ビデオテープのDVD化


夕陽の鳥海山

 高気圧が日本列島を覆い全国的に晴れ上がったようだ。しかし、秋田の地では春はまだまだ遠い。もう少し辛抱が必要な時期が続く。
 午後5時ちょっと前に鳥海山の右側に夕陽が沈んでいった。「光」は帰ってきている。

   まだ寒い一月三十日まだ凍る日入り午後五時「光」戻りて


機材をオークションにて

 知人から連絡がきた。
「20年ほど前に撮影した8ミリビデオを見たいのだが何か方法はありませんか?」
と尋ねられたので
「VHSやβ(ベータ)ならDVDにできるんだけれど・・・」
実は、長い間8ミリビデオデッキも持っていたが一昨年職場の同僚にプレゼントしたのである。しかし、是非とも知人のテープをDVD化してあげたいと思いオークションをチェックした。幸い目指すデッキがありました。
 すぐに入手したがマニュアルがない。マニュアルがなくてもデッキは動作するし問題はない。でも、できるだけ細かい設定をマニュアルを見て知りたい。
 1991年に発売になったビデオデッキであるのでマニュアルは無理かなぁと思いながらネットを探したら古い機器のマニュアルを取り扱うサイトがあった。
 早速、デッキの型番(記号番号)をチェックしたらコピーサービスがあったので即発注。新品同様のマニュアルのコピーが届きびっくりした。その冊子が写真である。

 で、知人の20年ほど前の8ミリビデオはDVDにすることができた。子供さんたちの20年前の姿が甦ったのであります。

 これからは時間とともにビデオテープを再生するビデオデッキはVHSにしろβにしろ8ミリビデオしろ消えてゆく。
 撮影したビデオカメラでもあれば再生できる可能性もある。しかし、電源が無いとかでカメラが壊れましたなどで再生できなくなっている。
 過去の貴重な子供たちの映像がテープに残っていても見ることができずに捨てられてしまうことになる。あるいは貴重な結婚式(二度と見たくない人もいるかもしれませんが・・・)のビデオテープも再生する機器がなくなって
「この四角のケースに入ってるのなーに?」
と、子どもに言われる時がくるかもしれない。
 もし、このブログを見て貴重なビデオテープがあったらDVD化の手伝いできるかもしれない。と,オークションで入手したマニュアルを見ながら考えている次第です。



 この冬の大雪でボクの住む地域の若者が仕事する現場で落雪のために死亡するという悲惨な事故が起きてしまった。気の毒なことである。ボクの所属するチームではなかったが別のチームで投手やショートでがんばっていた姿を思い出す。亡くなった彼の弟はボクの所属するチームに入ってがんばってくれた。冥福を祈りたい。

ラナンキュラス。初めて聞く花の名前である。職場の机の上に飾られていた。バラだろうと思っていたらラナンキュラスとのこと。覚えられずに2分経つと忘れて花の名前を何度も聞くはめに・・・。
一月も今日で終了。時の経つのは速いですねぇ。本日のブログはこれにて終了です。

柔道界も・・・


寒中、暖あり

 日中は穏やかな一日だった。青空が時折顔を出して大寒の終わりに近づいてきた感じがする。しかし、そんなに簡単に冬将軍は今の寒さや大雪の状態は明け渡さないだろう。これから徐々に暖かい空気と冷たい空気のせめぎ合いが続くだろう。

   冬将軍春の先兵迎え撃つ天下分け目はあと一ヶ月


当然と言えば当然ですが・・・

 昨日、柔道女子オリンピック代表の合宿で監督による暴力やパワハラがあったとして15名の選手が連名でJOCに告発したと報じていいる。これに対して全日本柔道連盟は監督を戒告にするようだ。

 ブログの1月11日に『一言書いておきます。結論。「良い体罰」も「悪い体罰」も「納得のゆく体罰」もありえない』と書いた。しかし、その後(1月15日)に文科省の政務官として元ヤンキー先生こと義家氏が大阪市教育委員会に乗り込んで次のように話した。

「有り得る体罰と、そうじゃない体罰がある」

政務官殿は「発言を断片的に報じられた」と述べているらしいが、彼としては「良い体罰」と「悪い体罰」が存在する認識であることは間違いない。
 体罰を受けたことのある人は体罰を「必要」「良いこと」ととらえる傾向がある。つまり体罰の再生産がなされるのだ。ヤンキー先生の持論は披露しただけに過ぎないとボクは考える。

