歌集『いちまいの葉つぱ』
積雪の違い
我が家の付近では一昨日から30僂論僂發辰拭しかし、職場付近では10僉淞戮任△襦2罎家はもちろんだが職場付近は県内有数の豪雪地帯。そこが思ったより降っていない。
職場の人たちの話をだいたいまとめると大曲から奥羽山脈にかけて積雪が多いようだ。今の時期は積雪の違いが結構多いなぁと感じるのである。
写真は職場の駐車場から某大企業の鉄塔を眺めた景色である。昨日から鉄塔続き。何だか鉄塔愛の感じになってきています。ハイ。
短歌集
先日、知人から一冊の本を届けていただいた。
それは『歌集 いちまいの葉つぱ 短歌研究社刊』だった。秋田に短歌の会「かりん秋田」がある。そこのお一人である。加藤さんが上梓した一冊である。
「これはこれは」。と、思い手に取りながら素敵な製本を確かめ「謹呈」の短冊を発見。短歌初心者のボクにまでお届けいただいたことに恐縮した。
一首一首を味わいながら「心から平和を願っておられるなぁ」「加藤さんは教師として生徒たちに共感されているんだなぁ」「東日本大震災に言葉を失われても歌をしぼり出されたんだ」などなどボクの心の世界が広がった。中でも震災後の原発で自分の子どもたちを守るために70僂離咼法璽訛泙鯣錣擦独鯑颪靴真佑力辰鮗,里茲Δ焚里北椶とまった。
『七十センチ四方の袋に私なら何入れ戻らむ 途方に暮れる』
大震災後の原発行政の迷走状態に怒りの1年9ヶ月が走馬燈のように頭の中を駆け巡った。
ボクもこんな風に歌を詠めたらとあらためて考えたが、グータラな人間なのでなかなか難しいことにも気づかされた。
しっかりと読み込むためにはもう少し時間をかけなければ。そう思いながらとても貴重な一冊に感謝した次第。
歌集『いちまいの葉つぱ』をひもといてそのしなやかさ緑の地球
本日は職場の忘年会。横手市にて開催。あまり飲まないように電車で帰ろう。これにて本日のブログは早めに終了です。