選手育成が強化への道


黄と青と

 ここ数日は晴れ上がってとても言い秋の日が続いている。今朝、家を出る前に裏の木々を見たら黄色に色づき始めている。もうすぐ葉も落ちるのだろう。一枚撮影してみた。空気は晩秋になっている。と、思うのは自分だけか。

   くる冬と去りゆく秋の境目は木々の黄色と空の青さに


千葉国体の総括より

 前から引用したいなぁと思っていた新聞記事について書いておきたい。

 それは魁新報10月6日付で秋田県の国体成績に関しての総評『指導力磨き底上げを 本来的強化へ回帰必要』と題するコラムが掲載された。

 簡単に要約する。

『今年の千葉国体は「スポーツ立県」を宣言する秋田県としては選手たちの成績がふるわず厳しい結果だった。
 1つの要因としては3年前の秋田国体のときに活躍した地元選手たちが退いたこと。強化のために招いた県外選手の流出もある。
 県外選手の招へいなどの地元国体に向けた強化は一時的な得点上積みと将来を担う選手の手本となる良い点もあったはず。だが、現状では強化の遺産が根付いているとは言い難い。

 成績をあげるには有望な選手を集めることが手っ取り早い。さらに即戦力で戦うことは指導者にとっても楽な選択だろう。しかし、それではごく一部の選手のためだけの強化になりかねない。一定水準に達していない選手を上達させるには時間と手間がかかる。その選手たちが少しでも上達すればやる気が生まれ、チーム内に競争も芽生える。それを強化の原点と考えたい。
 地元国体での強化選手招へいは、次世代を担う地元の選手の中から蚊帳の外に置かれたかのような本音も聞かされ、県外選手の存在が地元選手の底上げ狙い達成狙いを果たしたのかには疑問を抱いたこともある。

 結果を求められた地元国体から3年。ここは「原点」に戻って競技力を開花させるための指導力のあり方を見つめ直す時ではないか。選手を育て上げて全体をレベルアップさせるという地道な姿勢を基本に、指導を軸にした本来的な強化策を検討してほしい』

 この記事は椎名博樹さんという記者の署名記事である。

 国体ばかりではなく高校野球にもつながる大切な提言だとボクは思う。選手を集めるのが勝利への道は楽である。しかし、育てることを忘れたときに必ず「しっぺ返し」がくることを忘れてはいけない。
 秋田県高校野球を考えると選手を育てることの大切さを特に考えたい。つまり、甲子園での勝利を追求するためのプロジェクト委員会が設立されるのならば、この辺を議論してもらいたい。
 とても勇気のでる記事だった。


明日は秋田市八橋陸上競技場で開催される大会に行く。あるいみ楽しみである。これにて本日のブログは終了。
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