原発再稼働とは・・・・


逆さの鳥居

 田んぼに水が張られて「田かぎ」と呼ばれる作業をする。水を入れた田んぼを大型のトラクターでかき混ぜながら走る作業である。その後に1日くらい田んぼを休ませて田植えが始まる。
 写真は大森町の山間で「田かぎ」が終わり一休みの田んぼである。深い静かな湖のようだ。
 向こうには鳥居が見える。この大森町八沢木地内には霜月神楽などで有名な保呂羽山神社(波宇志別神社と言うかもしれない。記念館もある)の付近。さらに近くの将軍山への登山口もあり山岳信仰の鳥居が立っている。もしかすれば写真の鳥居も信仰の象徴かもしれない。夕陽に逆さの鳥居が映る一瞬の湖出現。豪雪で遅れた収穫への祈り。

   田植え前わずかの時間おだやかな湖水出現豊作の水


反省も検討もなく・・・

 ノーベル賞作家大江健三郎さんが朝日新聞(2011.5.18付)のコラムに『【あいまいなまま続けさせるな】核の時代の混乱と霧どこへ』を執筆している。内容は福島原発事故は25年前のチェルノブイリ原発事故の総体的な調査や検討がなく、ズルズルと原発を推進した延長線上に今回の事故がある。と、書いている。
 今また福島原発事故が収束していないのに原発推進の議論が出てきていることに警鐘を鳴らしている。
 ここではコラムで大江さんが取り上げている最近の原発への議論や最近の話題をメモしておきたい。

『核の時代のツケがさまざまな形で混乱と霧とを広がらせ、「次のチェルノブイリ」を予感させるような事例はいくらでもあげることができるが、ほとんどは世界全体によって見て見ぬふりをされていると言って良いだろう』

『福島原発でチェルノブイリと同じ大きさの事故が起こったのです。直後には、原発を推進してきた自民党の総裁も、それを続けるのは難しい状況だ、と言明しました。ところが一週間たつと彼は軌道を修正しています。「安定的な電力供給ができないと製造業などが維持できるのかという問題もある」』

『5月5日の朝日新聞には〈早くも「原発維持」に向けた動きが始まった。原発推進派の議員が集まり、新しい政策会議を発足。「反原発」の世論に対抗する狙いだ。〉と報道しています』

『それに対して6日には菅首相の浜岡原発の全停止要請があり、正当な判断だと思いました。しかし、「30年以内にマグニチュード8程度の地震が発生する可能性が87%という数字も示されている」という浜岡に特有のケースの強調に、あらためてゾッとしながら、もう一つ別の懸念もわいたのです。すぐ8日に首相は、浜岡以外の原発に向けての要請はないこと、「脱原発」路線には踏み込まないことを表明しました』

『まだ収束もおぼつかないのにフクシマを過去の出来事とし、これまでの原子力計画を続けるとすれば、そのあいまいな日本、次の私たちに未来はあるでしょうか?』

次はボクが見たもの。

『菅直人首相は18日午後、首相官邸で記者会見し、定期検査中の原子力発電所について「安全性が確認されれば稼働を認めていくことになる」と表明した。今後の原子力政策については、「原子力のより安全な活用方法が見いだせるならさらに活用していく」と述べ、原発の安全性を確認した上で、原子力政策を堅持する考えを示した』

『この菅直人首相の再稼働論に反発している原発をかかえる自治体もある』

 菅直人首相をトップとして政治家たちが再稼動を前提としている節操のなさは、本当に国民の安全を最優先に考えているとは言いがたい。だいたい放射性廃棄物の行き場もないのにどうするのか。大江さんの言葉に心から同感である。


春季高校野球全県大会の結果
 1回戦
  横 手  8- 3 大館国際
  秋田工  1- 0 湯 沢
  明 桜  7- 6 横手清陵
 2回戦
  秋田北鷹 5- 2 秋 田
  大館鳳鳴 9- 2 西 目

いよいよスタート。球児たちの活躍を見守りたい。


ボケの花が咲いた。今年の赤はいつもより毒々しくない。もっともっと赤かったのになぁと思いながら1枚写真を撮った。本日の心からブツブツつぶやきのブログはこれにて終了です。
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