ドクダミの花


名前について

 連日、30℃超えの晴れ晴れ状態。
 日陰に白い花がキラリと光っている。ドクダミの十字形の花だ。ドクダミって名前が実に毒々しくてカッコいい。と、ボクは思うのだが気の毒な感じもする。花の可憐さが気の毒なくらいの命名であることは確かだろう。

 話変わって名前の話題。最近、ネットではキラキラネームは就職活動で難儀していると書いていた。
 その理由はキラキラネームの子が就活が実ってめでたく就職。ところが会社に入ったら名前が読みにくいので「キミの名前は読みにくいねぇ」などとイジメにあってしまったらしい。それで会社に居づらくなって退社。それに憤った親が会社に乗り込んだ。それ以来、会社ではボーダーラインに応募者がいる場合には難しすぎるキラキラネームの学生を不合格にする傾向があるとのことだ。
 これを読んで会社としてはトラブルを抱え込みたくないからなるほどなぁと思った。

 ドクダミは名前で損をしています可憐な花は汚名挽回



我が家のとわちゃん。以前にも書いたが風船が大好き。本日、子守りがてらK’s電機に出かけたらピカチューの風船が売り場にたくさん飾られている。
とわちゃんの目がピタリと止まり離れないのである。ここでジジバカの出番だと思い店員さんを呼び止めた。すると
「アーこれですね」
と、一つ外してプレゼントしてくれた。ジジバカとしてはお値段いくらですかとたずねようと思っていたのだがラッキーである。
そんな風船と一緒に写真を1枚。
と、言うわけで本日は塩竈から来客あり。生存証明でブログは終了です。



 

大曲工対花巻東


招待試合

 今日は大曲工業高校創立50周年記念行事の一環である野球の招待試合に招かれたので休暇をとって参加した。
 招待したチームは花巻東高校。センバツに出場して大谷投手の投球が注目を浴びた。もちろん実力もあるチームである。

 開会セレモニーの後で試合開始。大谷投手の投球は評判通りだったと思う。そして、チーム全体の返事、動きなどキビキビとしているのがとても良かった。もちろん、ボクが常に注目ししている眉毛と帽子の形も申し分ない。それは大曲工業も大丈夫だった。ただ・・・それは後述。

 さて、試合であるが花巻東の打撃が爆発。25安打23得点。およそ1安打で1点の得点を挙げたことになる。つまり、大工の投手陣が機能しなかったと言うことだろう。まぁ、これからですね。

 この試合を注目していた人がこんなに多くいたとは思わなかった。大曲球場の駐車場が満杯。もちろんスタンドもほぼ満員になっていた。注目の大谷投手をひと目見ること。そして地元の大工野球部の状態を確認したいという思いでかけつけてくれたと思う。

 招待試合の結果1-23は結果としてこれから本番の大会までどのように自分たちを鍛えてゆくかが大切なことだ。と、思いつつ帰ってきた。

 あと一つ大工で気になったことを・・・。開会式の時に校長先生が「おはようございます」と挨拶した時に花巻東の選手たちは間髪をおかずに全員が「おはようございます!」とスパッと大きな声で挨拶を返した。しかし、大工の選手諸君はパラパラの感じ。この段階で「ムムッ、この時点で飲まれているなぁ。負けたぞ」とボクは感じた。一人一人が出会った人に対して挨拶ができたとしても、全体でまとまって大きな声でやれるかどうか。これはチームとして大きな能力である。校歌を大きな声で堂々と歌えるかどうかに似ていますが・・・。
 もしも、恥ずかしがって照れくさがっているとすれば、あのような大観衆の前で十分なパフォーマンスはできないとボクは感じたのである。


超大盛り

 野球帰りにザ・ピーナツのエミさんが亡くなり傷心の本店の社長と一緒に食堂『山根』に寄った。
 この『山根』の丼物は超大盛りで定評がある。社長はカツ丼、ボクは牛丼を注文。超大盛りのことを知っているボクは「小盛りで」と指定。普通の丼の量を侮っていた社長は「普通」と指定。
もう一度、食堂のオカミさんが確認。
「普通はご飯が三合ですよ」
それで社長も気づいて「小盛り」に注文を代えた。

 で、出てきた小盛りの丼もすごい。丼一杯のご飯にカツと牛汁のトッピング。それに冷や奴風豆腐、ゆで卵、漬け物、味噌汁がついてくる。
 フーフーフーとタメ息をつきつつ平らげてゆくがやはり我々にはカロリーオーバー。少し(かなり)残すことになってしまった。
 これでお値段500円也。大食いの方はぜひともお試しあれ。なお店には次のようなコメントが張り出されている。
『注文後一つ一つ作っていますので時間がかかります。もし、時間のない方はご遠慮ください』
なるほどと思いつつ食堂を出た。夕方になっても腹が減ってくれないのである。


ピーナツの代表曲が「モスラ」とは「スターダスト」が一番でしょう!

