不気味なセシウム汚染モザイク模様


サギソウ

 職場の玄関に数日前から小さな鉢植えが置かれていた。ピョンピョンと緑の小さな苗のようなものが伸びていたのだが何もなかった。
 今日、気づいたらその小さな苗の上にサギが一羽乗っている。サギソウであることがわかった。早速一枚撮影。

     二センチのサギソウ咲いて鉢植えの周りは一瞬秋の大空


セシウム汚染

 8月30日。原発事故から半年近く過ぎてから文科省では福島第一原発を中心としたセシウム汚染の地図を発表した。

 「遅い」としか言いようがない。その間にどれだけ多くの人たちが被曝しているのか。そんなことには一切関わりがないよう淡々と図表が提示された。

 その図を眺めるとプロットされたモザイク模様の点々が不気味である。赤い点がもっとも汚染の進んでいる場所だ。そして、福島を中心として多くの県でも汚染があることが一目瞭然だ。赤い点々が北西に伸びているのも不気味である。この方向には秋田県がある。
 この地図は縮小がかかっているので鮮明ではないがセシウムの検出されているのは宮城県では栗原市まで伸びている。

 例によって「人体に影響のあるレベルではありません」と言う言葉が出てくるのだろう。しかし、それは慰めにもならない。とにかく放射能による汚染が少しでもあるのは嫌なのだ。

 いろいろな書物を見ると福島でまき散らした放射性物質は広島型原爆200個以上に相当するとも言われる。それだけ大量の放射性物質の汚染があったということだ。

 何だか、最近になってセシウムの除戦ができる装置だか薬品だかができたという報道もある。ボクは「まゆつば」ではないかと思っている。放射性物質の取り扱いはそんなに簡単なレベルではないと考えているからだ。

 さらに、最近になって原発推進のためにあちこちの電力会社内の身内で「やらせ」の意見やメールなどが出されたことも報じられている。それだけ「おいしい原発」だったのだろう。それでも、まだ原発推進をしようとする人間のいることが信じられない。

 先日、選ばれた新首相の野田氏が原発にどんな意志を持つのか注目しなければいけない。今朝(2011.9.1付)の毎日新聞に先日の民主党代表選で『原発論議置き去り』と題した記事が掲載されている。
 菅直人氏が脱「原発依存」を表明したことは評価が高い。せめて、菅氏くらいの意見を言ってもらいたいと願っているのだが・・・・。毎日新聞の記事によれば野田氏は「原発推進の声が大きくなれば、元にもどる懸念はある」と述べている。
 汚染地図を見ながら復興への道は遠いなぁとつくづく考えてしまう。日本人特有(でもないかな)の考え方「喉元過ぎれば熱さを忘れる」になってもらいたくない。


今日も蒸し暑かったですねぇ。なでしこジャパンはタイに何とか勝って勝ち点3。これからの道のりが険しいと思う。そして、明日は男子のサッカーワールドカップで北朝鮮戦。これも目が離せない。と、言うわけで本日はこれにてブログ終了です。
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