新酒の味わい


平穏な日

 朝日新聞(2011年2月9日付)みちのく歌壇に「平穏な暮らしは歌に馴染まぬか」妻の呟きかりそめならず 山形市 黒沼智さんの歌が掲載された。その選者の桜井千恵子さんは次のように評を書いている。『平穏な日々から歌の核を拾うことの難しさ。「かりそめならず」に共感する』

 そうなんだよなぁ。何もない、何も考えていない、何も刺激のない、何もない一日がなんと多いことか。今日もそんな日なのだ。

 でも、劇的なことは何もなくても生きている。出会いがある。新聞を読む。少しは対話がある。怒りもある。少しの笑いもある。ちょっとは考えたりもする。悲しいこともある。いわゆる喜怒哀楽。

 今日はそんな一日だったような気がする。空はなんとなくノッタリとしている。

   何も無い日々の暮らしも悪くない雲はゆったり君もノンビリ

 時計台も何となくボーッとしていた。


蔵開き

 秋田県では毎年今ごろになると日本酒の酒蔵で蔵開きをして新酒を披露する。先日、親戚から中仙町の鈴木酒造店という酒蔵の「本醸造生原酒」を一本いただいた。

 ちょっと青みを帯びた昔の酒瓶を思わせる一升瓶。ラベルも古い時代のラベルを復刻している。「ひでよし」の文字が右から書かれている。なかなかの風情だ。

 絞りたて日本酒の原酒はうっすらと黄色みを帯びている。ラベルを確認してみるとアルコール度数は19度。市販の日本酒は15度以上16度以内のアルコール度数だからこの酒はとてもアルコール濃度が高い。精米歩合が65%だからなんと贅沢なことか。

 せっかく頂いたお酒だ。すぐに封を切って少し大きめの楢岡焼きの盃に冷や酒を注意深く注ぎ込む。
 少~し糀の香りがする。いいですねぇ。一口含んでみると少々辛口か。モタモタした甘みはなくさらりとした感触である。と、まぁここまではチョイとグルメッぽくかっこつけて書いてみた。
 その後は例によってグビグビと飲み干す。味も何もあったもんじゃありません。ただひたする呑むだけ。そのうち盃ではどうにも面倒とコップに替えてグイグイと・・・・。

 そして、お決まりの二日酔いへ一直線。それにしても良い酒をごちそうになりました。

 できれば今年こそ久しぶりに南外の出羽鶴酒蔵に行ってみたいものだが・・・。



わが職場のK君。昨日、無事アマゾンから素敵なサングラスが届いたとのこと。彼がそっと言う。

「実は今日も一つ届くんです」
「何が?」
「なんとかかんとか」

その意味が分からなかった。彼が言うには

「どちらも石川遼が愛用しているんです。カッコ良いですよ」

と、ニコニコ顔。なるほどなぁ。K君はゴルフが大好きな男だったんだ。これにて本日のブログは終了。
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