で、今朝(2012.6.29付)朝日川柳欄に次の一句があった。

   ピーナッツ弾けてひとつ落ちにけり
       川越市 西村健児さん

と、いうのがあった。すごいなぁ。その通りだ。そして残念さが身に浸みてくる。ザ・ピーナッツのドイツで発売になったドイツ語バージョンのCDを持っているくらい好きなアーティストだっただけに残念なり。



我が家のとわちゃん。水遊びが大好き。子どもたちは誰もが水遊びが好きなんでしょうけれど水浸しになって遊んでいる。プールを出そうかとジジバカが言ったら皆は懐疑の目を向ける。まだ早いでしょうってことだ。でも、連日30℃の状況ではプールを出してあげたいなぁ。
そんなわけで本日のブログはこれにて終了です。

高校野球夏の大会抽選会


夕日の時計塔


 今日秋田県は猛暑。秋田放送ラジオでは本日の日本一は沖縄の33℃超え。そして第2位が大曲の32.8℃、第3位は角館の32.6℃と何だか誇らしげに報じていた。いいですねぇ滅多に誇るべきことがない秋田の日本で指折りの記録が・・・。

 そんな真夏日。我が社の時計塔には西日が真っ正面からあたる。夏至になり太陽の高度は高くなった。それにつれて太陽が沈む位置も鳥海山からずれている。だから時計塔の窓で反射する光は駐車場のど真ん中を照らす。帰宅の時に車に向かう時に太陽が真っ正面に見えて時計塔から反射した光がボクを背中から照らしている。

 今朝5時頃。裏山からテロロロロロ・・・。キョロロロロロ・・・の鳥の鳴き声が聞こえてきた。音の高さから感じるのは結構近い場所にいるようだ。久しぶりに渡ってきたアカショウビンだ。実際に見ることはできないのだが妙に嬉しいと思ったのです。

 そして、通勤の途中で山間の田んぼのあぜ道を走る一匹の茶色っぽい動物がいる。アレッ犬ではない、タヌキではない・・・そうだぁキツネだと思い車をゆっくりと駐めて見つめた。するとキツネはあぜ道の途中でピタッと止まりボクを振り返った(ように思えた)。そして目と目が合った(ように思えた)。その時間は1秒もなかったかもしれない。でも、ボクにはキツネとの出逢いを長い長い時間に思えた。すぐにキツネは田んぼの向こうの丘に消えていった。

横手の町中の公園では熊も出たという。そのために横手城南高校の野球部は部活動も制限されたと聞こえてきた。少しずつ野生が身近になっている。そんなわけではないだろうがボクにとって今朝は珍しい動物に出会えたのである。

    山間にキョロロロロロロとこだまするアカショウビンです山の洒落者
    一瞬のアイコンタクト狐さんキミは山へとボクは仕事場


シードについて・・・

 今日、秋田市の文化会館でおこなわれた秋田県高校野球夏の大会抽選会。テレビ中継で見ていた。
 各チームのキャプテンが番号札を引いて対戦相手が決まる。なかなかの緊張感があるのぉ。と、少し同情しながら(なんの同情か・・・)少し感動しながら見ていた。
 これはごく普通の感想。少し斜に構えて見ると秋田県50チームで8校のシード枠は多すぎるとボクは思っている。
 なぜか?それはシード権とは対戦したくない相手から遠ざかれるという変なシステムだからである。シード権の考え方は本番まで「頑張ったご褒美」という視点もある。
 だが、トーナメントは一校しか勝ち残れないシステムだ。それを楽々勝ち上がれるようにシードチームを作るのは何か違うんじゃないか。と、ボクは考えるからだ。
 「抽選の妙」というような「組合せで勝った」というのもあるだろう。しかし、いずれ一チームしか勝ち上がれないのだ。フリー抽選で勝ち上がってこその代表だとボクは思うのである。
 このようにシード権を得ることも難しいことは百も承知。(今はどうかわからないが)秋田県と同じくらいのチーム数が出場する奈良県のようにシード枠を設けず抽選をする。そうやってシビアに抽選で対戦相手を決めるシステムこそ本来のトーナメント方式だとボクは考えますが・・・・。その奈良県は結構強いですからねぇ。
 秋田県高校野球強化プロジェクトがあると聞く。このあたりの改革から進めるとどうだろうとボクは常に考えている(いた)。

