全県総体陸上の部終了

五月晴れの八橋をあとに
5月も明日で終わりになる頃に五月晴れが二日間続いた。
競技場のアナウンスを聞いていると天候の状態がとてもよくわかる。
「午後2時の競技場の天候は気温 20℃、晴れ、北北西の風2.4m、湿度59%」
からりと晴れ上がった。テントの中や日陰にいると少し肌寒いくらいの状態だった。それでも紫外線は強く顔がボウボウとほてっている。
そんな競技場をあとにして帰宅した。今回は初めての陸上競技大会だった。そして、陸上競技は人間のもつ原初的な力比べ・技比べだなぁと感じた。簡単に言えば走る・跳ぶ・投げるこの三点を競うだけだ。誰が一番速いのか。誰が一番遠くにあるいは高く跳べるのか。そして、誰が一番遠くに投げ飛ばすのか。これらの競い合いだ。人類が生きるために必要不可欠な動きだったろう。
そのシンプルさ故に競技もとてもシビアだなぁと感じた。走れない跳べない投げられない選手はドンドンふるい落とされる。
そして、天賦の才能が必要な競技でもあることを実感した。その秋田県内で才能あるアスリートたちが風のように走り、鳥のように(少しかっこよく言ってるのだが・・・)跳び、阿修羅のごとく遠くに投げ飛ばす若者たちを近くで見られたことは刺激になった。
そして何よりもいろいろな人に再会できたこと。これはとてもありがたいことだった。エリートクラブのメンバーとも一杯。さらに野球仲間たち。また会おうゼ。さらに若き指導者たちにいろいろとお世話になった。特に鴻クンパパには感謝せねば。
また、スポーツマンシップをあらためて考えることができたのも大きい。これについては後日続きを書ければ書いてみたい。
とても良い大会だったと言うことにしよう。
写真は八橋競技場から秋田市立体育館方面を見た風景。下は3000m障害決勝で水壕に飛び込む選手たち。
【本日のワイルド・メモ】八橋にてシジュウカラ・ムクドリ・アオサギ・白鷺(おそらくチュウサギ)・オオヨシキリ・カワラヒワ・選手たちの食べ物を狙うカラス。帰り道でカモメ・アオサギ・トビ
そんなわけで今日は少々疲れ気味でこれにてブログは生存証明のみで終了。明日からまた勤務が始まる。