夏みかん
鳥海山と校歌の思い出
「白雪の鳥海 遥か遥か」は大曲工業高校の校歌歌い出し。「眉を上ぐれば鳥海の」は雄物川高校の校歌のイントロ。「旻天高く聳え立つ 見よ鳥海の金字形」は大曲農業高校伝統の校歌。ちなみに大曲高校は駒ヶ岳と雄物川を歌っている。
我が母校外小友小学校の校歌は
山なす雪もいつしか消えて
梅桜桃李花咲く頃は
山にウグイス 野にヒバリ
我らがふるさと楽しきところ
なんとのどかで良い歌だったことか。
それでは中学校の校歌はどうか。
実れる田の面は見渡す限り
黄金の波打つ大波小波
山の幸限りなし
我らがふるさと楽しきところ
何だかエンディングが同じになってしまった。中学校の校歌の最後はうろ覚えである。外小友小学校と中学校は身の回りを歌っている。鳥海山までの距離はわりに近いのだが周囲は出羽丘陵の山あいである。鳥海山は見えない。だから校歌には入ってこないことがよくわかる。ボクが初めて鳥海山を遠くに見た時は富士山だと思った記憶がある。そこは南楢岡中学校の場所だった。
そして、今朝は遠くに真っ白な鳥海が見えた。これはこれは良い出迎えをしてもらった。と、思い1枚撮影した。そして、小学校、中学校、高校さらには自分の務めた学校の校歌まで思い出してみた。
今はない母校の校歌思い出すふるさと豊かまだまだ元気
夏みかん
静岡磐田の友人MMクンから夏みかんが届いた。MMクンは中学校の同級生でもあり、数年前まで毎年のように野球部の遠征でお世話になった縁でもある。
浜松に最初に遠征に言った時に驚いたのが大きな夏みかんが鈴なりになっていたことだ。そのことを話したら趣味(本職以上の腕前)農業のMMクンの家にも夏みかんの木を植えている。収穫したての夏みかんをどっさりとお土産にいただいた。
その名残で毎年送ってくれる。ありがたいことだ。
そうそう、遠征先には某大附属高校野球部事務局長から激励の訪問をいただいたこともある。楽しく有意義な合宿だった。
さて、この夏みかんの加工法。すぐに思いつくのはジャムだ。最初に果肉だけでジャムを作って大失敗をした。あまりにも酸っぱすぎるのだ。酸っぱすぎていくら砂糖を入れてもうまい工合になってくれない。
ウーム。と、断念しようと思った。しかし、待てよマーマレードという手がある。と思いいろいろ試してみたら皮の苦みが酸味を和らげてくれることに気づいた。そこでマーマレードにしている。
今日明日にはマーマレード作りをしようと思っているのだが。はたして・・・。
と、言うわけで今日も非常に寒かった。これにてブログ終了。風呂に入り暖まって休みます。