 まぁ、そんなことよりも夏の大会で各チームの球児たちの活躍を祈りたい。いろいろな意味で球児たちの一挙手一投足に目が離さなくなる。



我が家のとわちゃん。歌が大好きである。今、一番はまっているのがトトロの中で歌われている「さんぽ」である。

♪歩こう 歩こう 私は元気

こんな歌詞であるが車の中で曲をかけると何回もエンドレスで再生を続けることになる。ジジバカとしてはけっこういい才能を持っているような気がする。リズムのとり方が上手なんですねぇ。ハイ。
これにて本日のブログは終了です。

夏迎えの立葵


一斉に咲く

 昨日、気温は30℃近くになった。そして、今日は30℃超えだった。暑いぜペービーと思っていたらある子がボクに質問してきた。

「今、体感温度で何度くらいだと思いますか?」
「ウーム、30℃だべな」と、ボク。
「正解です」

と、近くにある温度計を見ながら彼はニコリとした。

 通勤途中の道ばたや畑には一斉にタチアオイが開花した。ボクにとってこのタチアオイは夏迎えとしての位置づけだ。いよいよ夏なのである。もしかしたらホタルも飛び交う時期になった可能性もある。近いうちに出かけてみよう。

   突然の挨拶もらう感じする赤立葵パッと開いて


我が家のお姉ちゃんのとわちゃん。最近どうも寝付きが悪い。寝室に行く時にはご機嫌。しかし、10分もしないうちに泣きわめきはじめる。睡眠に入りたくないようだ。それから親たちは宥め賺しながらの悪戦苦闘。なかなか泣きやまない。妹が産まれるまでは聞き分けがよくてアッと言う間に寝ついていたのが・・・。やはり妹の誕生が彼女に「何か」の変化をもたらしているのだろうなぁとジジバカは考えている。早くなれてくれたらいいなぁ。
本日は暑さのせいで生存証明でブログは終了です。

   質問は「デルタ地帯を日本語で?」「三角リリリ」ボクは認める

消費税増税法案衆院通過


アブのごちそうさま

 マーガレットの花が満開。ハナアブが羽音を響かせながらひっきりなしに訪れる。中心の花粉の部分にとまり少しの時間花粉の上をウロウロしてから飛び立つ。何匹かが入れ替わり立ち替わりやってくる。
 飛び立つ瞬間をジーッと待っていてシャッターを押した。
 ごちそうさん。サヨナラと飛び立ったところが写った。花もアブもお互いに生存のために戦略を練っているのだろう。


わかちゃん

 二番目の孫の名前が「わか」。長女「とわ」次女「わか」となるので命名がしりとりになっている。名前は平仮名だから読み違いはないでしょう。
 本日はわかちゃんの生誕10日目の様子を少々。退院した日に軽い黄だんがあったとのこと。それが最近になって少しずつなくなってきたとお母さんが話している。言われてみると確かに顔の周りの黄色みと言いますか赤みと言いますか薄れてきたような感じがする。もうすぐ治るだろう。

 昼夜逆転の生活リズムらしく日中は寝ていて夜から朝方にかけて起きるようだ。と、言っても2時間おきに授乳やおむつ替えをするとのことで親たちの忙しいことには変わりがない。

 授乳しても体重増加などに結びつかないようである。それでも日ごとに生まれたばかりの「赤ちゃん」状態からは脱しているようだ。つまり、「人」の顔になってきたようにジジバカは感じている。

   赤ちゃんは日ごとに人の顔になり家族の中に知らずとけ込む


けっして日本国民は望んでいない

 まったく・・・。政治家達はどれだけ国民をいじめればいいのだろうか。「国民のため」という彼等独特の論理で無理矢理増税法案を決めてゆく。
 昨日の衆議院の委員会で質問に立った議員が次のように話した。
「消費税を増税することによって被災地の人たちを始め経済的に苦境に立つ」
それに対して岡田ジャスコ社長の息子は次のように答弁した。
「消費税の増税は今のことを考えるのではなく、将来の子どもたちにツケを残さないため」
こんな趣旨の答弁だった。今を考えてこそ将来があるのだろう。金持ちは金持ちの論理しかないんだろうなぁと呆れてしまった。
 消費税増税については朝日新聞なども賛成の立場であり、ものすごく違和感を感じていた。これじゃあ朝日新聞の購読も考えなければいけないなぁと思っている。とにかく増税のみが決められ増税によって「何をするのか」が全く骨抜きになっている。

