消費税増税反対
晴時々曇り冷え込む
今日は気温が上がらずに一日経過した。ズーッと寒いのである。何だかグスグスとしながら終日過ごした。我が社のK君がニコニコしながら
「昨日、飲み過ぎたんだすべ」
と、言う。すみません、そうであります。
反省しながら過ごしました。写真は横手市の向こうに広がる奥羽山脈である。
通常国会が始まる前に一言
今回の通常国会に消費税を段階的に上げる法案を提出しようとしてるようだ。前に消費税が3%になったときも5%になったときも福祉に使うと言っていたのだがどこに消えているのか・・・。
そして、今度は8%にしてその後10%にするとのこと。まったくなぁ。
そのためには政治家は定数を削減しさらに給料も減らし自ら身を削ることを抱き合わせにしている。さらに国家公務員(これは地方公務員にも波及するだろう)の給料も下げる方向で「どうよ」と鼻高々かの雰囲気。でも、ちょっと待ってください。
政治家の定数削減について見ると2012.1.19付の朝日新聞天声人語に次のように書いている。
『比例80減、小選挙区5減という民主党の減量プランは、大政党を利するお手盛りにみえる。面倒でも、一票が重すぎる選挙区をとことん統廃合すれば、格差の解消と減量の一石二鳥だろう。一気が無理なら、消費増税のように段階を踏めばよい。
定数減の節約効果は、一人につき年七千万円前後、85人で約六十億円になる。(少し少ないが)けじめの意味はある。
本気で身を切るつもりなら、政党交付金が早かろう。企業献金に代えるという触れ込みはどこへやら、共産党以外の各党が献金を受けながら、議員数などに応じて年320億円を山分けしている。これを1割削るだけで、議員40~50人分の経費が浮く。
もはや頭数だけのためのバッジは要らない。国民の幸せを考え、まともに働く議員のために定数を目いっぱい使う。ここに、国会ばかりか政治の再生がかかる』
昨日のニュースだったと思うが、政党交付金の削減や廃止について大政党のトップが「政治家には家庭も生活もありますから」のように話していた。確かにその通りだ。されを保証しても十分な歳費が出ているはず。それ以上の要求をしているように感じてならない。つまり、政治不信と同時に政治家不信がボクの中にある。
いずれにしても国会の行方は注目である。
水槽のドジョウ数匹死にました寒さと飢えと無能のせいで
我が家のとわちゃん。漫画雑誌などの表紙を外して持ち歩くのが大好きだ。そして、パラパラパラとパラパラ漫画を開く要領で雑誌の小口を小さな親指ではじいている。ほとんどは失敗するのだが時々上手にやると得意顔になるのがメンコイですねぇ。
昨日、両親とともにスキー場に行ったらしい。そり遊びをしたきたようだが鼻の上にポツンとすり傷をつけてきた。いつもどこかを傷めている。そこから成長するんでしょう。
これにて本日のブログは終了です。