 柔道の競技的(体質的?)に荒っぽい部分を差し引いても、日本で一流の選手たちに告発されることは世界的に見ても恥である。
 このことは近年の日本柔道低迷を暗示している気がしてならない。日本伝統の柔道かもしれないのだが練習方法やマネジメントにもっと近代的な考え方を導入すべきと素人のボクは思うのだが・・・・。

 日本代表の監督を戒告でお茶を濁そうとしたようだ。ところが夜のニュースではもう少し調査して戒告以上の処分も・・・と柔道連盟は言ったと報じた。体罰やパワハラそして人権問題に「ようやく」気づいたのかもしれない。


とわちゃんの見舞いに行ってきた。だいぶ回復した。ヤンチャになってきて普段の活発なとわちゃんに戻ったようだ。もう少し様子をみなければいけないのですが。
見舞いの帰り道。タヌキと野ウサギにあった。特に真っ白な野ウサギは久しぶりに観察できた。野ウサギの足跡がチョンチョンパッと雪原に着き始めると春が近づく感じがする。
これにて本日のブログは終了です。

センバツ出場校に望みたいこと


少し覗いた青空は

 今朝、仕事に出るときに見上げた空。左側の青空に向かう右側の雲は何だか不穏な空気を漂わせている。と、思ったらすき間からジェット機が一機飛び出してきて薄く飛行機雲を作ったが細長く延びた雲はすぐに消えてしまった。これぞ冬空である。

   大雪に一息ついた晴れた朝飛行機雲はすぐに消えたり


センバツ出場校

 春、センバツの36校が決まった。今年の大会は記念大会となり例年の32校より4校多い36校である。。

東北から五校選ばれたが残念ながら秋田と青森からは選抜されなかった。昨秋の戦績もあるので仕方がないのですが。

 選抜されたチームには健闘を祈るとともに帽子の被り方などを含めて、まずは態度と容姿で全国の高校球児の模範になってもらいたい。と、強く願っている。野球が強ければ良いってものじゃないですらね。そうでなければテレビで試合を見るのも嫌になってくるので・・・。
 もっともこれらの球児たちの態度や容姿に関してはボクが感じているのかもしれない。しかし、あの∧型の帽子のひさし(盆踊りの編み笠である)はどうしてもいただけない。最近はこの盆踊り形帽子がプロ野球選手にも増殖しているようだが変だよなぁ。


春闘が始まった。ところが経団連側は賃上げをしないと言う。自民党政府を支えている経団連が賃金を上げないと政府が言う「物価上昇をさせてインフレ状態」にされると「物価は高く、給料は安く」で消費にまわらないだろうと思う。つまり景気は回復しない。景気が回復しなければ消費税は上げられない。そのあたりをどうやって誤魔化すのか・・・。注目しなければ。

我が家のとわちゃん。発熱の状態から少し脱したようだ。今宵も見舞いに行ったら体温は36℃くらいに落ち着いたとのこと。まだ咳と呼吸の荒さは少し残っているがかなり回復していた。まだまだ安心はできないが良かった良かった。写真は今晩のとわちゃんです。右手には大河君からもらったオリンパスペンのミニチュアを持っている。
これにて本日のブログは終了です。

「かりん秋田」短歌会


積雪ほぼ140

 土・日で積もった雪で我が社の積雪量が約140センチほどになっている。簡易積雪計の目盛りが上から三つ目までなったのであります。多いですねぇ。


楽しく交流を持ちました

 26日土曜日秋田温泉プラザで「かりん秋田」の短歌会が催された。ボクが到着した時には残念ながら最初の歌の検討会は終わっていた。ちなみにボクの出した短歌(のようなもの)は次のもの。

  流れ星その数え方は何がいい?一つではなし一願いにす

まぁこんな感じだったんですが後で皆の検討会の内容を伺ったら「あまりにも散文的である。もっと短歌的に吟味すべきではないか」とのこと。
 なるほど。その通りですね。今後の努力目標とします。どうしても短歌の詩としての昇華が足りないのである。難しいもんですねぇ。記念に取材用のメモをいただいた。これからしっかりと色々なことを目に焼き付けなければいけないのです・・・・。