 思い出したがこの法案についてマスコミが一時まったく書かなくなった。
 「その時」とはオウム真理教の高橋某が逮捕される前後である。この時に消費税増税法案は重要な時点になっていた。
 ところがこの時には高橋某はすでにマンガ喫茶にいることが明らかになっていたようだ。その潜伏した場所や行動がネット上で「マンガ喫茶にいるのですぐにでも逮捕されるのではないか」と実況中継のように伝わっていたことが知られている。

 ところがである。実際の逮捕は消費税増税の論議の次の日。これで消費税報道は隅っこに追いやられてしまった。消費税増税法案から目をそらせるために高橋某を泳がせていたと考えるのは、うがち過ぎだろうか。日本の七不思議と思うことがある。それは重要な法案などが決まるときには、なぜか「大事件」が起きてしまうということだ。

 壊し屋と言われる小沢一郎の考え方がまだ筋が通っているとボクは現段階では考えている。我が家のオッカアでさえ「国に金がないならば増税も仕方ねべ」と話す。そんな問題ではない。「優遇税制の部分などを含めて税金のシステムを変えなければダメだろう」と言うとちんぷんかんぷんだと言う。まぁ、ボクも半分はちんぷんかんぷんですが増税先行のみの法案通過には大きな疑問がある。民・自・公の政党はほくそ笑んでいるんだろうなぁ。

 まぁ、民主党で57人以上が反対や欠席をしたと言う。その人たちの勢いが参議院でどのように働くかを見ていきたい。


と、言うわけで本日は日本の政治(屋)の貧困さを露呈した場面を見ながらブログは終了です。フーッ。

晴れた日は凧あげを


難しいですねぇ

 今日は代休日。朝から晴れ上がった。しかし、風は爽やかで涼しい。おそらく北の高気圧が張り出したのだと思う。ところが夕方の天気情報を見ていたら気温は25℃超えだったらしい。感覚的には過ごしやすかったのですけれどねぇ。

 こんな日は凧揚げです。
 とわと一緒に近くの小学校のグラウンドに行く。南外西小学校なのだが、四月から南外小学校として合併になり廃校になった。地域の学校が無くなるのはなんとも寂しいことだ。少子化とは言え子どもたちの声が消えた学校は地域から元気と勇気を失くしてしまうなぁとつくづく感じた。

 さて、凧揚げ。風は思ったより弱い。あげようとした凧はこの春、湯沢の凧揚げ大会で購入して来たスーパーカイト。ところがスーパーと言うには妙にバランスが悪い。左に回転して落ちてしまう。
 それでも、我が家のとわちゃんに糸巻きを預けて凧揚げの雰囲気をチラッと味わってもらった。そんな時間を持ちながらのノンビリとした一日でした。

 次回は、昨日秋田市では使えないと言われる黒ビニールのゴミ袋をもらったので、これを利用してグニャグニャ凧を作り、とわちゃんに自慢げに天高く上げてやろうと思う。

   風を読み雲の流れを見上げつつ凧糸調節天まであがれ


と、言うわけで本日は終日ウロウロと過ごして生存証明です。

第25回DXを肴にして語る会・最終回in秋田


ADXAメンバー’s

 昨日から今日にかけてさとみ温泉でおこなわれた「第25回DXを肴にして語る会・最終回in秋田」は楽しかったなぁ。

 東北6県プラス東京・神奈川・北海道・千葉・沖縄からも多くのアマチュア無線DX大好き人間が集合した。到着予定の時間が少し遅れていたので不思議だなぁと思っていたら「こまちに熊がぶつかったために遅れている」と連絡が入ったとのこと。大張野駅付近で熊が秋田新幹線に衝突したらしい。これはこれは大変なことだと思っていたら30分ほど遅れて到着した。

 それでも「語る会」は定刻スタート。不肖、ボクが会の進行役。秋田で開催された5回全部の進行役だと思っていたが勘違い。4回目であった。田沢湖でおこなわれた大会に所用(おそらく野球の遠征だったと思う)で欠席してやらなかった。

