アヤメ祭りにて


熱気球

 大空にフンワリと浮かんでいる熱気球を見上げていいもんだなぁと思ったことが何度もある。空気を暖めただけの動力で飛んでいる。

 昨日、平鹿町(どうしても旧町名で呼んでしまうのだが、その方が間違いなく通りがよい)のアヤメ祭りに行ってみた。

 その正面には一台(数え方がわからない)の熱気球がドーンと浮かんでいる。時折、ドーンとと会場中に響きわたる大きな音を響かせてプロパンガスが燃やされて気球内に熱が送り込まれる。見ていたら子どもたちやお父さんお母さんたちが並んでいる。体験搭乗がおこなわれているらしい。

 乗ってみるのは貴重な経験になると思いボクも並んだ。ボクの前に並んでいる5~6年生くらいの男の子たちのテンションが妙に高い。どちらかと言えばいじめっ子ぽい方がビビっている。ビビッているからはしゃいでいるのである。気持ちはわかりますねぇ。

「オレ、何だが乗りだぐね」
するとおとなしめの方が
「オラ、乗るで」
と、おとなしい方が勇気を示す。こうなるとヤンチャ系の方は負けられない。子どもの世界だなぁ。

 で、順番がまわってきた。その子どもたちと同乗することになった。一つのゴンドラに5~6人が乗れる。前の人たちが降下したらゴンドラからすぐに降ろさない。次の順番を待っている人を乗せる。1人乗ったら前の人たちをゴンドラから降ろす。この繰り返しで乗客を交替させた。
 つまり、一度に前の人たちを降ろすと軽くなりすぎて気球が上昇してしまうのだ。重さのバランスをとって浮かないようにしている。なるほどなぁ。乗ってすぐに気球の内側を下から見上げて1枚撮影。

 プロパンガスのバーナーが一声「ボワーン」と吠えた。そして、もう一回。

 ユラリとボクの乗った熱気球が浮き上がった。ところが、なかなか上昇しない。パイロットの人が言う。

「今、風が強いんです。皆さんのほっぺたに風が当たっています」
「確かに当たっています」
「これくらいの風だと普通は飛びません」
「ウーム」

そして、またバーナーがドンと吠えた。耳元で燃え上がるので強い音圧と熱い熱が伝わってくる。

10メートルほど上昇したら頬を流れる風が一層強くなった。また、パイロットがいう。

「風が強いので空気の流れに邪魔されて上昇できません」
「そうですか」
「申し訳ありませんが、ここで下降します」

 体験フライトだから何本ものロープで固定して20メートル以上には浮かばないようにしている。それでも10メートルを超えると我々にはとんでもない高さになる。これで十分です。貴重な経験をさせてもらいました。やんちゃ坊主たちは声が出なくなっていた。

 アヤメ祭りの周辺ではマラソンも行われていてにぎやかである。今年のアヤメの花は遅れ気味とのこと。そして、会場にはフリーマーケットやら地元の名産などをズラーッと並べた店がでている。金魚すくいをやって4匹すくって帰ってきた。

   熱気球体験乗車で考えた津波の高さこれを超えたり


ニュースで、玄海原発の再開を玄海町の町長が九電に容認したと伝えたと話している。こりゃあダメだ。今日は詳しいことは書かないが自分のことしか考えていない。為政者たちの姿を「後は野となれ山となれ」精神だなぁとつくづく軽蔑してしまう。

   こうなれば意地を通してネクタイをクールビズなどクソッくらえだ


いつにも増して品のない内容になってしまった。それにしても日本人は老いも若きも怒る必要があると思いますが・・・。これにて日本酒を一杯やりながらブログ終了です。下の写真は夕方の暗雲たちこめる空である。日本の未来を見る思いです。
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