今だからこそ原発の判断を裁判所に聞きたい


西山の夕陽

 夕方に帰宅する時間が早めになったのでどうしても夕陽に目がゆく。この写真の夕陽は雄物川町にあるトラストと呼ばれるスーパーセンター駐車場から西山(出羽丘陵)方向を見たものである。

 雪消えもどんどん進んでいる。あちこちの家の周囲を片付けた杉の落ち葉などを集めて燃やした煙などと杉花粉が混じり合った妙に煙たい夕陽だ。


負け続けだった原発訴訟

 朝日新聞(2011.4.15付)に原発の安全性に疑問を持ち原発の運転差し止めなどの訴訟をしてきた人たちの経緯が掲載された。
 題して『「原発危険」言ってきた 各地の訴訟 原告たちの主張』である。簡単にまとめておきたい。

 大地震が起きたら、原発は危険ではないか。原発が建設される周辺に住む住民は各地の訴訟で、国や電力は会社と長い間争ってきた。
 裁判所から出されるほとんどの判決は「安全性に問題はない」と判断した。つまり、住民側は敗訴である。
 だが、先月の東日本大震災では深刻な事故が起き、収束の見通しも立たない。これまで出された裁判所の判断に疑問が出ている。

 裁判の争点はほとんど「想定を超す地震が起きた場合に安全性が保たれるのか」である。
そして、国や電力会社そして裁判所の判断は「想定を超える地震は考えられない」として退けてきた。

 裁判所に国や原発の証人として出廷した斑目春樹・東大教授(現・原子力安全委員長)の言葉がひどい。
「大事故が起きる可能性は想定していない」と断言。さらに「可能性があるものを全部組み合わせていったら、モノなんて造れない。どこかで割り切るんです」と、説明したとのこと。

 また、静岡地裁は次のような判決を出した。
「耐震安全性は確保されており、原告らの生命、身体が侵害される具体的な危険性は認められない」と述べて原告の請求を棄却した。

 だが4月4日のブログでも金沢地裁が「電力会社の想定を超えた地震動によって事故が起こり、住民が被曝する具体的可能性がある」と原発差し止めの勇気ある判断をした例がある。ところがその後、名古屋高裁で逆転した。

 要するに裁判所の判断の大部分は国と原発側の思うとおりの判決内容になっている。裁判所は独立していないのだ。

 ところが今回の震災では金沢地裁判決が指摘した危機がまさに現実化した。

「これで裁判所もわかったはず」
住民側は、改めて原発全体の安全性に強い疑問を投げかける。裁判の弁護団長を務めた岩淵正明弁護士は次のように話している。
「今回の事故はけっして想定外ではない。原発を容認してきた裁判所にも責任の一端がある」

 今、日本は大きな岐路に立っている。原発を容認するのかしないのか。ボクは電気を節電したりして辛抱するし我慢する。だから原発はいらないと言いたい。



仕事から帰ったら秋田のお父さんから「高清水」が1本届いていた。感謝感謝である。先日、楢岡焼の掘り出し物市で購入したお猪口でグイッとゴチになります。
久しぶりに放課後にグラウンドに出た。1時間近く外にいたら鼻がグスグス。目も少しかゆくなってきた。ボクは花粉症ではありませんが少し影響されているかもしれない。と、言うわけでほろ酔い気分になったら鼻のグスグスは完治。本日のブログはこれにて終了。
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