 さとみ温泉の女将さんは南相馬市出身とのこと。女将あいさつで東日本大震災の被災者を受け入れた時のお話をするときに涙を堪えきれずにいた。「旅館の廃業まで覚悟した」とのお話に集合した人たちも当時の苦境に思いをはせていた。
 ところで福島から参加されたPLさんのお話も少し聴くことができた。PLさんの家の周囲では放射線レベルが0.4マイクロシーベルト程度とか。
 0.4程度と聞いて、ちょっと先日の新聞記事を思い出した魁新報。(2012.6.20付)に掲載された「県内の高校で放射性薬品発見」の記事である。硝酸ウラニルという薬品が発見され、すぐそばで0.447マイクロシーベルトくらいだった。その薬品のあった場所は二重のロックがされている保管庫でありその外では0.07程度の数値とのこと。
 つまり、何を言いたいか。福島では日常的に放射性薬品が身近に置かれているのと同じレベルの放射線を浴びていることになる。するともう一人の福島の方(おそらく浜通)が「オレの所では0.9マイクロぐらいだよ」と話してくれた。
 PLさんのお宅ではお孫さんが万が一を考えて京都に避難しているとのこと。
「将来、孫たちに放射線の影響が出た場合の責任とれるか」考えたらお孫さんとの別れも仕方がないとしみじみ話してくれたことに福島の苦悩がにじんでいた。

 で、話は戻って宴会。この四半世紀にわたるミーティングの最初は「酒ッこを呑んでDXの話をしよう」という主旨だったので飲むこと呑むこと・・・。お酒大好きな秋田のGDUさんが
「お銚子をもってゆくとアッと言う間に消えてしまう」
と言う。
「砂漠に水をまいてるようなもんだすな」
とボク。それだけ参加者の方たちはガンガンガンガンと呑む。いいですねぇ。

 部屋に戻っての二次会も賑やかだった。酒の弱いボクはダウン。宿泊の部屋は三人の相部屋。夜中に何だか人の肌に触っている感じがする。朝風呂に入りながら隣に寝ていたFIGさんがしみじみ言う。
「気がついたらBDSさん(ボクのこと)が私の布団に入ってきたんす」
「オレも人の体に触っている感じがしてすぐに逃げたんです」
「そんな趣味があると思って・・・」
「いや、ネーす」
酔っ払って寝相が悪くゴロゴロしているうちにそんな状態になってしまった。ボクにそんな趣味はありませんです。ハイ。

 2日目の講演会も良かった。NIさんの135KHzの技術的な話や世界初の太平洋を越えた交信の話など先駆者の話は限りなくおもしろい。スーパーラドアンテナとかいう商品を徹底的に実験してインチキな商品だという話もあり盛り上がった。とても刺激的な内容だったなぁ。

 そして、最後に進行役であるボクの不手際を少々。すべての日程が終わり最後に実行委員長であるZPさんの挨拶が進行表にあった。それが無事、大会も終わったなぁとボク自身が感動しながら終了宣言をしちまったのです。すべての日程が終わってから指摘されて「アッ」と思ったが後の祭り。もし、このブログをZPさんが読まれていましたらごめんなさい。次に会う機会があれば1杯多くビールを注ぎます。

 そんなこんなで楽しい時間はアッと言う間に過ぎ去った。写真はADXAのメンバーです。目に横線を入れようという声もあったが知らんふりで掲載。

 この最終回のミーティングを企画計画したADXAのメンバーの努力なくしてこの楽しさは味わえなかったと感謝したい。

   さびしさは祭の後にやってくる元気を出そうまたあう日まで



傘好きのとわちゃん。雨が降っても降ってなくても傘をさす。そして、ババヘラアイスのパラソルを見つけても大喜び。「傘」と言えずに「かか」と言う。絵本でも新聞でも傘の絵や模様があれば「かか」と指をさす。子どもの興味のあり方は不思議ですねぇ。

古新聞バッグつくり


文化祭にて

 本日は文化祭本番。ボクの担当は古新聞エコバッグ作り担当。実際にていねいに作り始めると30分近くかかる。だから事前に生徒諸君と日数をかけて100個以上を皆で作っておく。
 それを家庭クラブのメンバーが作った地域の伝統料理と一緒に配付するのである。古新聞バッグそのものは好評。しかし、作るとなれば話は別である。サッサカサッサカ歩くのが忙しいお客さんはじっくり作るわけにはいかない。だからボクの持ち場は開店休業状態。

 それでもウロウロしていたら声をかけられた。以前、勤務していた場所の卒業生。懐かしいなぁ。彼女の妹は3年間担任した。彼女のお母さんも一緒に来ていた。最初はボクに気づかなかったようだ。
 お母さんは数分後にもう一度ボクの所に来て語りかけてきた。

