基本を全力で


鳥海の出迎え

 今朝も晴れ上がった。空気は微妙にかすんでいる。だから少しかすんだ鳥海山が顔を出している。
 長い間天候が悪くしかもボクは数日、鳥海山の見える場所に行けなかった。だから久しぶりにお目にかかる金字形である。

 車から降りて写真を撮っていたら女生徒たちの声がする。

「鳥海山を撮っているんですか?」

 彼女たちは毎日でも見える鳥海山を撮っているボクを見て、不思議そうな顔をして通り過ぎていった。まぁ、毎日見えるものはどんなに素敵なものでも「当たり前のもの」になってしまうんだろう。
 と、思いながら撮影後は彼女たちの後を軽くクラクションを鳴らして追い越した。バックミラーを見たら彼女たちが手を振っていた。鳥海山が出迎えてくれたと思った。

  鳥海を撮っているかと女生徒にたずねられると妙に恥ずかし

 この季節になるとタニウツギの花が満開である。遠くから見るとピンク色の花が鈴なりに咲いている。なんだかモターッとした感じの花だと感じていた。だが、そばに寄って見るとラッパ状のピンク色の花が結構可憐である。それが2枚目の写真。


やはり全力

 昨日早慶戦の第3戦がおこなわれ慶応大学が勝利。11季ぶりの優勝を飾ったと報じられた。日刊スポーツ紙には慶応大学の68歳元プロ野球ジャイアンツやドラゴンズでプレーした江藤省三監督について触れている。
 この記事の内容がとても良い。我らが全力監督の言葉に通じるものがある。少し長いが引用しておきたい。

『江藤監督は現役引退後に巨人、ロッテ、横浜でコーチを務め、その後に小学生や社会人も指導している。その経験が今、生きる。「野村さんや、広岡さん(などプロの監督)は欠点を直さんと使えんというが、アマには時間がない。いいところを引き出して、いかに伸ばすかです」。教えるのは基本だ。打撃では「とにかく振り込め」と素振りを訴え、守備ではノックではなく、手でポールを転がし捕球させる。長崎正弥捕手(4年)は「こんなんで大丈夫かなと思った」と言う。それが優勝となって「大丈夫でした」と笑う。プロ経験者の話は単純な練習に興味を持たせた。当初ティー打撃を禁じたことがある。「斜めからのトスを正面に打ち返すのでは体が開く。落合(現中日監督)だってティー打撃はしなかった」。一流の名前が随所に出る。選手はボールを置いて打つスタンドティーを使い始めた。(この後は江藤さんの兄さんである江藤慎一さんの話になる。以下後半部は略)』
【2010.6.1付 日刊スポーツ紙より】

 アマに時間はない。いいところを引き出して伸ばす。とにかく振り込む。単純なことをしっかりと抑えている。
 指導者にはそれぞれのスタイルや考え方がある。それは大切なことだと思う。単純だと思える基本的なことをわかりやすく指導すること。江藤省三さんの記事にも大きなヒントがありそうな気がする。

 「とにかく力一杯振れ!」と言った全力監督のことを思い出している。

【ワイルド・メモ】アカゲラ(キョッキョッキョッキョッと独特の鳴き声で裏山に久しぶりに会えた)・アオサギ・カラス・スズメ・カワラヒワ・ムクドリ


今日から久しぶりに仕事スタート。何となく生徒諸君の顔がまぶしく見えた。これにて本日のブログは終了。
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