 その後に加藤トシ子さんの歌集「いちまいの葉つぱ」の出版記念と懇親会が開催され、とても楽しく過ごすことができた。なかなかに刺激的な楽しい会でありました。なお、歌集「いちまいの葉つぱ」については2013年1月22日付の魁新報文化欄に会員である石川京子さんが『豊かな感性と観察眼』の内容で紹介している。




我が家のトイレにある『楽知んカレンダー』に「満月方程式」が書かれている。2013年に満月となる日を計算する式である。それは次の通り。
   [その月]+[  ]=29
[  ]に入る数値がその月の満月の日になる。
例えば今月は1月だから
    1+[  ]=29となり未知数は28になる。つまり、1月28日(今日ですね)が満月の日。夕方雪の晴れ間の雲の中にボーッと満月が見えていた。毎月計算してみてください。ハイ。

  吹雪やみ雲を通してぼんやりと満月見えて寒気いや増し


大相撲初場所が日馬富士の全勝優勝で幕を閉じた。ところで毎朝配達される今朝の日刊スポーツの一面が何と言うことでしょう。一面を飾ったのが今場所限りで引退する高見盛である。
ロボコップとか言われていた彼だが、あのパフォーマンスはわざとやっている感じがしてあまり好きになれなかった。
ても、そのうち「それもありだなぁ」と思うようになってからガンバレと思うようになった。日刊スポーツ紙は大相撲のモンゴル力士席捲状態に日本人力士を紹介するという「ささやかな抵抗」だったのかなぁと思いながら新聞を見たのでした。

我が家のとわちゃん。夕方になると発熱すると言うことで病院で精密検査をした。肺炎などの細菌性の感染症になっているらしい。詳しい検査結果は1週間後。見舞いに行ってきた。元気ではあるが熱のために呼吸が荒い。1週間は薬を飲みながら様子を見ることになる。
一方、妹のわかちゃんは元気である。まだお母さんからの免疫があるのだろう。大きな病気もなくどんどん成長している。お座りがとても上手になった。そこを久しぶりに1枚。
これにて本日のブログは終了です。

英検受験の自己弁護 


大雪

 朝、二日酔い気味で目覚めて外を見たら何と言うことでしょう。塩竈にも積雪が・・・。10僂阿蕕だ僂發辰討い襦5げ垢盥發(4~5℃)湿った雪なので商店や各家の人たちは雪寄せに一生懸命だった。宮城県にしては大変な積雪だなぁと思う。
 外を見るとたくさんのスズメが寄って来ている。最近、スズメの減少が言われているのである意味珍しいなぁと思いながら遠くから1枚撮影。


勉強不足

 英検を受験報告。「やる」と言って取り組んだのだが基本的には勉強不足ですねぇ。まず第1に語彙力がない。英語特有の言い回しがわからない。そして聞き取る耳が良くない。こんな感じだったですね。そして何よりも集中力不足だった。

 リスニングテストの時。流れる音声をなんとか集中して聞きながら外をヒョイと見た。すると雪をまとった桜の木にムクドリ大の鳥がいる。
 そんなのに気をとられないで集中して英語を聞き取ればいいのにボクは
「アレッこの鳥は何だ?」
と、集中を鳥に持って行ったのである。そして、すぐにキツツキの仲間のコゲラであることに気づく。
「オーッ、コゲラがいるんだ」
そう思った途端に英文の内容を忘れしまった。しかも、その可愛いコゲラは何度も窓の外でパフォーマンスを見せる。

 そんなこんなでアッと言う間の1時間半余の試験時間が終わった。フーッであります。要するにできなかった言い訳ですね。

 でも受験は楽しかったし自分自身を見直す時間ともなった。次回こそ少しは準備をして・・・。

    「そんなにも頑張らなくていいでしょう」コゲラ呼びかけ今、受験中


塩竈から帰り家の周りの除雪を1時間ほど。雪が重くてなかなかに大変な作業になった。と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