「あの、卒業式の時に全員の名前で歌った先生だすか」
「ハー、ンダス」
「入学した生徒が全員卒業した時ですよねぇ」
「ハー、ンダス」
「わがったんす」

そんな会話をして懐かしい昔を思い出した。そんな、楽しい一日を過ごした。

   文化祭多くの人がつめかけて卒業生の子を受け持つ歳に


我が家のとわちゃん。妹(命名は「わか」にするようだ)が気になって仕方がない。寝ているベッドの横で上がりたく上がりたくウズウズしている。左手に大好きなトウモロコシを持っているのが何ともいじらしい。姉妹ですねぇ。
今宵は秋田市で「東北DXを肴に語る会」の最終回。それに出席するためにGOです。飲むことを目的にした会なのでどれだけ飲めますか・・・。と、言うわけでこれにてブログは早めのアップで生存証明です。

「白髪のニール」にはなれませんが・・・


またまたアカヤマボウシ

 ついつい裏庭のアカヤマボウシの花を撮影してしまう。小さな木に花がどんどん満開になる。なかなか大きく育たない木なのだが年数は経過している。
 7~8年前の春季高校野球大会の時に購入した木である。八橋球場で開催される春季高校野球の頃に球場のある運動公園内では毎年植木市が開催されている。このアカヤマボウシはその当時大会が終わりノンビリした時に一本購入した植えたモノである。

 順調に育っていればもっと大木になっているはず。しかし、冬場に防雪処理をしないので一冬経過すると無残に折れてしまうことの繰り返し。それでも生命力が強く少しずつ少しずつ生長してくれた。今では花が咲くようになった。
 そんなわけで可愛いヤツでもあるのです。


まったく

 目立ちたがり屋。今日から文化祭が始まった。初日は内輪だけの発表会。
 ありがたいことに何か演りませんか?と声がかかる。いや、ぜひとも演らせてもらいたいという物欲しげなオーラを発しているのかもしれない。

 それはともかくとして今日はステージにあがった。今年はデュエットで「木綿のハンカチーフ」をバックバンドギター兼男性側のボーカルとして新しく来られた女性の方と一曲。その後は一人で例によってデタラメブルースコードとハーモニカでがなりたてるバージョンと適当循環コードでアドリブを・・・。

 重松清に「白髪のニール」という短編小説があった。画家になれなかった物理の老教師が突然ニール・ヤングの歌を教えてくれと生徒に頼む。その先生が退職してからもズーッとギターをかかえて歌い続けるという内容だった。
 この先生は下手でも歌い続けることを次のように言う。ロックンロールはとまらないということ。終わらないということ。生き続けるということ。読んだ後にしみじみと「いいなぁ」と思った記憶がある。でもボクは「白髪のニール」先生ではなく「はげ頭のブルース」になりたい。
 そうそう、この短編集にあった「ドロップスは神さまの涙」も良かった。再読したくなったなぁ。

 と、言うわけで性懲りもなくギターを持って下手くそな歌を歌った日でした。とても良い日でした。

   ロックとはただひたむきに生きること下手なギターを鳴らして思う


YGはどうしたんだろう。すごいですねぇ。セパ交流戦でセリーグ初優勝。10近くあった借金も交流戦で黒字に転換させた。やはり金を持っている球団は強いのだ。ところが原監督がある女性との交際を暴露されるのを怖れて反社会的なメンバーと思われる人たちに1億円を払ったとか。我が社のK君のような純真な若者の心を乱している。道ならぬ女性との交際も問題があるのだが1億円を右から左に動かしてケロッとしていることに驚く。どうなるかわかりませんが、YGファンの純真な若者たちが可哀想でならない。と、書いておこう。
これにて本日のブログは終了です。

とわちゃんの妹、退院


今日は夏至

 ドタバタしているうちに今日は夏至になってしまった。
 空の色はすっかり梅雨色になっている。夕方、北側に少し青空が見えた。しかし、あくまでも雲は厚く湿っぽい空である。レイニー・シーズンですねぇ。

   西山を左から右へ動いてた陽はUターンを今日は夏至なり




 今日はとわちゃんの妹が退院してきた。(写真は病院で抱っこさせてもらっているところ)
 お母さんと妹が帰ってきたのでとわちゃんの気持ちは落ち着いている感じがする。

と、言うわけで本日は退院祝いで生存証明です。
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