元素図鑑を見ながら


やわらかな夕陽が

 一日中荒れ模様の天候だった。夕方になったら一瞬の西日が建物を照らしてくれた。その色が微妙な金色で周囲を染めてくれた。空も灰色だったが少し金色に染まったような感じがした。こんな色に周囲が染まる日は荒れ模様の日なのだ。
 テレビニュースでは新潟県内で竜巻のような強風が吹き荒れたと報じている。車が50メートルも吹き飛ばされたと言う。ウームいよいよ荒れる季節がやってきた。

   黒雲が風雨を運び一陣の強風頬をたたく季節に


「ドント・ワーク・トゥー・ハード」

 先日、ノーベル化学賞を日本の鈴木章さんと根岸英一さんが受賞した。それはとてもすごいことだ。

 ミーハーのボクは化学にあやかって早速「世界で一番美しい元素図鑑」と呼ばれる周期表を購入。これがすごい。例えばBiビスマスを見るときれいな結晶がクルクルと回ってくれる。虹色模様がいいですねぇ。すべての元素についてこんな感じで実物を見ている気になる。その姿がとても美しいのである。

 さて、二人のノーベル化学賞を受けた後で電話座談会の模様が新聞に掲載された。その時に二人ともアメリカに留学したときの思い出を話している。
 バデュ-大学の恩師であったブラウン博士の思い出を述べている。ブラウン博士は厳しい先生だったという。でも、時にはリラックスさせたようだ。二人の対話である。

「ブラウン先生はドント・ワーク・トゥー・ハードと言ってましたねぇ」
「そうだったかなぁ」

ブラウン先生は厳しく指導しているのだが「あまり頑張りすぎないように」と言ってくれたのだ。
 いつもいつも適当に生きているボクには「ワーク・トゥー・ハード」が似合っているのかもしれない。でもブラウン博士のいう言葉の感覚は大切にしたい。
 それにしても最近の若い人たちを見ているとあまりにも働き過ぎのように感じる。教師という職業は「ゆったりした時間がないとダメ」だと思うからだ。何かに追いつめられてように頑張っていると良い仕事ができないと思うのだが・・・。今のままでは多くの若者たちが「ワーカホリック(仕事中毒)」になってしまうのではと老婆心(老爺心?)ながら考えてしまう。

 ノーベル賞を受賞した二人とも、それはそれは頑張っただろう。でも、ある意味ゆとりある時間も持っていたはずだ。そうでなければ「ひらめき」は得られないだろう。

 元素図鑑をみながらボーッと考えています。



本日のセルフィンプレコ。水槽のガラスに口を吸盤のようにしてペタリと張り付いている。腹の模様の斑点が妙に不気味だが可愛い。と、言うわけで本日のブログはこれにて終了。
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