戦利品かな


今日は猛吹雪。そして、英検受験。言い訳は明日以降に書きます。
英検受験後に秋田市で開催された短歌会「かりん秋田の会」に出席。こちらも詳しいことは後日。
そして、その後は吹雪の中を塩竃に直行。
大河くんのお母さんと大河くんの伯母さんから小物をいただく。これが欲しかったんです。
まず一つはOLYMPUSのミラーレス一眼のミニチュア。ボクのカメラと同じなのだが色が若干違う。同じ色のものは大河くんが持っている。取り替えようと言ったが取り替えてくれないので黒のパターンで十分OK。
そして、もう一つはT-REXのボールペン。このリアルさは最高。修学旅行に行った時にUSJで大河くんのお母さんと大河くんとボクの三人で一生懸命に探したのだが見つからなかった。それが塩竃にあったのです。早速、もらう交渉をしたら快くプレゼントしていただく。

この二つだけで十分に塩竃に来たかいがあった。戦利品である。ハイ。

欲しかったT-REXのボールペンカチャカチャ押して白亜紀思う

これにて本日のブログは終了です。

明日は英検準2級


アッと言う間の積雪

 秋田県内には朝から暴風雨警報が発令された。内陸地方には強い風が吹き、午後からは気温がぐーんと下がった。上の写真は今朝の路面。気温がまだ高いのでシャーベット状になっている。湿った雪がドンドンドンドン積もった。
 そして、午後からは吹雪になり我が社の簡易積雪計は120冂兇┐魑録した。晴れ間の見えた二日間で沈みこんだ雪の量を盛り返した。
 これでまたまた雪の中に埋もれることになる。まだまだ大寒ですからねぇ。フーッ・・・。

   もそもそとただもそもそと音もなく降り積む雪の無音が怖い


英検受験

 正直に告白します。実は明日ボクは英検を受験します。
 ボクが高校入試の英語は選択科目だった。英語を真剣に勉強した記憶が無い。入試の得点(当時英語は80点満点で自己採点)が20点未満だったと記憶している。そんなボクの英語への挑戦である。

 そりゃあ、アマチュア無線を必死に取り組んでいた頃は外国の無線局の言葉を理解しようと自己流で頑張っていたこともある。必死になって自分なりに英語だと思われる言葉で交信した。時々、相手の外国の局から「ユア・イングリッシュ・イズ・ベリー・グッド」と言われたりしたこともある。ハイ。
 しかし、この言葉を真に受けていると「ペラペラペラ」と英語がスピーカーから機関銃のように流れ込んでくる。「ヤバイっ」何にもわからなくなる。こんな経験が何回あったことか・・・・。

 今回、挑戦する英検は準2級。過去問や問題集を見てみると正直難しい。アレレレッこんな単語も知らないのかと思う言葉が山ほど出てくる。

 昨日、若き生徒諸君とリスニングの模擬試験をやってみた。何と言うことでしょう。テレコから音声が流れ出す前に心臓がどきどきし始めたではありませんか。
「オーッ俺って緊張している。オイオイこんことで緊張しているのか」
と、自分につっこんでみたがドキドキ感はなかなか収まらない。テープ(CD)から問題の説明などが流れてきたらどうってことがなくなりましたが・・・。

 筆記試験ならば知識の問題。知っていることを書けばいい。知らないことは書けないのだから気は楽だ。しかし,問題はリスニング。受験場の関係もあるのだろうが「聞こえ方」が少し心配である。最近、家人がボクに良く言う言葉がある。
「おらえのジジだば耳聞けね!」
ウーム。聞きたくない内容をフィルタリングして彼女の言う内容に知らんふりをしているのだが・・・・。負け惜しみですが。確かに聞き取りにくくなっているのかもしれない。

 漢検2級に挑戦してから十数年。久しぶりの「お受験」である。はたして首尾は・・・。


我が社のK君。昨日、久しぶりに実家に帰り若葉ちゃんに会ったとのこと。
「ただいまって帰ったら若葉ちゃんはニッコリ笑いましたよ」
そりゃあないです!。まだ生後1ヶ月近くだから何かの拍子に顔の筋肉が動いただけですよ。と、言ったのだがすでに親バカになっている彼は「笑った」と言って譲らないのであった。フフフフフ。立派な親バカになっています。
我が家のとわちゃんの熱もなかなか収まらないらしい。心配だがどうしようもない。回復を祈るのみ。
これにて本日のブログは終了です。

早期退職は無責任か?


