メンタルトレーニングの効果
気まぐれ梅雨空
昨夜は雷雨だった。妙に咳き込んで寝付かれずにいた。外ではピカッと光った。そこから心の中で秒数をカウント。10以上数えてからゴロゴロッと鳴り始めたので,かなり遠いぞ。と,思ってまたひたすら寝る業務?に戻った。
で,今朝出勤しようと思って車に乗ったら何と言うことでしょう。座席の周辺に水滴がついている。ムムッと思い天井の窓(サンルーフとも言うらしい)を見たら少し空いているのだ。後方にあるトランクルームの窓も少し下がっている。昨夜,帰宅する時に空けて走っていたままになっていた。
Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!
前回のようにフルオープンではなかったので水浸しではなく水滴が少し付いている程度。それでも,車を走らせてカーブにさしかかると,雨も降っていないのに天井付近から水滴がポタッと頭を直撃する。何しろボクの頭は雨感知器ですから,水には非常に感度は鋭敏。30分ほど走ってその症状も無くなった。
車を降りる時には,しっかりと確認作業をすることが大切だなぁとあらためて思った次第。FKクンすまんのぉ。
雨が降りそうにない時に降る。そんな気まぐれ梅雨空である。写真は日中雨が降ったり止んだりの暗い庭。
メンタルトレーニングの成果
先日,子どもさんと一緒にスポーツ会館でメンタルトレーニングを受講した方からメールが届いた。その一部を許可を得て紹介したい。競技はソフトテニス。
『中学校総体では,念願の決勝まで進みましたが,そこで負けまして準優勝となりました。相手はJ中学校の一番手で,練習試合では勝った事もあった相手でした。相手のペアは,年下のペアに,断固として勝つという信念と気迫をむき出しにしておりました。二手三手先を読んでおり,自分達の仕事をきっちりこなしておりました。
娘は,全くといいほど自分のテニスをさせてもらえずに,あっという間に決勝の試合は終わってしいました。
テニスは,自分の心理や気持ちが,とてもよくプレイにでるスポーツです。
決勝の負け方はさておき,それまでの試合では何回かのピンチもありました。帽子を振り払い,上を見上げて深呼吸をして,ジャンプジャンプ。構えの時間の数十秒の間,目を瞑って集中している娘の脳裏は,自分のベストのサービスをイメージしているのが母にはわかります。メンタルトレーニングが浸透していることを意味する行為で,講習に行って本当によかったと思っております。本当にありがとうございました。
娘にとっては自分がまだまだ未熟だと思い知らされた事が,今回の大会の収穫だと思っています。
ところで,娘はどうして最後の試合に負けたのか自分なりに考えてみたようです。
その答えは「だって腹が減ってたんだもんっ」
その瞬間,大爆笑してしまいました。あきれた答え。でも,そういえば前の大会のときも腹減ったを連呼していたんです。今度はそう言わせないようにしないと,親が付いて行っている意味がないですね。母は,食料はいつも多めに持っていたのですが,食べるタイミングの問題でした。 母,反省…。
来月の県大会に向けて,また練習の毎日です。』
このお嬢さんたちはまだ中学2年生ペアである。それでも地区大会個人戦の決勝まで進出したのだからたいしたものだ。
試合を進めながらメンタルトレーニングで習った基本的なことを自分のものとして取り入れている様子が伝わってくる。
試合で負けた時に「自分の欠点や弱いところがわかって良かったなぁ」とお母さんが考えてくれる大きな気持ちも伝わってくる。この保護者の方々の余裕がどれだけ子どもたちを支えてくれるか計り知れない。
確かに勝ちたい,勝たせたいと思うだろう。しかし,あくまでも子どもたちの成長のためにスポーツに取り組んでいることを感じさせてくれるのも見守る人たちの役割だと思う。そこにメンタルトレーニングの意義もあると考えている。そんなことを感じさせてくれるメールの内容だった。
いずれにしても試合を進めるのは子どもたち。子どもたちがチームの一員として,しっかりと頑張ってくれるようにバッグアップしてくれたら一歩一歩前進してくれると思う。
これからの活躍を期待したい。メールありがとうございました。
ドクダミ
白い十字形の花がキラリと光っている。ドクダミの花だ。この野草の匂いも独特だが花の白さはとても良い。
踏みしめて匂いに気づくドクダミは花は可憐で名前気の毒
【本日のワイルド・メモ】カッコウ(声)裏山で午前3時頃久しぶりに我が家の近くで聞いたカッコウだった・カラス・ムクドリ こんなもんだったなぁ。実にボクの野鳥察知のアンテナ感度は鈍かった。
これにて本日のブログは終了。