態は思いつく。このポーンヘッドを回避するために準備をし確認をする。それがオリンピックならば役員であり監督であろう。スポーツのパフォーマンスをさせるための初歩の初歩だ。

 と、言うわけでもう一度書いておくがボクはオリンピックに出場した選手諸君を尊敬する。

 そして、最後にボクの予想。フィギュアの浅田真央選手は金メダルである。と、断言しておく。はたして・・・。



とても2月とは思えない好天の一日。無事この一日の過ぎたことに感謝せねば。朝刊の慶弔欄には中学校の2学年下の男性の逝去が報じられている。そんなに親しくつきあいはなかった。だが、元気な当時の顔が思い浮かぶ。そんな年代なのだ。合掌。
これにて本日のブログは終了。

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