樹霜

 今朝はマイナス10℃。昨朝に続いて木々の枝には霜がビッシリと着いた。これを「樹霜」というそうだ。樹氷の一種で空気中の水蒸気が昇華して木々の枝に着いた現象とのこと。
 写真は樹霜を一枚撮影してみたのですが・・・・。

   水蒸気昇華の結果樹霜へと朝の冷気は鼻毛も凍みて


あなたらなどうする?

 昨夜のNHKの午後9時のニュース(と思うが)でコメンテーターが視聴者に向かって質問をした。
「あなたならどうしますか?」
その瞬間にいしだあゆみの歌を思い出した。その質問を発した理由は次の通り。

 全国の自治体では国に準じて地方公務員の退職金減額条例を2月1日から突然施行することにした県がいくつかあるという。
 そうすると3月末の定年退職時まで奉職すると退職金が1月いっぱいで辞めるよりも150万円の減額になる計算になるらしい。
 2月から条例を施行する埼玉県では100人を超える教職員が1月一杯で退職すると言うことだ。他の県では多くの警察官も退職する希望を出しているという。
 この報道をするマスコミは一様に退職する人に「無責任だ」「聖職だろう」と非難する論調である。と、ボクには映る。
 さらに道行く人たちに聞くと多くは「無責任ですねぇ」とそれこそ無責任な発言をする。その発言をしている人にボクは尋ねたい。
「あなたがその立場になったら150万円が減額されても最後まで勤め貸すか?」
 減らされる額が150万円ですよ150万円。それをどうやって退職後に稼ぎ出しますか?教師だって労働者である。ボクは在職当時に賃金アップの要求にも加わってきた。労働者として当然でしょう。

 もちろん生徒諸君がいることはわかっている。しかし、行政は生徒のことなんこれっぽっちも考えないで条例を作っているとしか思えない。
 もしも減額を実施するならば2月実施などのような「闇討ち」施行ではなく4月から実施とすべきだ。それも半年以上前に減額の周知徹底すべき事項だとボクは思う。
 そうすれば早期退職を考える人も出てくるだろう。公務員削減を目論んでいる行政にとっては願ったり叶ったりだとボクは考えるのである。
 さて、冒頭の「あなたならどうする」。いしだあゆみの歌の歌詞の一部は次の通り。
   ♪泣くの歩くの死んじゃうの
なんだか過激な歌詞なのだが・・・。ボクの答は「泣くよ辞めるよ死にません」なのです。もっとも、すでに退職したボクに退職金はない。もしも現役だったらどうするのだろうと考えてみたのである。若き教師たちの「意気」はしぼむだろうなぁとも思う。

 政府は国家公務員並みに地方公務員の給料を減額しろと迫っている。全国の知事たちは猛烈に反対している(ようだ)。でも、それはあくまでもポーズでしょうね。今の政治状況は「公務員と教員(教育)を叩けば誰もが納得する」と考えている節がある。それではけっして景気はよくなりません。

 何だか愚痴ばかりになってしまった。しっかりと見つめて行かねば・・・・。今回の大量の早期退職希望者はけっして無責任だとは思わないのです。



我が家のとわちゃん。40℃前後の発熱が続いている。インフルエンザではないとのこと。風邪で咳こんだりして気の毒である。今宵もジジバカは見舞いに行ってきた。
これにて本日のブログは終了です。

常磐木学園女子サッカー強さの理由


寒い寒い

 今朝は放射冷却(だと思う)。家を出る時の気温がマイナス9℃。ちょっと走ったらマイナス11℃まで下がった。写真です。
 フロントガラスの霜をしっかり取らずに内側からヒーターのブロアーを全開で窓に吹きつけて走ったがしばらく取れなかった。
 大森地内に入ったらマイナス7℃に下がったので南外の我が家付近が最も気温が低かったのかもしれない。


