楽天対西武の観戦

入道雲
暑い暑い。いよいよ夏である。今日、宮城から岩手そして秋田に入ったが岩手平泉付近の高速道路にある温度標示が何と言うことでしょう35℃あった。
ラジオから流れる天気予報では高温による熱中症の警告と同時に、気温が上がることによって大気の状態が不安定になり突然の雷雨の注意も喚起している。
今日も入道雲がムクムクと湧き出した。入道雲が天頂めざす光景は素敵な夏なのだ。だが残念ながらくっきりとした青空に白い入道雲にはならないのですねぇ。水分を含んだ白っぽい青空になります。
大空に大仏がいてクジラいて入道雲は変幻自在
楽天対西武
昨日、「楽天のナイターチケットが入手できました」と塩竈から電話が入った。これはありがたい。早速午後から出かけた。
球場はほぼ満員。今朝の新聞を確認したら公式発表は20819人の入場者である。すごいなぁ。
ボクの席はバックネット裏の中段付近。とても良い席である。ただ、残念なのは座席が少し高い感じがする。ボクのような足の短い人間にとって足がぶらつき座りにくいのである。まぁ、いいんですけれどね。
西武の打撃練習の時から見ることができた。両チームのシートノック。各種のセレモニーがあり午後6時5分試合開始。
楽天先発塩見何だか調子が悪い。初回ピンチを迎えたが何とか0に抑えた。その裏、楽天は2点先取したが相変わらず塩見がピリッとしない。3回表西武の攻撃。初回に二塁打を打っている栗山に2打席目がまわった。ツーストライクノーボールから何気なく投じたの3球目がヒットになったところからガタガタ。4点を献上して逆転された。
先日、「野球には流れがある」という説を色々なデータで否定した本を読んだ。例えば「あの一球が試合をわけた」とか「あのプレーが試合を決めた」とか「下位打線に四死球を与えると得点される可能性が高い」とかなどなど・・・。「野球には流れはない。あくまでも一つ一つのプレーの結果である」という内容に納得もした部分もあった。
しかし楽天の試合運びというか塩見の投球には西武に野球の流れを与えたとしかボクには見えなかった。野球って本当に流れがあるんでしょうかねぇ。
結局この4点が重くて4-5で楽天の負け。プロ野球の雰囲気やお客さんたちが楽しんでいる風景などを楽しむことができた。
少しイライラしながら1イニングに一杯の割合で生ビールを飲んだので結構酔っ払ってしまった。帰りの電車で隣に座っていた女性が露骨に鼻をつまんでいた。そんなに嫌なら消えろよなぁバカヤローと内心で毒づきながら15分間の電車をボクは耐えた。酔っ払って電車に乗っているのが悪いのかもしれませんけれど・・・。
ところで結論としてボクの予感。楽天はパリーグのAクラスには入れないなぁと試合を見ながら思ったのです。以上。
わが家のとわちゃん。「いやいや病菌」に侵されている。何でも「いや」を連発するのですねぇ。成長の過程なんでしょう。でもそれはそれでメンコイのです。ハイ。これにて本日のブログは終了です。