ガンバレ秋工ラグビー


やんねばやられる

 今朝(2012.12.4付)の朝日新聞秋田版。スポーツ人物館高校スポーツ指導者編に秋田工業高校ラグビー部の黒澤光弘監督が紹介された。タイトルが『「やんねばやられる」身上』である。

 秋田工業ラグビー部は全国最多の64回目の全国高校ラグビー大会出場。しかし、1986年以降四半世紀は優勝から遠ざかっているという。
 今年の春に開催された全国ラグビー選抜大会で4強入りし13大会ぶりにAシードで大会を迎え頂点を狙う黒澤監督の取り組みの紹介記事である。

 練習では選手に基本プレーの徹底を要求し、気の緩んだプレーには「何やってんだ」としかりつけて容赦しない。その理由は「やんねばやられる」つまり秋田弁で「やることをやらなければ相手にやられてしまう」のである。
 この言葉は黒澤監督の戒めであるという。それは昨年の秋田県大会。秋田中央相手に前半15ー0で折り返した。ところが後半ロスタイムにトライとゴールを許し逆転負けした。この時のメンバーは実力優先で1年生5人、2年生5人、3年生5人で臨んだとのこと。
 ところが試合展開は3年生主体の秋田中央の気迫の前に持ち前の攻撃力や防御、闘争心が発揮できなかったこと逆転負け。
 逆転された最後の5分間は黒澤さんにとって「しばらく眠れず、最後の5分間がよみがえった」というようなショックがあった。
 新チームになりラグビーは「人と人がぶつかってなんぼ」の競技にあらためて「やんねばなられる」と原点を見据えて向き合ったとのこと。
 この「やんねばやられる」の教えは全国に散らばっている教え子のラグビー指導者の心に刻み込まれていると記事は語っている。
 練習で献身的なプレーに徹する選手に、父親のような表情で声をかけて意志疎通を図り、選手との距離を縮めた。
 黒澤さんの口癖は「みんな同じ釜の飯を食うファミリー。選手たちは自信や絆を取り戻し、選抜4強につなげた。
「今年のチームならやれる。自信を持って戦う」という黒澤さんの言葉で記事は結んでいる。

 基本に徹して練習は妥協せずに全力で取り組む。原点を追求する姿勢はいいなぁ。

 そういえば昨日の日刊スポーツ紙に関東大学ラグビー対抗戦で明治大学が、後半13分で19ー32のビハインド逆転して14シーズンぶり15回目の優勝を飾った記事が一面にドーンと掲載された。日刊スポーツ紙を開いていたら我が社のK君が
「この試合見だすか?」
「見でねー」
「アヤー、こんなにすごい試合を見ないで・・・」
「だって昼から酒を呑んでいたから・・・」
と、話したら呆れていた。見たかったなぁ。

閑話休題

 そこには黒澤監督の教え子である四半世紀前に秋田工業が優勝した時のメンバーで現明治大学監督の吉田さんが低迷していた明治を復活させたことが報じられている。
 この記事で解説者として今泉さんと言う方が次のように語っている。
「原点に返った明大に敗れ、早大も原点を思い出す時がきている」

 この記事を読みながら秋田工業ラグビーの原点とも言える「やんねばやられる」がリンクしていると感じた。元気の出る記事を読みながら年末から年始にかけての高校ラグビーから目が離せないぞと思ったのである。

   勝負とは黙っていたら押されると教えてくれる秋工ラグビー



我が家のとわちゃん。あまりご飯を食べないようだ。偏食ではなさそうなのだが遊びながらの食事なのかもしれない。それでも丈夫に育っている。
これにて本日のブログは終了です。
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