勝つチームの理想型の一つとして

 先日(2013.1.22付)の朝日新聞に宮城県常盤木学園高校女子サッカーが全日本高校でも女子サッカー選手権大会で2年連続優勝した記事が「スポーツ人物館」として掲載された。
 このチームの阿部由晴監督さんは大仙市の出身とのこと。ただし3歳まで過ごしてその後仙台に移り住んだらしい。
 さて、本題はここからこの記事のタイトルは「チームの上下関係なくす」である。阿部さんが1995年に赴任した時の女子サッカーの同好会はほとんど活動中止状態だったらしい。11人の選手がそろって試合ができるようになったのは就任してから3年後。そんな学校がなぜ強くなったのか。ちなみに日本代表「なでしこジャパン」の鮫島彩選手や熊谷紗希選手が常盤木学園から巣立っている。
強くなったポイントを阿部さんは
「チームの上下関係をなくしたこと」
と、言っている。下級生が上級生に敬語を使うのをやめさせ、練習の準備や後片付けを3年生の役目にしたとのこと。
「先輩が率先して裏方の仕事をしている姿をみれば、下級生は自然に尊敬するようになる。それこそが強さにつながっているんじゃないかな」
このように阿部先生は話している。

 この記事を読んで正月に見たテレビ番組を思い出した。それは春高バレーに出場している女子バレーボール部の強豪校の合宿所風景だった。彼女たちが食堂で話している場面がとても印象的だった。取材記者に彼女の一人が笑顔で尋ねた。
「私たちを見て誰が上級生か下級生かわかりますか」
記者は先輩後輩の区別がよくわからなかった。話し方もいわゆる「ため」である。
すると別の部員が
「私たちは上級生も下級生もなく生活しています。もちろん部活動もそうやっています」
監督の考え方が浸透しているなぁと思った。

 そこに常盤木学園女子サッカー部の記事を読んでなおさらそう感じた。1年生奴隷。2年生ただの人。3年生神様みたいなチームは数えきれないくらいあると思う。それを払拭して「チームが一つになる」チーム作りをすることの大切さがわかる。
 この一見簡単そうなことがものすごく難しいことも理解できる。でも、このことを実践して結果を残しているチームもあることも理解できる。
 世の中に出れば年の差が一つや二つは屁の突っ張りにもならない。常磐木学園女子サッカー部の阿部監督が言う
「もっと勉強してたくましい女性に育ってもらいたい」
さらに選手にはサッカーで活躍するだけでなく、人生を謳歌してほしいと思っている。
「サッカーを通じて、人を敬う気持ちを身につける。それが大切なんだと思う」

 しみじみと良い言葉だとボクも思うのである。


放射冷却で晴れ上がり遠く鳥海山が見えた。大寒中にこんな日もあるのだなぁと少し感動した。とわちゃんは40℃の発熱とか。すわっインフルエンザか?!とあわてて見舞いに行ったら風邪とのこと。夜、ボクらが帰る頃には少し落ち着いたようだ。早い回復を遠くで祈るのみだ。
これにて本日のブログは終了です。

   とわちゃんの身体は熱く四十度風邪よ怒るな静かに去って
   鳥海山零下十度に現れて大寒の朝ちょっとご褒美

K字路がありました


くだらないですが新発見!

 ここ二日間の好天で積雪量が20~30僂曚標詐した。それだけ雪の質が締まったことになるのかもしれないがありがたいことだ。

 ところで最近は大雪のために通勤路を少し変えている。夏の間に使っている近道を通っていない。夏ならば少し狭い道路だがまったく問題なく走れる。しかし冬場になると道路の両側にそびえる雪の壁が邪魔になる。そこで広いルートを通るようにした。

そこで新発見!。知っている人はいたかもしれないがボクにとっては
「オーッとそれもありか」
と大喜びの出会いである。

 それは「K字路」である。「T字路」「Y字路」「S字カーブ」などローマ字で命名された道は知っていたのだが「K字路」の道路標識を見たのは初めてである。もしかしたら前に見ていたのかもしれない。だが、これだけ凛として主張の強い「K字」標識に感動した。もちろん写真に撮ったのでした。

 「K」と言えば我が社のK君のイニシャルでもあります。彼はなかなか若葉ちゃんに会えないようだが2~3日後には会えると思います。

   TがありYの形もSもあり道路標識Kの字発見!



本日、夕方とわちゃんとわかちゃんがお母さんと我が家に来訪。久しぶりに我が家で遊んでいった。良かった良かった。
ところで、わかちゃんは四つん這いになって方向転換ができるようになった。そして、人見知りなのだがボクの顔を見るとニコニコと笑ってくれる。ジジ孝行な孫なのである。

と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
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