湯ノ又子安観音


子安観音

 間口二間半奥行き二間。社の大きさである。この社の名前は子安観音。ボクらは子どもの頃から「カンノ様」と呼んでいた。

 我が南外村湯ノ又地区(台林地区とも言う)には八幡神社と子安観音の神社が二つある。春は子安観音、秋は八幡神社のささやかなお祭りがある。
 今日は「カンノ様」のお祭り。と、言っても大がかりなものではない。早朝、周囲を掃除し神主さんから来ていただき祝詞を詠んでもらう。朝日が差し込んで何となく神々しいですねぇ。

 太鼓の音が「デデシコ・デデシコ」と響くと心が華やぐ。春が来たなぁと思うのだ。見晴らす田んぼの向こうからはキジのケンケーンという声、ノスリのピューピューという甲高い声が時折聞こえる。
 地域から集まった人たちは社の付近を片付け、集めた多量の杉の落ち葉などは盛大な焚き火で燃やす。

 祝詞を聞きながらヒョイと見上げたら「カンノ様」の整備をするために寄付金を集めた額が飾られていた。この字体を見てボクの父が依頼されて書いたと気づいた。昭和51年に奉納されたと書いてある。35年前かぁ。と、少し昔を振り返った。

 座っている前のゴザを見たら小さな甲虫がチョコチョコと歩いている。約7个曚匹梁腓さ。ジッと目をこらすと頭部のオレンジ色がオシャレである。雪が消えて初めて見る虫らしい虫。もっとも家の中では、家の中に避難して冬越ししたカメムシ(姉ッコムシとも言う)を見ている。だが、アイツはちょっと苦手です。だから虫らしい虫を見たのは観音様の社で見たと言うことにしておこう。
 名前がわからないので『むし探検広場http://insects.exblog.jp/』の園長さんに質問することにします。この『むし探検広場』のブログはとても楽しく参考になるのです。

 ここまでが朝の行事。

 夕方に再度集合して大酒飲み大会になる。3年前に大酒飲み大会の帰り道でボクは手首を骨折するという武勇伝を演じた。
 「カンノ様」は小高い崖の上に建っている。酔っ払って帰り道にオシッコ(こんなに可愛くはない、ただのションベン)をしようとして崖の下に向かって放水をした。そこまではよくある当たり前の酔っぱらいの行動。
 ところが飲み過ぎていたボクはバランスを崩して崖の斜面を転がり落ちたらしい。記憶がぶっ飛んでいる。
 大酒飲み大会に参加していた若い衆たちはボクを救助するために大騒動。それこそお祭り騒ぎになった。まったく・・・。
 そのまま酔いつぶれて次の日。妙に手首付近が痛いのである。その後の顛末については2008年5月2日のブログに書いてます。

 そんなことのないように本日はおとなしくノンビリと飲みます。これから出かけますので早めのブログアップ。少し「ホジ」を落としても崖から落ちないようにせねば。
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